アイテム帖@基本編

◆アイテム保証システム◆
04/11/01 UPDATE

 

概要

 通常、キャラクターがバックパックに持っているアイテムは、死ぬと死体に残ったり、盗まれたりしてなくなります。
 アイテム保証システムとは、それらのことが起こらずに、アイテムがなくならないように保証するシステムのことです。

 これは、高価なマジック効果のあるアイテムなどを、なくすことを心配せずに使用できるようにという考えから導入されています。

 ちなみに、このアイテム保証システムは、殺人者(赤ネーム)であっても機能します。

 

 

 

実行方法

 アイテム保証システムの実行方法についての解説です。

 アイテム保証システムの利用は、自分自身のコマンドメニューから行います。

 自分自身のコマンドメニューで、「アイテム保険の切り替え」を選択すると、ターゲットカーソルが表示されるので、そのターゲットカーソルを、アイテム保証したい対象に指定すれば、アイテム保証は完了となります。
 アイテム保証システムは、スタックできるアイテム、コンテナ類に対しては使用できません。

 アイテム保証は、1つのアイテムに付き、一律600GPの費用が掛かります。
 これは、実行時にバンクの中のGPから自動的に引き落とされることになっています。
 ちなみに、バンクの中でGPが小切手状態であっても自動引き落としが行われます。

 アイテム保証は、そのアイテムを持ってキャラクターが死ぬまでの継続し、そのアイテムを持ってキャラクターが死ぬと、アイテム保証の効果は切れます。
 
 アイテム保証の効果が切れた場合は、基本的には、再度アイテム保証を行う必要がありますが、自分自身のコマンドメニューの中の「アイテムの保険を自動的に更新する」を選択すれば、自分の持つアイテムの中で、アイテム保証をしているアイテム「全て」に対して、死んだ場合、再度自動的にアイテム保証システムを使用するようにする設定を行うことが出来ます。
 ただし、自分の持つアイテムの中で、アイテム保証システムを使用しているアイテムを「個別」に自動更新することは出来ません。

 アイテム保証システムの自動更新を止めたい場合は、自分自身のコマンドメニューから「アイテムの保険を自動的に更新しない」を選択すればOKです。

 ちなみに、アイテム保証システムの自動更新を行っていても、その死亡時にアイテム保証の費用が足りない場合は、自動更新はされません。
 また、費用が一部不足する場合は、費用が足りる範囲で、どのアイテムに対してアイテム保証システムが使用されるのかはランダムになります。

 

 

 

アイテム保証システムと対人戦

 アイテム保証システムは、PK、派閥などの対人戦との関係において、特殊な仕様が導入されています。

 まず、アイテム保証制度の自動更新費用が、他のプレイヤーに殺された場合のみ、300GPになっています。

 そして、他のプレイヤーが、あるプレイヤーを殺した場合は、その殺されたプレイヤーがアイテム保証制度に使用していた保証費用の半分を、殺したプレイヤーが自分のバンクボックスの中に入手することが出来るようになっています。
 これは、その殺されたプレイヤーが、アイテム保証制度を利用していた場合、1アイテムあたり、最初のアイテム保証利用であったならば300GP、自動更新であったならば150GPを、殺した者が自分の収入とすることが出来るというものです。

 

 

 

 


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