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◆PunkBuster◆
06/07/13 UPDATE
PunkBusterについての情報のまとめです
■PunkBusterの導入 (参照)
以前からコメントされていた、スクリプトによる自動狩りや自動採掘、対人戦での強化などの対策のため、不正ツール対策として「PunkBuster」というものが導入されることになりました。
PunkBusterというのは、ツールの名前で、こちらに公式サイトもあるのですが、「Battlefield 2」、「Call of Duty 2」、「Quake
4」などの一部のFPSゲームなどで使用されているツールです。
UOでは、PunkBusterを公式にサポートし、例外は設けられますが、基本的に今後PunkBusterなしではUOが遊べないように変更されます。
PunkBusterの機能としては、プレイヤーPCのメモリーの常時スキャンなどが行われ、不正ツールが起動していないかどうかがチェックされ、チェック結果で不正ツール有りと判断されれば、自動的にゲームからログアウトさせられます。
PunkBusterによる検知結果は、常時サーバーに送られるので、GMなどによって手動で不正ツール使用者の排除も出来るようになっています。
そして、特定の、又はランダムなプレイヤーから、そのプレイヤーのUOのプレイ画面のスクリーンショットを得ることも出来るようになっています。
PunkBuster自体に、アカウントを処分するような機能はありませんが、PunkBusterの検知結果を元に、GMなどが判断して必要に応じてアカウントに対して処分が行われるようになっています。
その他、PunkBuster関連の情報としては以下になります。
◎UOに、PunkBusterというツールが導入されます。
◎PunkBusterはUOに無関係な個人を特定するような情報は収集せず、UOをプレイしているときに不正ツールの使用がないかなどをチェックするものです。
◎PunkBusterは、UOのために使用していないツールでも、UOと同時に使用しているツールであるならば、ツール内容に応じてそれを不正ツールであると検知することがあります。
◎PunkBusterは不正ツール検知時などにプレイヤーのUOのプレイ画面のスクリーンショットを撮ります。このとき撮られるスクリーンショットは、プレイヤーのUOのプレイ画面だけで、その他の画面は、UOの画面に重なっていたとしても撮られません。
◎PunkBusterは、OSに対して変更を加えません。
◎PunkBuster導入時には、PunkBusterの規約と新しいUOの規約に同意が必要となります。
◎PunkBusterを使用したくないならば、PunkBusterがなくてもプレイ出来るシャードが最低でも1つ用意されるので、そこでプレイすることが出来ます。
○ただし、PunkBuster不使用のシャードは、キャラクター移転サービスの使用が妨げられ、サポートのルールなども少し異なるものになります。
◎PunkBuster導入に関連して、7月中旬にそのオープンベータテストを予定しています。
◎PunkBusterの使用は、PCへの負荷を増すことになりますが、多くの人にとってはあまり影響がないと考えています。
○もしオープンベータテスト時に、PunkBusterによって多くの人に過負荷の問題が生じるならば、PunkBusterを使用せず、他の不正ツール対策を考える予定です。
◎PunkBusterで、不正ツールの使用が発覚した場合は、その旨のメッセージが出された後、ゲームからログアウトさせられ、その情報が記録されます。
○ログアウトさせられたプレイヤーは、2分間後、不正ツールを終了させた状態ならば、再度ログインすることが出来ます。
○GMは、アカウントの情報と使用された不正ツールの情報を見て、そのプレイヤーに対して処分を行います。
◎UO内での会話について言えば、PunkBusterの機能ではなく、UOサーバーの機能として、プレイヤーの会話ログは全て記録されるようになっており、リアルタイムにモニターしたり、後に調べることも可能で、既にGMなどはそれを全て見ることが出来るようになっています。
■PunkBuster
昨日紹介したPunkBusterについて、UOのプロデューサーDarkscribeからコメントが出ています。
PunkBusterについては、不正ツール対策をするなという意見は、ほぼないのですが、UOSSなどでは、やはり個人のPCを常時スキャンされてレポートがサーバーに送信され、場合によってはUO画面のスクリーンショットを撮られるので、PunkBusterによるプライバシー侵害や個人情報流出の危険についての意見が多いようです。
プライバシー侵害や個人情報流出の危険については、PunkBusterは、10年の実績のあるツールで、当然ながらプライバシー侵害や個人情報流出の危険について注意が払われており、EAでは、「Battlefield
2」にも採用しているように、信頼出来るツールで、これまでにPunkBusterによって個人情報が悪用されたなどと証明出来る例はまだないことなどがコメントされています。
また、スクリーンショット撮影については、不正行為者だけが撮影されるものではないものの、メインは不正ツールの使用を把握するためにUO画面のみの撮影を稀にしか行われないこともコメントされています。
そして、外部のツールを使用するということは、その使用に対してEAが料金を払わなければならないわけですが、このPunkBusterの使用によって、プレイヤー側に別途料金が必要になったり、UOのプレイ料金が上がることはないとコメントされています。
■PunkBuster
PunkBusterについて、UOのプロデューサーDarkscribeからまたコメントが出ています。
今回出されたコメントとしては以下です。
◎PunkBusterは、不正ツールであるかないかどうかをデータとして検知するだけで、例えばPC内の文書ファイルを判読したりするようなことはありません。
◎PunkBusterがサーバーに送信する内容は、不正ツールを使用しているという内容で、PC内の情報を送ったりはしません。
