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◆ハロウィーン2007 マジンシア侵攻◆
08/01/04 UPDATE
2007年のハロウィーンイベント「マジンシア侵攻」のまとめです。
■ハロウィーン2007
ハロウィーン2007イベント「マジンシア侵攻」の内容は以下です。
◎TC1シャードが「Halloween 2007」に名前が変えられ、そのシャードでハロウィーン2007イベントの導入部のテストが行われます。
○このイベントテストの間は、マジンシアは通常よりもラグが酷くなります。
◎マジンシアにデーモンが侵攻します。
○モンスターは、住宅エリアから攻撃を仕掛けるなどしない限り、マジンシアの海岸の住宅エリアには侵攻しないようになっています。
◎マジンシアには、ムーンゲートや移動呪文で移動することは出来なくなります。
○このパブリッシュが導入されると、パブリッシュ導入前にマジンシアでログアウトしていたキャラクターはログイン時にトリンシックの安全な場所に自動転送されます。
○ただし、家や船にいた場合は自動転送されません。
○マジンシアへの移動は、船か、侵攻を進めることを目的としたトリンシック港からの軍の航海(転送)によって行います。
○トリンシックからマジンシアへの航海(転送)は、トリンシック港で行えます。
◎このイベントはフェルッカでも行われますが、以下の点が異なります。
○CoM派閥の周辺はモンスターの侵攻がなく、また派閥の境界線も保たれたままです。
○トリンシック・マジンシア間の転送を使ってシギルを運ぶことも可能です。
◎Inu the
Croneが、マジンシア侵攻について警告しますが、皆から無視されるでしょう。
◎マジンシア侵攻は、マジンシアムーンゲート付近から始まり、マジンシア港で終わるようになっています。
○これは、Ophidianの侵攻などで使われた仕様と同じようなもので、侵攻モンスターを放置すれば侵攻が進み、侵攻モンスターを全て討伐すれば侵攻が後退するようなものです。
◎マジンシア侵攻は、新種も含めたデーモン軍団が中心となり、Dark
Fatherなどのハイレベルなモンスターなども侵攻して来ます。
○Light
Daemon:動きは非常に遅いですが、移動した場所の建築物などを壊す能力があります。
○Void
Daemon:プレイヤーや動物をブラックホールへと引き込む能力である「ブラックホールアタック」を含めたいくつかのスペシャルムーブを使用します。ブラックホールアタックを受けると、大きなダメージを受け、ランダムに世界のどこかの場所に飛ばされます。
○Daemon
Berserker:プレイヤー以外にも、Daemon Berserkerを除いた侵攻モンスターを攻撃することがあります。
◎全ての高いフェイムを持つモンスターは、プレイヤーに対して小さなファイヤーダメージを与える能力を持つようになります。
○この能力は、プレイヤーの近くのエリアに火をつける能力でもあり、これにより船から攻撃を行うと船にも火が移るようになります。
○火が付いた船はしばらく後に沈みますが、火の付いた場所から船を移動させれば火を消すことが出来ます。
○また、もし、マジンシア周辺に放置されている船があれば、船に火をつけられ、船は沈むでしょう。
○ちなみに、火をつけられた船にペットがいた場合は、そのペットも消えてしまうことがあります。
◎「Staff of Pyros」、「Vorpal Blade」、「Berserker's Scythe」の新しいAFが、Lightデーモン、Beserkerデーモン、Voidデーモンから入手出来るようになります。
○これらのAFは、棺桶からルートして入手します。
◎ハロウィーンイベントのマジンシアの侵攻で入手出来るアイテムのまとめです。ちなみに、入手確率は100%ではありません。また、カース属性のAF以外は全て棺桶からルートして入手します。
○Berserker's
Scythe:Daemon Berserkerから入手
○Staff of Pyros:Light Daemonから入手
○Vorpal
Blade:Void Daemonから入手
○旧表記武器:各種デーモン、Dark Fatherから入手
○カース属性のAF:上級デーモン、Dark
Fatherから入手
◎Daemon
Berserkerに対しては、通常は本来の5%分のダメージしか与えられません。
○しかし、Power、Vanquishing、Mysticの旧表記武器を使用すれば、5%以上のダメージを与えることが可能で、Power、Vanquishing、Mysticの順でその%が増えます。
○ただし、旧表記武器によるボーナスダメージはダメージとして画面上に表示されません。
◎マジンシアのDaemon
