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◆バインディングブレスレット◆
02/10/09 UPDATE

 

バインディングブレスレット

 バインディングブレスレットについての解説です。

 

概要

 「バインディングブレスレット(bracelet of binding)」は、ファイヤー色のブレスレットです。

 これを使用すると、「バインド」した相手の元へと移動することが出来ます。

<バインディングブレスレット>

 

 

入手方法

 入手方法は、ソレン(Solen)というモンスターを倒すことです。
 ソレンは、アリ族のモンスターで、侵入者という意味である「ソレンインフィルトレイター」は例外ですが、トラメルに赤が、フェルッカに黒が存在します。

 バインディングブレスレットを戦利品として所持しているソレン軍は、ソレンワァーカー(Red Solen Worker)、ソレンウォーリアー(Red Solen Warrior)、ソレンクイーン(SolenQueen)、ソレンインフィルトレイター(Solen Infiltrator)です。
 これらの赤軍、黒軍共に所有しています。
 ただし、全てのこれらのソレン軍が持っているわけではなく、入手確率は5%となっています。

 ソレン軍は、どれもあまり強くはないので、中級者以上ならばわりと簡単に倒せます。

<ソレン軍>
図は、レッドソレンウォーリアーです。

 

 

使用方法

 このバインディングブレスレットを使用するためには、まず準備が必要で、他のバインディングブレスレットに「バインド」させる必要があります。
 バインドさせるためには、バインディングブレスレットのコマンドメニューから行います。
 ちなみに、コマンドメニューについては、このサイトのマニュアル「コマンドメニュー」を参照しておいて下さい。

 コマンドメニューを実行すると以下のようなコマンドが表示されます。

 バインドさせるためには、その中の「バインド」を選択します。
 このバインディングブレスレットの「バインド」をコマンドメニューから選択する行為は、バインディングブレスレットを装備していても、装備していなくてもどちらでも行うことが出来ます。

 「バインド」とは、結びつけるという意味で、「バインド」を選択すると、ターゲットカーソルが表示されるので、そのバインディングブレスレットと結び付けたい他のバインディングブレスレットを指定します。

 これで、バインディングブレスレットを使用する準備は完了です。
 ちなみに、これまでの行為は、バインディングブレスレットをWクリックすることでも行うことが出来ます。

 準備が完了すれば、今度は実際に使用が行えるようになります。
 準備が完了すると、準備が出来ていない状態とは違って、以下の図のように、バインディングブレスレットのコマンドメニューに「実行」のコマンドが現れ、「実行」のコマンドが選択できるようになります。

 この「実行」を選択すると、準備段階で、「バインド」したブレスレットを装備する相手の元に移動することが出来ます。
 ちなみに、この行為は、準備が完了して、バインディングブレスレットに他のバインディングブレスレットがバインドされているならば、バインディングブレスレットをWクリックするだけでも行うことが出来ます。

 ただし、この「実行」を選択して、バインディングブレスレットの効果を発揮させることが出来るのは、そのブレスレットを装備しているときだけで、装備していない状態で選択しても効果は発揮されません。
 また、この「実行」を選択して、「バインド」したブレスレットを装備する相手の元に移動することが出来るのは、相手がそのブレスレットを装備しているときのみになります。

 そして、この「実行」を選択して、「バインド」したブレスレットを装備する相手の元に移動することが出来るのは、同じファセット内だけで有効で、相手が異なるファセットにいる場合はワープすることは出来ません。
 また、ファセットを問わず、ダンジョン内にいる場合もバインディングワープは出来ません。
 ちなみに、このバインディングワープは攻撃フラグがあっても実行できます。

 バインディングブレスレットにはチャージがあり、バインディングワープ1回につき1チャージを使用することになります。
 つまり、チャージがされていないと、バインディングワープは使用できないことになります。

 バインディングブレスレットのチャージは、補充することが可能で、そのチャージの補充には、「転送パウダー」を使用することになり、補充は、転送パウダーをWクリックしてバインディングブレスレットをターゲットすれば完了します。
 ちなみに、「転送パウダー」についての詳細は、アイテム帖「転送パウダー」の項目を参照しておいて下さい。

 バインディングブレスレットのコマンドメニューにある「検索」コマンドは、それを実行すると「実行」コマンドを使用したときの反応が分かるようになっています。
 つまり、今その状態で使用すると、バインディングワープが出来るのかどうか、出来ない場合は、その理由は何なのかということの説明が表示されます。

 バインディングブレスレットのコマンドメニューにある「書き込み」コマンドは、それを実行するとバインディングブレスレットに文字を書き込めるようになります。
 文字の記入は、ルーンなどへの記入と同じように、半角の英数字のみが機能します。
 記入された文字は、バインディングブレスレットをシングルクリックした場合に、そのアイテム名の後に表示されます。
 この文字の記入は、特に意味はなく、どのバインディングブレスレットとバインドしたかなどを分かりやすくするためなどに使用するために存在します。

 

 

その他

◎バインディングブレスレットは、2つのバインディングブレスレットの一方だけをバインド状態としておくことも、相互にバインド状態としておくこともどちらも可能です。
 また、1つのバインディングブレスレットに対して、複数のバインディングブレスレットからバインドすることも可能です。

◎バインディングブレスレットを2人で装備し合い、相互にバインディングワープが出来る状態にする場合は、バインディングブレスレットを相互にバインド状態にしておく必要があります。

 

 

 

 


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