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◆コンセプト◆
(In Concept)

 

霊性(Spirituality)の徳システム 2001/11/15 (参照

 霊性の徳システムは、プレイヤーが徳の哲学と徳システムについて学ぶことを助けるということと、それぞれの徳を入手するための別の方法を与えるいうことが基本コンセプトです。

□タスク
◎プレイヤーは、フェルッカ、トラメル、イルシェナーの霊性の神殿を訪れることが出来るようになり、そして神殿をWクリックすることで特別なメニュー画面が出るようになります。

◎そのメニューは、プレイヤーにどの徳について学びたいかを尋ねるものになります。ただし、最終的には全ての徳について表示されますが、導入順序として他の徳システムがまだの場合はそれらについては表示されません。

◎一旦、プレイヤーが徳を選択すれば、その徳に基づくタスクが課せられます。
○謙譲のタスク
 ・プレイヤーが謙譲の神殿を訪れたならば、謙譲に基づいたタスクが課せられるでしょう。
 ・プレイヤーは、スタート位置から「Admirable」(第3段階)に成れるだけの量のフェイムが得られる量のモンスターを狩る必要があります。ただし、このタスク中は、実際にはそのフェイムは入手されません。
 ・プレイヤーはタスクを完了させれば、霊性の徳と謙譲の徳の両方を入手することが出来ます。
○献身のタスク
 ・プレイヤーが献身の神殿を訪れたならば、献身に基づいたタスクが課せられるでしょう。
 ・プレイヤーは、献身の神殿に置かれた宝箱に一定の賽銭をするように求められます。
 ・もし、プレイヤーの賽銭が求められる金額以上のものであったならば、そのプレイヤーは霊性の徳と献身の徳の両方を入手することが出来ます。
 ・もし、プレイヤーの賽銭が求められる金額に足りないならば、その賽銭は受け入れられません。
○その他の徳のタスク
 ・他の徳のタスクについては、後日それらの詳細が明らかにされた後に発表されます。

◎限度
 ○キャラクターは1日あたり1つしかタスクをすることが出来ません。
 ○キャラクターは連続して2度同じタスクをすることは出来ません。

□霊性の徳のタイトルと能力
◎キャラクターが、霊性の徳を得たとき、そのキャラクターは霊性の徳の道を歩み始めたことになります。

◎プレイヤーが、徳ガンプの霊性のシンボルの上にカーソルを移動させれば、そのシンボルの下に、マスターした段階に応じて下のようにタイトルが表示されるでしょう。
 第1段階:Seeker(求道者) of Spirituality
 第2段階:Follower(信奉者) of Spirituality
 第3段階:Knight(騎士) of Spirituality

◎徳は時間と共に減少します。

◎霊性の徳のどの段階でもマスターしているならば、死んだ後の復活での、ヒットポイントとマナの回復が、通常よりも多い状態からのスタートとなるので、その回復が速くなります。
○どの程度多くなるかの正確な数値はまだ決められていませんが、そのキャラクターの最大ステータスの50%を超えるような多さにはなりません。
○献身の徳システムの特殊能力として自己蘇生した場合は、この霊性の特殊能力は影響を与えないでしょう。

◎死んで幽霊状態になっている者の言葉は、スピリットスピーク(SS)のスキルがないと理解できませんが、霊性の徳のどの段階でもマスターしている者ならば、聞いている者がスピリットスピークのスキルを使用していないとしても、自分が幽霊状態であるときに、その言葉を相手に伝えることが出来ます。

 

名誉の徳システム 2001/11/08 (参照

 名誉の徳は次のように言い表されてきました。
 「真実を守護し、支える勇気」

 名誉の徳システムは、「名誉の決闘」としてその結果が反映される、アリーナを本拠地とするデュエルシステムが基本コンセプトです。

□登録・参加□
◎プレイヤーは、デュエルトーナメントに参加するために、その専用の掲示板に、参加するキャラクターで参加の登録します。
○このデュエルボードは、街の中、街の外の両方に設置され、赤ネームでもこの「名誉の決闘」に参加できるようになっています。
○プレイヤーは、その日のデュエルにのみ登録することが出来ます。
 ・スキル値の合計が500以下のキャラクターは登録できません。
 ・それぞれのキャラクターは、24時間に1度だけデュエルに参加することが出来ます。
○デュエルトーナメントへの参加登録は、それが始まる60分前から開始され、それが始まる10分前に終了します。
 ・例えば、もしあなたが19時00分〜19時50分の間に登録したならば、あなたは、20時00分〜20時50分の間に開催されるデュエルの1つに参加するように選ばれるでしょう。
 ・1つのデュエルトーナメントへの登録は、180のキャラクターが登録されたときか、次のトーナメントの開催10分前になれば締め切られます。