Berserkerは、湧き方が特殊で、侵攻軍の湧きが押し戻されたときにのみ湧きます。これは、ある程度侵攻が進み、侵攻軍の湧きを押し戻し、侵攻軍の湧きがムーンゲート周辺のみになり、湧きが一時的に一掃された状態になったときなどに湧くということです。
◎Staff of Pyros(Fire RedのBlack Staff)
○特殊能力:低い確率で、攻撃中、装備している者が向いている方向に炎のフィールドを出します。
○特効:アンデッド
○ファストキャスト:1
○魔道武器:−0
○武器ダメージ:+30%
○詠唱可
○炎:100%
◎Vorpal Blade(Pure BlackのKyrss)
○特殊能力:低い確率でモンスターなどのNPCを一撃で倒すことが出来ます。
○特殊能力:非常に低い確率で、モンスターなどのNPCに対して、Void
Daemonのブラックホールアタックを真似することが出来ます。
○特効:亜人種
○DEX:5
○命中:15%
○武器ダメージ:+40%
○物理:50%、エネルギー:50%
◎Berserker's Scythe(Blood RedのSycthe)
○特殊能力:一定の確率でターゲットをブラックロック汚染する可能性があります。
○特効:悪魔族
○ライフリーチ:35%
○武器ダメージ:+50%
○物理:100%
◎マジンシアの街に軍の大砲が設置されます。
◎マジンシアは、パッチにより破壊などの状態に出来るように建築物などのパーツが変更されており、Light
Daemonや大砲によって建築物などに破壊が生じ、また森林も燃える状態になるようになっています。
○マジンシアでは、プレイヤーは、マジンシアを守るために大砲を使用することが出来ます。
○マジンシアの建築物や壊れたオブジェクトはランダムにガレキになり、それをプレイヤーが持ち帰ることも出来るようになります。
◎イベントの結果は、シャードごとに異なる可能性があり、侵攻を阻止するか、侵攻を阻止出来ずにマジンシアをガレキの山にするかになります。
○ただし、マジンシアがガレキの山になる場合でも、PCハウスやGM設置物などはガレキになりません。
◎マジンシアの侵攻モンスターの湧きは、プレイヤーの強さと数によって調整されるようになっており、通常いつも人の少ないフェルッカではトラメルよりも湧きが少なくなっています。
○マジンシアの侵攻のモンスター湧きは、しばらくは日ごとに増える予定になっています。
画像は、おきしちさん、BELLさん、はすさんより、Thx!
■マジンシア侵攻情報
ハロウィーンイベントのマジンシアの侵攻についてコメントが出ています。
◎ハロウィーンイベントのマジンシアの侵攻のモンスターは、早く対処した場合は、次に湧くものが前よりも強くなり、早く対処しなかった場合は、次に湧くものが前よりも弱くなるようになります。
○よって、ハロウィーンイベントのマジンシアの侵攻モンスターがあまりに強くなり過ぎている場合は、しばらく放置してみるといいでしょう。
◎マジンシアのガード圏が完全に削除されます。ちなみに、派閥については、トラップとガードの設置が森の奥にまで拡張され、正常に運営出来る状態のままです。
◎防壁と防衛線が設置され、モンスターの侵攻方向をマジンシア港へとコントロールするのに役立ちます。
◎大砲兵がマジンシア港をガードします。この大砲はプレイヤーが使用出来るものではなく、近づくモンスターを、死体を残さずに討伐するものです。
◎マジンシア港にヒーラーが設置されます。
◎マジンシア北西の森に赤ネームヒーラーが設置されます。
◎マジンシア港のフェリー近くに銀行員が設置されます。
◎ムーンゲート周辺ではデーモンの死体腐敗速度が上昇します。
○デーモンの死体は堕落したムーンゲートへと吸収され、血タイルが残ります。
○残った血タイルは、稀に、暗く、daemon bloodと名前が付けられたものになり、プレイヤーが持ち帰ることが出来るものになります。
○daemon bloodについては、こちらを参照しておいて下さい。
◎ムーンゲートはブラックロックに激しく反応するようになります。
◎ヤングプレイヤーは、安全にガレキを持ち帰るなどすることが出来る問題があるため、マジンシアから安全な場所に転送されます。
◎侵攻のパターンは以下の図のようになっています。
○侵攻が進んだときに、大きい数字のエリアから順に討伐していくと良い結果が得られます。
■マジンシア侵攻情報
ハロウィーンイベントのマジンシアの侵攻に進展があり、さらにコメントが出ています。
◎ハロウィーンイベントのマジンシアの侵攻は、現在は最終段階に近く、Light Daemon、Void
Daemonが堕落したムーンゲートからフルパワーを得ようとしているところです。
◎Light DaemonとVoid
Daemonは、湧きたての状態は弱くなります。
