| イベント帖＠GMイベント |
◆２００４年◆
| ブリテイン防衛作戦 |
２１時半頃にタウンクライヤーが叫びだし、イベントが始まりました。
スカラブレイのレンジャーギルドに行くと「Elaine Bayfery teh Royal Advisor」という人物が居て、これまでのオーク襲撃のあらましを話し始めました。
それは、「今わたしたち評議会はブリタニアの街を守るため、ある作戦を進めています。ブリテインの街を守る、名づけてブリテイン防衛作戦です。今日集まって頂いたのは、なぜこの作戦を進めることになったのかその経緯をお話しようと思ったからなのです。」という感じで始まり、オークの進行状態や、それを防ぐために広範囲を防御する魔法を研究していること、その研究の間の時間稼ぎとして資材を募っていたことなどが話されました。
そして、その話の最中に「Clainin」という人物が現れ、「ユーの裁判所に、まだ囚われてる人が居る！」と言い出して、急遽そこからゲートで全員移動して、ユーへ乗り込みました。
ユーの裁判所内には数多くのオークがいて、一番奥のJailに数人のNPCが囚われていました。
その中から「Iyona Kondo」という女性を助け出し、王宮へ戻りました。
| 赤エアーエレメンタル |
ミズホ、トラメル、ジェロームの北にある牧場で、名前も体も真っ赤なエアーエレメンタルが出現したという現象が起こりました。
第一発見者は私の所属するギルドのMayfieldさんで、後で詳しく話を聞いてみたところ、
「はじめはいつもの牧歌的風景で誰もいなかった。それで一人で毛を刈って、牛をテイムしてたらエアーエレメンタルがわらわらと湧きだした」
と言っておりましたので、名前も体も真っ赤なエアーエレメンタルが最初から居たわけではなさそうです。
その後、面白そうなのでギルドの仲間数人を連れて現場に向かったところ、普通のエアーエレメンタル数十体に混じって、問題の赤いエアーエレメンタルがいつのまにか登場していました。
実際に戦ったギルドメンバーの話によると、竜巻のようなブレスを吐き、それに当たると遠距離でも即死する場合があったということですので、必ず110以上というわけではないですが、110以上のダメージを食らう場合もあったようです。
私も、何人もの勇敢なプレイヤーが即死したのをこの目で見ました。
ちなみにこの赤いエアーエレメンタルは死体からルートします。
さらにブレスによるものかどうか分かりませんでしたが、メアやドラゴンも一撃で死んでしまう場合があったようです。
結局、どこからともなく集まってくれた数十人の有志プレイヤーによってこの赤いエアーエレメンタルは退治されました。
出現から約１時間でやっと退治されたわけですが、戦利品として何を持っていたのかなどは不明です。
話によると死体の中には戦死者からのルート品らしきアイテムが数多く見られたそうです。
| Hi-Mage |
ヤマトシャード、ファイヤーダンジョンのリッチ部屋にて「Hi-mage」と称されたリッチが現れました！
一撃で１２５ポイントくらって即死してしまいました・・・
直接攻撃の際の実態はわかりませんが、弓で攻撃するとダメージ反射していたようで、１．５倍くらいのダメージをくらいました・・・
しかし、最初は数名で現場に居たので護衛を呼んで盛り上げようとしたにも関らず、突然姿を消してしまいました！
しばらく探し回りましたが、結局姿を現さずにイベントは中途半端なまま終わってしまいました。
現地に１時間位はいたし、明日は平日だし午前１時を回り、皆撤収してしまいました・・・
イベントをして下さるなら、最後までちゃんと面倒を見て欲しかったです。
| ゾンビの女性 |
女性がゾンビの姿になり、それを元の人間の姿に戻すというミズホシャードのイベントでした。
人間の姿に戻す薬を調合するためアイスダンジョンへ。
アイスダンジョンに行くと赤ネームのアイスフィーンドが湧いていました。
めちゃくちゃ強かったです。
戦利品は普通のアイスフィーンドと同じでした。
その後アイスフィーンド部屋にいくとBert氏がいて。待っているとゾンビにされた女性が来ました。
するとアイスフィーンド部屋にて、リッチ、エティン、ウォーターエレメンタルなどの大量のモンスが湧きました。
そのモンスを倒すことにより材料がそろい薬を調合できました。
そして薬をLoretta氏（ゾンビ）に飲ますことにより元の姿に戻りました。
| 強リザードマン |
２００４年１月２日、イズモシャードで夜１０時頃にトラメルのデスパイスでスパインド皮取りをしていたところ、普段の灰色のウロコをしたリザードマンではなくて、緑色のグラフィックをしたリザードマンが出現しました。
名前は普通のリザードマン、なんですが、ヒットポイントがとんでもなく高く、攻撃の速度も半端なく速く、（でも攻撃力は低く、AR３０で１、２程度でした）ディスマウント効果のある打撃を食らわせてきます。
アイスダンジョンにいるアイスエレメンタルやスノーエレメンタルのように近づくだけで「強烈な暑さで体力が消耗しています！」とダメージを受け、こいつの攻撃を受けているだけで防具が全壊しました。
防具が壊れる際に「大きな損傷を受けました」等のメッセージが表示されず、突発的に壊れるというよりは「消滅」した印象がありました。
その場にいた友人は、初期ブレスのかかった服さえ「消滅」させられたようです。
ちなみに指輪や腕輪、武器は壊れませんでした。
このリザードマンを１０人ほどで倒したんですが、同じ緑色のリザードマンが３匹も出現していて、全員倒すのに４０分ほどかかりました。
この緑色のリザードマンから取れた戦利品は普通のリザードマンと全く変わりありませんでした。
３匹目のリザードマンをデスパイスの土エレやエティンが出現するエリアで倒したのは良かったんですが、その後に全身灰色の（普通のリザードマンの配色とは違った全身灰色）リザードマンが出現しました。
こいつは先の緑色のリザードマンとはケタ違いに強く、本来「キシャー」と鳴くはずの声がドラゴンの雄たけびのような「ブオオオー」という声になっていました。
こいつの特殊能力は、遠くまで届くブレス攻撃と、ディスマウント能力、遠距離から弓なんかで攻撃すると与えたダメージの半分を自動で反撃する能力です。
熟達したホワイトウィルムさえも数秒で殺されるような破壊力を持っていたようで、遠距離から弓で打ち抜きどうにか数々のプレイヤーに倒されました。ルート品は普通のリザードマンと同じく、４０GP程度でした。
この騒動の前後、タウンクライヤーはもちろん何処かの街に紫ネームが現れるなどの兆候はありませんでした。