◎デュエルトーナメントは、1つが、6つの10分勝負に分かれています。よって、1つのデュエルトーナメントは60分かかります。
○それぞれのデュエルは特製アリーナで行われます。それぞれのアリーナは、一度に10人のキャラクターがお互いに戦うことが出来るようになっています。それぞれのデュエルは、「乱戦」形式で、最後まで生き残っていたキャラクターが勝者になります。
○デュエルのアリーナに入ることが出来るのは、そのデュエルに参加できる者だけで、参加出来ないキャラクターはアリーナには一切入れません。
○アリーナは3つあり、その全てが使われることもあるでしょう。180キャラクターまでは、アリーナがその3つで別々にはなりますが、1つのトーナメントで同時に行われます。


□準備□
◎各デュエル開催の10分前にデュエルの準備は始まります。

◎参加キャラクターは、ランダムでグループ化されます。プレイヤーが、友人やギルドメンバーと同じになるかどうかもランダムで決まります。

◎登録したキャラクターは、メッセージが表示され、自分のデュエルの開始時間が案内されます。
○登録していたけれど、オンラインではないプレイヤーは、そのデュエルの参加から外されます。そのとき、他の登録しているプレイヤーにデュエル参加の機会が与えられるでしょう。
○登録していたけれど、オンラインでないことにより、そのデュエルの参加から外されたプレイヤーは、再び登録して、次のトーナメントに申し込むことは出来ます。

◎参加者それぞれに、その参加するトーナメントが開催される10分前に、デュエルの準備が出来ているかどうかを尋ねるガンプ、又はメッセージが表示されます。
○参加するプレイヤーは、このメッセージに10分以内に答える必要があり、答えないならば、そのトーナメントから外されますが、他のトーナメントに参加することは可能です。
○デュエルに参加するキャラクターは、事前に「準備」しておく必要があります。
 ・キャラクターは、馬などに騎乗していてはデュエル出来ません。
 ・キャラクターが、魔法やポーションでステータス変化の効果を受けている状態であるならば、デュエルは出来ません。
○プレイヤーが、参加条件を満たしていない場合は、何が満たされていないのかという別のガンプが表示されます。ただし、プレイヤーが騎乗しているなどの参加出来ない条件を改善したならば、最初の準備が出来ているかどうかを尋ねるガンプが表示されます。
○プレイヤーが、参加条件を満たしている場合は、そのキャラクターは待機所に移動させられます。
 ・待機所では一切の戦闘が不可能です。
 ・待機所では一切の呪文が使えません。


□デュエル□
◎デュエルに参加する10人のプレイヤーは、デュエルの前に同じアリーナに移動させられ、10のスタート地点にそれぞれ配置されます。

◎デュエル開始前は、誰も動くことは出来ません。

◎参加者には開始5から1までカウントダウンが表示されます。

◎カウントが1になったとき、デュエルは開始で、全ての参加者は動くことが出来るようになります。
○「通り抜け」に関しては、フェルッカのルールに基づきます。
○アリーナには特別ルールがあり、以下のことは出来ません。
 ・ハイド
 ・インビジの魔法の詠唱
 ・リコール、ゲートの魔法の詠唱
 ・テレポートの魔法の詠唱
 ・報奨アイテムのエセリアル騎乗生物の使用
 ・盗み
 ・BS、EV、召喚呪文の使用
 ・謙譲の徳システムでステータスボーナスが得られていても、この「名誉の決闘」では効果はありません。