◎PunkBusterの規約は他のMMORPGと似たようなもので、その動作はアンチウィルスソフトなどと似たようなもので、どちらも特殊なものではありません。
◎PCの負荷については、7月中旬から1ヶ月以上テストをする予定であるし、現在、UOと共に使用されることの多い、UOA、UOAM、Webブラウザなどの方がPunkBusterより負荷はもっと多いはずです。
◎UOA、UOAMなどの公認ツールについては、PunkBusterと同時に使用可能です。PunkBusterと同時に使用不可能になるのは、自動化されるべきではない過程を自動化するようなツール、スピードを上げるなどの普通のキャラクターよりもキャラクターを強化するようなツールで、その他の問題ないと判断されるソフトはPunkBusterと同時に使用可能になる予定です。
◎現在のUOの不便なマクロシステムについては今後のパブリッシュで改善する計画があります。
◎PunkBusterを使用しなくてもプレイ出来るシャードについては、まず、様々な状態のシャードのテストの必要があるテストセンターが候補になっています。
○また、不正ツールの使用は禁止で、GMによる不正ツールへの対処もありますが、SP系のシャードも、必要があればシャード内仕様を少し変更してPunkBusterを使用しなくてもプレイ出来るシャードにする考えがあります。
○そして、不正ツールの使用が合法な全く新しいシャードを作る考えもあります。このシャードは、Devil's Islandと呼ばれ、キャラクター移転サービスで他のシャードからキャラクターを移転させることは可能ですが、他のシャードへキャラクターを移転させることが不可能なシャードにする予定です。
○ただし、以上のPunkBusterを使用しなくてもプレイ出来るシャードについての計画は、今後のフィードバックによって決定しますので、どういった意見が多いかで変わり、現時点ではまだ決まっていません。
■PunkBuster
PunkBusterについて、少しコメントが出ているので紹介しておきます。
◎PunkBuster不使用シャードからPunkBuster使用シャードへキャラクター移転が行えるのかなど、PunkBuster使用シャードとPunkBuster不使用シャードに関するキャラクター移転ついては、SP系シャードのキャラクター移転サービスの利用不可の問題もあって、問題は複雑で、詳細はまだ未定です。
◎不正ツールの使用が合法なDevil's
Islandについては、完全に不正ツールの使用を合法にする、UOの規約を一部又は全部適用外にしてしまうなどを考えていますが、詳細はまだ未決定です。
◎PunkBusterの導入で、不正ツール使用者が100%いなくなるわけではありませんが、多くは排除することが出来ます。
◎PunkBusterはUOクライアントとは、別途ダウンロードすることになり、更新もUOサーバーからではなく、PunkBusterサーバーから行うことになります。また、PunkBusterの有効・無効の切り替えをUOクライアントから行うことについても検討中です。
◎不正ツール対策を、PunkBusterではなくゲームデザインで解決するということに関しては、作業量が多く時間が掛かり、ゲームデザインを変更するとUOではなくなってしまうかもしれないことから行わないようにしました。
◎PunkBusterによる不正ツール発見については、不正ツールではないものがデータ登録されているのではなく、不正ツールとみなすものがデータ登録されており、そのデータに該当するものがUOでは使用出来ないということになります。
○よって、公認ツール以外でも使用出来るツールは存在します。
◎公認ツールの認定再開については、可能性はありますがまだ決めていません。
◎PunkBusterによるPCスキャンは、基本的にはUO起動時のメモリーの常時スキャンです。しかし、場合によっては、不正ツール発見のため、メモリーの常時スキャン以外に、特定のファイルやゲームプログラムなどに対してスキャンが及ぶこともあります。
○よって、安全にプレイするならば、PC内に不正ツールに関連するようなデータは置かない方がいいでしょう。
○ちなみに、PunkBusterは、不正ツール対策をより完璧にするため、PunkBusterを使用しているPCのあらゆる部分をスキャン出来る能力を持っています。
◎パンクバスターのベータテストは、不正ツールを自由に試してパンクバスターがどのように働くかというテストをすることを目的とはしておらず、パンクバスターのベータテストは、普通のプレイで問題がないかどうかをテストするためのものになっています。
■PunkBuster
PunkBusterについて、少しコメントが出ているので紹介しておきます。
◎PunkBusterはUOクライアントとは、別途ダウンロードすることになり、更新もUOサーバーからではなく、PunkBusterサーバーから行うことになります。また、PunkBusterの有効・無効の切り替えをUOクライアントから行うことについても検討中です。
◎不正ツール対策を、PunkBusterではなくゲームデザインで解決するということに関しては、作業量が多く時間が掛かり、ゲームデザインを変更するとUOではなくなってしまうかもしれないことから行わないようにしました。
◎PunkBusterによる不正ツール発見については、不正ツールではないものがデータ登録されているのではなく、不正ツールとみなすものがデータ登録されており、そのデータに該当するものがUOでは使用出来ないということになります。
○よって、公認ツール以外でも使用出来るツールは存在します。
◎公認ツールの認定再開については、可能性はありますがまだ決めていません。
◎PunkBusterによるPCスキャンは、基本的にはUO起動時のメモリーの常時スキャンです。しかし、場合によっては、不正ツール発見のため、メモリーの常時スキャン以外に、特定のファイルやゲームプログラムなどに対してスキャンが及ぶこともあります。
○よって、安全にプレイするならば、PC内に不正ツールに関連するようなデータは置かない方がいいでしょう。
○ちなみに、PunkBusterは、不正ツール対策をより完璧にするため、PunkBusterを使用しているPCのあらゆる部分をスキャン出来る能力を持っています。