◎Light DaemonとVoid
Daemonは、湧いてから数分経つと、堕落したムーンゲートからフルパワーを得て強くなります。
◎強くなったLight DaemonとVoid
Daemonに対して最もダメージを与えた上位数名の者には、非常に高い確率で、関連するAFがバックパックの中に直接湧く可能性があるようになります。
○ちなみに、湧きたての弱い状態では関連するAFがバックパックの中に直接湧くことはありません。
◎もし、Void
Daemonが黒い裂け目を残した場合は、黒い裂け目は周りにいるプレイヤーなどを吸い込むので、近づかない方がいいでしょう。
◎マジンシアの建築物などは、Light
Daemonが建築物に到着する前に倒すことによって守ることが出来ます。
◎建築物が壊されたエリアは、まず最初のガレキが発生し、その後、ガレキコレクターのために時々またガレキが発生するようになっています。
◎ガレキのうち、プレイヤーが持ち帰ることが出来ないものには、「debris」と記載されています。
◎Light
DaemonとVoid Daemonが強くなった状態のときは、全体的な湧きの難易度は下がっていますが、Light DaemonとVoid
Daemonの1つ1つの強さに注意しておいて下さい。
◎マジンシアを守るためには、Light
Daemonを出来るだけ早く倒すといいでしょう。
■マジンシア侵攻最後の戦い
先週12月1日土曜日にマジンシア侵攻の最後の戦いが、今後24時間以内に始まり、そして2日間でマジンシア侵攻イベントの勝利、敗北が決定すると案内されていましたが、実際には24時間以内にイベントに何も進展がありませんでした。
コメントによれば、本来は最後の戦いが自動的に始まる予定だったものが、バグで自動的に始まらなかったということのようです。
マジンシア侵攻イベントは、最後の戦いがバグで自動的に始まらなかったので、今日4日から手動で最後の戦いが開始されることになり、現在、マジンシアのムーンゲート周辺には、Rift
Guardianが出現するなどしています。
Rift Guardianは、攻撃を受けると、魔法の集中攻撃やDaemon Berserkerを召還するなどの特殊能力を持っています。
また、Rift Guardianの周りには炎のバリアがあり、その炎を消すためには魔法の言葉(「An
Sanct Flam」)を唱える必要があるようです。
マジンシア侵攻イベントの勝利、敗北は、最後の戦いのイベント終了日までに、このRift Guardianを倒せるか倒せないかで判定され、倒せなかったシャード、ファセットのマジンシアは敗北となってしまいます。
ちなみに、Rift Guardianを倒すと、その周辺にブラックロックがばら撒かれます。
マジンシア侵攻の最後の戦いのイベントは、バグで開始が遅れたので延長され、現地時間で7日金曜日、日本時間だとおそらく8日土曜日まで継続される予定です。
■マジンシア侵攻最後の戦い
先日から開始されているマジンシア侵攻最後の戦いの現在の状況についてコメントが出ています。
日本シャードは全て終了していますが、その他のシャードのRift
Guardian討伐状況は以下のようになっています。
○シャード名:フェルッカ / トラメル
○Atlantic: 残り1 / 成功
○Catskills: 残り8 / 成功
○Great Lakes: 残り8 / 成功
○Legends: 残り7 /
成功
○Siege Perilous: 残り7
○Lake Austin: 残り4 / 成功
○Napa Valley: 残り5 /
成功
○Origin: 残り8 / 成功
○Sonoma: 残り8 / 成功
○Oceania: 残り7 / 成功
○Formosa:
残り8 / 成功
○Arirang: 残り8 / 成功
○Balhae: 残り4 / 成功
○Europa: 残り8 / 成功
○両ファセット成功:全ての日本シャード、Chesapeake、Lake Superior、Baja、Pacific、Drachenfels
■マジンシア侵攻最後の戦い終了
マジンシア侵攻最後の戦いは、日本時間12月8日午後1時で終了しました。
結果は、Great Lakes、Legends、Siege Perilous、Lake Austin、Formosa、Balhaeのフェルッカのみが討伐失敗で、その他は討伐成功になっています。
■黒石
掲示板に投稿頂いたところによると、マジンシア侵攻の最後の戦いで以下の図のような黒い石が取れたようです。
この黒い石は意図的に取れるようにしてあったのか、バグで取れたのか不明でしたが、コメントによればこの黒い石は持っていても問題ないそうです。
ちなみに、この黒い石の特殊な効果などは特にないようです。