◎キャラクターが攻撃を受ける毎に、その攻撃によってそのキャラクターが死ぬかどうかのチェックがなされます。もし、その攻撃で死ななかったならば、デュエルは続きます。もし、死んだ場合は以下のようになります。
○死んだキャラクターは、アリーナから移動させられ、デュエルに参加するときに居た場所に戻されます。
○キャラクターへの通常の死のような損害は実際には何も与えられません。ただし、ポーション、秘薬など使用されたものは全てその使用された後の状態で存在し、武器や防具のダメージも使用された後の状態です。
○キャラクターは、完全回復します。
○そのデュエルでの自分の順位が表示されます。
○このデュエルでの死は、実際の死とは異なるので、死ぬことによる殺人者や派閥のステータスロスは何も起こりません。

◎生き残ったものが一人になった時には以下のようになります。
○その生き残ったプレイヤーに、自分が勝者であるということがアナウンスされます。
○生き残ったキャラクターは、デュエルに参加するときに居た場所に戻され、ダメージが完全回復します。
○タウンクライヤーは、その勝者のアナウンスをします。

◎それぞれのデュエルは、カウントダウンの5秒も含めて、10分継続します。
○もし、決定的な勝者がいない場合や、10分を経過しても複数人がアリーナに残っている場合は、全ての生き残り者はアリーナから移動させられ、完全回復させられます。
 ・タウンクライヤーは、1人以上の者が生き残ったと発表します。
 ・全ての生き残り者は、それぞれの順位に応じて後述の「ポイント」を入手します。


□ポイント□
◎もし、デュエルの生き残り者が1人であったならば、ポイントは以下のように分配されます。
○1位:5ポイント
○2〜4位:3ポイント
○5〜7位:2ポイント
○8〜10位:1ポイント
 (もし、デュエルの参加者が10人以下であるならば、上の順位から順に該当ポイントはなくなります。例えば、9人であるならば1位でも3ポイントです。)

◎もし、デュエルの生き残り者が2人であったならば、ポイントは以下のように分配されます。
○勝者2名:4ポイント
○3〜4位:3ポイント
○5〜7位:2ポイント
○8〜10位:1ポイント

◎もし、デュエルの生き残り者が3人、又は4人であったならば、ポイントは以下のように分配されます。
○勝者:3ポイント
○勝者以下3番目までに敗者となった者:2ポイント
○それ以外の者:1ポイント

◎もし、デュエルの生き残り者が5人、又は6人であったならば、ポイントは以下のように分配されます。
○勝者:2ポイント
○それ以外の者:1ポイント

◎もし、デュエルの生き残り者が7人以上であったならば、ポイントは以下のように分配されます。
○勝者:1ポイント
○それ以外の者:1ポイント


□報酬□
◎各月の終わりに、その月のデュエルトーナメントの上位3ランクのものは報酬を受け取るでしょう。
○デュエルランクと、自分のキャラクター名の入った、盗まれず、死体に残らないサッシュ(たすき)が貰えます。ただし、これは、そのキャラクターのみ装備できます。
○キャラクター名が公式ページで、その月の勝者として掲載されます。
○キャラクター名がゲーム内で、その月の勝者として表示されます。

◎(以下はコンセプト段階)
 月の終わりに、ランキングトップの者は特別なタワーを入手できます。
○これらのタワーは特別の新しいデザインです。
○これらのタワーのほとんどは海上に設置され、今あるブリタニア大陸や島には設置されません。
○これらのタワーの所有者は、そのタワーにリコールできるブレス属性のアイテムを自動的に入手します。
 ・このアイテムは、死んでも死体に残らず、盗まれません。
 ・このアイテムは、リコールを使用するために魔法スキルを必要としません。
○これらのタワーは、譲渡できず、コ・オーナーの設定も出来ません。
○これらのタワーはリフレッシュの必要がありません。

◎5人以上メンバーのいるギルドは、そのメンバーのデュエルポイントが計算され、メンバーの合計デュエルポイントが公式ページでランキング表示されます。

◎プレイヤーは、それらのキャラクターと、後述の、NPCの街と同盟させることが出来るかもしれません。また、それらの街のデュエルポイントランクは、公式ページで発表されるかもしれません。

◎デュエルをした者のデュエルポイントが同点の場合
○デュエルをした回数が多いキャラクターがその月の上位になります。もし、ポイントも回数も同じ場合は、ランダムで上位者が決定されます。
○例:
 A:15戦で45ポイント
 B:12戦で45ポイント
 C:12戦で45ポイント
 この場合、1位はAです。2位は、BかCがランダムで決まり、2位に選ばれなかった者が3位です。


□同盟都市(以下はコンセプト段階)□
◎それぞれのキャラクターは、特定のNPCの街のために名誉の決闘をすることが出来るかもしれません。キャラクターは、毎月1度、同盟する都市を変更できます。

◎キャラクターは、同盟したい街の宿屋に行き、掲示板でそれを選択することが出来ます。そして、プレイヤーには、その選択を確認するためのガンプが表示されます。

◎一旦、街と同盟状態を作れば、そのキャラクターのデュエルポイントは、その月のその街の持つデュエルポイントに加算されるようになります。それらのランキングは公式ページで確認可能です。

◎トラメル、フェルッカの両方の、全てのブリタニア、ロストランドの街が選択可能です。


□名誉ポイントの入手□
 名誉ポイントと、デュエルポイントは異なる方式で入手されます。このデュエルに参加する全てのキャラクターは、ある一定量の名誉ポイントを入手できます。ただ、その入手する名誉ポイントは、デュエルポイントが高いものが高くなります。
○第1段階:a great deal of Honor
○第2段階:a large amount of Honor
○第3段階:a fair amount of Honor


□不名誉な行為□
 不名誉と考えられる行為があります。これらの行為をとれば、例えキャラクターがデュエルをしていないとしても、名誉ポイントは減少します。その行為は以下です。
○青ネームのキャラクターやペットから盗みを働く
○青ネームのキャラクターやペットに攻撃をする
○モンスターに対してなどの一切の毒の使用
 ・食べ物に毒を仕込む
 ・武器に毒を塗る
 ・毒武器を使用する
 ・毒の魔法を使用する


□名誉の徳のタイトルと能力□
◎キャラクターが、名誉の徳を得たとき、そのキャラクターは名誉の徳の道を歩み始めたことになります。

◎プレイヤーが、徳ガンプの名誉のシンボルの上にカーソルを移動させれば、そのシンボルの下に、マスターした段階に応じて下のようにタイトルが表示されるでしょう。
 第1段階:Seeker(求道者) of Honor
 第2段階:Follower(信奉者) of Honor
 第3段階:Knight(騎士) of Honor

◎徳は時間と共に減少します。

◎名誉の徳の各段階をマスターすることによって、毒による攻撃のような不名誉な行為に対して抵抗を持てるようになります。

◎名誉の徳のどの段階でもマスターしているならば、レベル1の毒の影響は受けなくなります。さらに、名誉の徳の各段階をマスターした者は、その段階に応じて以下のような特殊能力が入手できます。
 第1段階:毒のレベルを1つ減少させることと、それをすぐに回復させる少しのチャンスがあるという特殊能力
 第2段階:毒のレベルを1つか2つ減少させることと、それをすぐに回復させるチャンスがあるという特殊能力
 第3段階:毒のレベルを1つか2つか3つ減少させることと、それをすぐに回復させるチャンスがあるという特殊能力

<デュエルアリーナ>
公式ページより。
緑の部分がスタート位置です。

 

 

Humility(謙譲)の徳システム 2001/10/19 (参照
 謙譲の徳は次のように言い表されてきました
 「成し遂げた事ではなく、全ての個人の本質的な価値によって、その世界における居場所を感じ取る事」

 謙譲の徳システムは、ベテランプレイヤーがヤングプレイヤーを助けるということが基本コンセプトです。


<エスコートシステム>
◎ベテランプレイヤーは、ヤングプレイヤーのエスコーターとなるために彼らを誘うことが出来るようになります。

◎ベテランプレイヤーは、以下のような方法で、ヤングプレイヤーのエスコーターとならせて貰うように尋ねることが出来ます。
○徳ガンプを開きます。
○謙譲の徳ガンプをWクリックします。
○ヤングプレイヤーをターゲットします。

◎もし、ヤングプレイヤーがヤングエスコートシステムを有効にしていないならば、ベテランプレイヤーは、ヤングエスコートシステムを有効としていないヤングキャラクターをエスコートに誘ったときは、そのヤングプレイヤーはヤングエスコートシステムを利用していないという旨のメッセージを受け取ります。
 しかし、そのとき、その誘われたヤングプレイヤーにはメッセージやガンプは何も表示されません。

◎もし、ヤングプレイヤーがヤングエスコートシステムを有効にしているならば、ヤングプレイヤーは、ベテランプレイヤーからエスコートの誘いを受けたときには、ベテランプレイヤーが自分のエスコーターとなりたがっているという内容のガンプが表示され、それについての情報を詳しく知りたいかどうかを尋ねられます。また、そのガンプには次の3つのボタンがあります。
○「はい(Yes)」:
 ・選択すれば、新しいガンプが表示され、そこにはより多くの情報と、誰がエスコーターとなりたがっているのかを表示します。
○「いいえ(No)」:
 ・選択すれば、そのベテランキャラクターとの間にエスコート関係を築きません。
 ・拒否のメッセージはそのベテランプレイヤーに送られます。
 ・拒否されたベテランプレイヤーは、5分経過するまではそのヤングプレイヤーを新たにエスコートに誘うことは出来ません。
 ・もし、ベテランプレイヤーが一旦エスコートを拒否された後、5分以内に新たにその拒否されたヤングプレイヤーをエスコートに誘ったならば、誘えない旨のメッセージが表示されますが、ヤングプレイヤーにはガンプもメッセージも何も表示されません。
○「いいえ、ヤングエスコートは利用しません」
 ・ヤングエスコートシステムそのものを、その後、現在のログイン状態を継続させている間は利用しないようにします。

◎もし、ヤングプレイヤーがエスコートの誘いを受け入れたならば、2つ目のガンプが表示されます。それには、謙譲の徳システムについての更なる情報と、そのエスコーターとなったキャラクターの名前と、次の3つのボタンが表示されます。
○「はい(Yes)」:
 ・選択すれば、エスコート関係を築きます。
 ・そのベテランプレイヤーには、エスコート関係が築かれたことの確認メッセージが表示されます。
 ・そのヤングプレイヤーの名前は、明るい青色になります。これは、そのヤングプレイヤーには既にエスコーターがいるということを他のプレイヤーに分かるようにするためで、これはそのエスコート関係が続く限り続きます。
○「いいえ(No)」:
 ・選択すれば、エスコート関係を築きません。
 ・そのベテランプレイヤーには、エスコートの誘いが断られた旨のメッセージが表示されます。
 ・そのベテランプレイヤーは、5分以内はそのヤングプレイヤーを新たにエスコートに誘うことは出来ません。
 ・もし、そのベテランプレイヤーが一旦エスコートを拒否された後、5分以内に新たにその拒否されたヤングプレイヤーをエスコートに誘ったならば、誘えない旨のメッセージが表示されますが、ヤングプレイヤーにはガンプもメッセージも何も表示されません。
○「いいえ、ヤングエスコートは利用しません」
 ・ヤングエスコートシステムそのものを、その後、現在のログイン状態を継続させている間は利用しないようにします。

◎ヤングプレイヤーが、エスコートを受け入れたならば、その誘ったベテランプレイヤーはヤングキャラクターのエスコーターとなります。

◎もし、既にエスコートされているヤングプレイヤーを、他のベテランプレイヤーが新たにエスコートに誘った場合は、そのベテランプレイヤーにはエスコートできない旨のメッセージが表示されますが、ヤングプレイヤーにはメッセージもガンプも何も表示されません。

◎エスコートされるものと、エスコーターの関係が存在するときに、エスコートされるヤングプレイヤーがスキル値を得た場合は、ベテランプレイヤーは謙譲の徳ポイントを入手するでしょう。対象となるスキルは以下です。
 Alchemy 、Animal Taming 、Archery 、Blacksmithy 、Bowcraft/Fletching 、Carpentry 、Cartography 、Cooking 、Fencing 、Fishing 、Healing 、Inscription 、Lockpicking 、Mace Fighting 、Magery 、Mining 、Provocation 、Stealing 、Swordsmanship 、Tailoring 、Tinkering 、Veterinary

◎ヤングプレイヤーがエスコートを受け入れた後の10分後に、新しいガンプがヤングプレイヤーに表示されます。このガンプは、そのヤングプレイヤーがそのエスコート関係を楽しめているかどうかを尋ねるものであり、以下の2つのボタンがあります。
○「継続する(Continue)」:
 ・選択すれば、そのエスコート関係をそのまま継続します。また、20分後にエスコート関係を継続するかどうかを尋ねる同じガンプが表示されます。
○「止める(Stop)」:
 ・選択すれば、次の3つのことが起こります。1)ヤングプレイヤーはヘイブンにテレポートします。2)ベテランプレイヤーには、ヤングエスコートが中止された旨のメッセージが表示されます。3)ヤングエスコートの関係は終了します。

◎もし、ヤングエスコート関係がある状態でどちらかのキャラクターがログアウトした場合、ヤングエスコートは中断します。
 ヤングプレイヤーがログインしている状態で、ベテランプレイヤーのみログアウトした場合は、ヤングプレイヤーにはエスコーターがいなくなった旨のメッセージが表示され、ヘイブンに帰るかどうかを尋ねられます。「いいえ」を選択した場合は、そのままその場所に残り、「はい」を選択した場合はヘイブンにテレポートします。

◎ベテランプレイヤーは、エスコート関係をいつでも終了させることが出来ます。終了させる手順は以下です。
○徳ガンプを開きます。
○謙譲の徳のシンボルをクリックします。
○自分自身をターゲットします。
○この方法によって、エスコート関係が終了した場合、ヤングプレイヤーにはヘイブンに行く注意とオプションが与えられます。

◎ヤングエスコート関係を築くことが出来る場合と、謙譲の徳ポイントが入手出来る場合は以下です。
○ベテランプレイヤーはヘイブンにいる間は、ヤングプレイヤーをエスコートに誘うことが出来ません。
○謙譲の徳ポイントを入手するためには、ヤングプレイヤーがスキル値を得るときに近くにいなくてはなりません。
○ヤングプレイヤーがトレーニングダミーでスキル値を得る場合は謙譲の徳ポイントは入手できません。
○ヤングプレイヤーがNPCから教えてもらうことでスキル値を得た場合は謙譲の徳ポイントは入手できません。
○ベテランプレイヤーが謙譲の徳ポイントを入手する場合でも、ヤングプレイヤーは、謙譲の徳ポイントを入手しません。
○エスコーターが死んでいる場合は、謙譲の徳ポイントは入手できません。

◎フィードバックを得るためのガンプが、謙譲の徳システムの一部となります。
○ヤングプレイヤーは、自分が受けたヤングエスコートで、どれほどの経験が出来たのかどうかを尋ねるガンプを受け取ります。受け取る場合は、以下です。
 ・ヤングプレイヤーがヤングエスコート関係を中止を決めた場合。
 ・ヤングプレイヤーがログアウトするか、ヤングエスコート関係を中止した場合。
○ヤングプレイヤーは、自分が受けたヤングエスコートで次のような内容のどれに当たるのかを尋ねるガンプも受け取ります。これは、OSIの今後の謙譲の徳システムの調整の参考にするために用いられます。
 ・「エスコートしてもらったことで大変いい経験が得られた(I benefited a great deal from being a squire.)」
 ・「エスコートしてもらったことでいい経験が得られた(I got some benefit from being a squire.)」
 ・「エスコートしてもらったことで少しいい経験が得られた(I benefited very little from being a squire.) 」
 ・「エスコートしてもらったことで、嫌な経験をした(Being a squire hurt my experience in UO.) 」
 ・「ヤングではなく、複数アカウント目です(I am not new to UO. This is a second account)」

<謙譲の徳のタイトルと能力>
◎キャラクターが、謙譲の徳を得たとき、そのキャラクターは謙譲の徳の道を歩み始めたことになります。

◎プレイヤーが、徳ガンプの謙譲のシンボルの上にカーソルを移動させれば、そのシンボルの下に、マスターした段階に応じて下のようにタイトルが表示されるでしょう。
 第1段階:Seeker(求道者) of Humility
 第2段階:Follower(信奉者) of Humility
 第3段階:Knight(騎士) of Humility

◎徳は時間と共に減少します。

◎謙譲の徳の各段階をマスターすれば、徳ガンプの謙譲のシンボルをクリックすることによって、プレイヤーは以下の特殊能力を得ることが可能となります。
 第1段階:ヒットポイント、スタミナ、マナがぞれぞれ+5される
 第2段階:ヒットポイント、スタミナ、マナがぞれぞれ+10される
 第3段階:ヒットポイント、スタミナ、マナがぞれぞれ+20される

 

結婚申し込みDEED 2001/10/11 (参照
◎結婚申し込みDEED(証書)とそれによって作られるセットは、ゲーム内での結婚式を行ないやすくするようにと意図されています。珍しいアイテムを得るためだけにお互いと結婚しようとするプレイヤーを回避するために、レアなアイテムは配られません。結婚式は、結婚発表を専門に行なうUOサイトの特別ページでも確認できるようになります。

◎プレーヤーが結婚申し込みDEEDをダブルクリックすると、2種類(銀色か金色)の結婚指輪と指輪に記される祝福の言葉のアウトラインが、ガンプで表示されます。それらを選択すると、祝福の言葉は両方の指輪に記されます。祝福の言葉は2つのリングの間で異なっているはずがありませんし、そして祝福の言葉の下には結婚相手の名前を記されるでしょう。

◎祝福の言葉は以下の中から選択できます。
 All My Love,
 All my love, all my life,
 Always,
 Always For Forever,
 As You Wish,
 Constant and True,
 Endless As This Shall Be Our Bliss,
 Enduring love,
 Eternally yours,
 Faithful Love Will Ever Last,
 For You Alone,
 Forever,
 Forever And Ever,
 Forever Entwined,
 Forever In Love,
 Forever In My Heart,
 Forever in Virtue,
 Forevermore,
 From This Day On,
 Grow Old With Me,
 Here Is My Heart, Guard It Well,
 How Do I Love Thee,
 I Love You Most,
 I Will Never Love Another,
 Joy Without End,
 Life is Good,
 Love Conquers All Things,
 Love Is All In All,
 Love Is Eternal,
 Love Me And Leave Me Not,
 Love 'n' Kisses,
 Love, Faith, Hope Together,
 My Heart Is Yours,
 My Heart Is Yours Forever,
 My Love Is Forever Yours,
 Never Another You,
 Never To Part,
 No Heart More True Than Mine To You,
 One Life, One Love,
 One Love, One Lifetime,
 Today-Tomorrow-Forever,
 Undying devotion,
 With All That I Am,
 With These Rings We Bind Our Love,
 With You Always,
 XOXOXOXOX,
 You And No Other,
 You Are My Strength and My Love,
 You Are The Love Of My Heart,
 You Have My Heart,
 You Roxxors My Heart,
 You Shall Never Walk Alone,

◎選択すると、ターゲットカーソルが表示され、プレイヤーは結婚を申し込む相手にターゲットを合わせます。「Please click on your desired spouse」というメッセージが表示されます。

◎結婚相手を選ぶと、相手のプレイヤーには「Accept marriage proposal? From ____ (DEEDを使用したプレイヤーの名前)」とガンプが表示され、その申し込みのAccept/Decline(承諾する/辞退する)ボタンが表示されます。ターゲットされたプレイヤーはプロポーズを承諾するか、あるいは辞退するかを選びます。

◎プロポーズが受け入れられたら、ポーチがユーザーのバックパック内に(十分な空きがあれば)出現します。バックパックに空きがなければ、結婚はキャンセルされます。ポーチには以下のものが含まれます:
○銀または金の結婚指輪(2つの指輪は同一の色です)
○A bottle of wine
○2つのgoblet

◎すでに結婚しているプレイヤーは、結婚を申し込んだり、プロポーズを受けることは出来ません。

◎離婚する方法は現在のところはありません。

 

 

 


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