◆スキル解説◆

Bushido（武士道）
０９/０７/１８　UPDATE

基礎データ　上げ方　詳解

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　オナーブルエクセキューション、イベーションの能力は、アンチマクロコードもないので同じ場所で使用していてもスキルは上昇します。

　オナーブルエクセキューション、ライトニングストライクの能力を使用する場合は、ペットとスパーリングをするといいでしょう。
　ペットとのスパーリングは、ギルドに入っていない状態で、フェルッカ以外のファセットで、ペットに自分へのガード命令を出し、それぞれの能力を使用してペットと戦うことで行います。
　そうすれば、ペットも自分もダメージを受けずにスキルを上げることが出来ます。

　武士道スキル値は、スキル値５０以降、スキル値１２０までライトニングストライクの能力使用で上げることが出来ます。
　また、ライトニングストライクの能力を使用してスキルを上げるときは、場所の移動が不要なので、同じ場所で延々とスキル上げを行うことが可能です。
　よって、色々試すのが面倒ならば、スキル値５０以降はずっとライトニングストライクの能力使用でスキルを上げても構いません。

　ただし、スキル値８０以上ぐらいになると、ライトニングストライクではなかなかスキルが上がりにくくなるので、他の方法が選択出来るならば、他の方法を採用する方がいい場合もあります。
　パターン１〜５は、「他の方法」としてイベーションの能力使用を採用しているものです。
　パターン１〜５でイベーションの使用スキル値が異なるのは、パワースクロール上げ技を行っているからです。
　パワースクロール上げ技については、スキル帖の上げ技の項目を参照しておいて下さい。

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　サムライとして活動するためのスキルです。

　能力の使用に必要な本は、ゼントの街のNPC書写家が販売しています。

　サムライが使用することが出来る能力は以下です。

オナーブルエクセキューション（Honorable Execution）

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・必要スキル値：２５
・９９％成功スキル値：６２．５
・必要マナ：０

○この特殊能力を使用すると、まず、使用者の武士道スキル値に基づき命中率が上昇します。
○命中率の上昇は、「武士道スキル値÷１０」％です。

○そして、攻撃が成功した場合は、使用者の武士道スキル値、パーフェクション値に基づきダメージが増加します。

○攻撃が成功し、ターゲットを殺せた場合、使用者のヒットポイントが回復し、武器の振り速度が２０秒間増加します。

○ターゲットを殺せなかった場合、使用者の全属性抵抗値が−４０になり、魔法抵抗スキル値が０になり、スペシャルムーブなどの特殊能力が使用出来なくなります。
○このペナルティーは７秒間継続しますが、ペナルティーの効果継続時間内でも受け流しに成功したときはすぐにペナルティーが解除されます。

○対プレイヤーの場合はダメージ増加の仕様は機能しません。

コンフィデンス（Confidence）

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・必要スキル値：２５
・９９％成功スキル値：６２．５
・必要マナ：１０

○効果継続時間は１５秒ほどです。

○効果継続中は、敵からの攻撃を防ぐ毎に、ヒットポイントとスタミナを回復することが出来ます。
○このときのヒットポイント回復量は「１〜（攻撃者の武士道スキル値÷１２）」の間でランダムです。
○このときのスタミナ回復量は「１〜（攻撃者の武士道スキル値÷５）」の間でランダムです。

○この能力を使用すると、使用したときから５秒間、自分のヒットポイントを回復させることが出来ます。
○回復量は、武士道スキル値に基づき、高いほど５秒間での回復量が多くなっています。
○このときのヒットポイント回復量は、「攻撃者の武士道スキル値×攻撃者の武士道スキル値÷５７６＋１５」の計算で求められます。
○ただし、回復が行われる５秒間に攻撃を受けるとその時点で回復は中止されます。

○Confidence、Evasion、Counter Attackの効果を重ねて得ることは出来ず、どれかを使用中に別のものを使用すれば、前に使用していた能力の効果はすぐになくなります。

カウンターアタック（Counter Attack）

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・必要スキル値：４０
・９９％成功スキル値：７７．５
・必要マナ：５

○この能力を使用すると、次に攻撃を防御した際にダメージを攻撃相手に与え返すことが出来ます。
○この与え返すダメージ量は、使用者の武器ダメージ値に基づき、盾スキル値、武士道スキル値によってさらに変化します。
○この能力の継続時間は数秒間です。
○Confidence、Evasion、Counter Attackの効果を重ねて得ることは出来ず、どれかを使用中に別のものを使用すれば、前に使用していた能力の効果はすぐになくなります。

ライトニングストライク（Lightning Strike）

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・必要スキル値：５０
・９９％成功スキル値：８７．５
・必要マナ：５

○この能力を使用すると、マジック効果として命中＋５０％の効果を得た状態で攻撃をすることが出来ます。
○ただし、実際には命中のマジック効果の最大値は＋４５％に設定されているため、命中の効果がマイナスになっている場合で使用する以外は＋４５％を超える数値は発揮されません。

○また、この能力の使用に成功した場合に一定確率で、対象の属性抵抗値を無視したダメージを与えることが出来ます。
○この属性抵抗値無視のダメージを与える確率は、武士道スキル値に基づき、武士道スキル値が高いほど確率が上がります。
○属性抵抗値無視のダメージを与える確率は、「（使用者の武士道スキル値×使用者の武士道スキル値）÷７２０」（小数点以下切捨て）の計算で求められ、スキル値１００で１３％、スキル値１２０で２０％になります。
○ただし、対人戦では、この攻撃ダメージの最大値は３５になっています。

イベーション（Evasion）

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・必要スキル値：６０
・９９％成功スキル値：９７．５
・必要マナ：１０

○この能力を使用すると、効果継続中はドラゴンのブレスやライトニングボルト、毒によるダメージといった攻撃も含めて、全ての攻撃を受け流すように試み、受け流しの成功率が増加します。
○よって、受け流しに必要な盾の装備か武器の装備がなければこの能力の効果は発揮されません。
○また、武器で受け流す場合は、使用する武器の武器スキル値がリアル値で最低５０必要になります。
○使用する武器の武器スキル値は、実際にその武器を使用するスキルのスキル値が必要であり、魔道武器、ベストウェポンスキルのプロパティーでは代用出来ません。

○受け流しの成功率の増加は、使用者の武士道スキルにより異なり、「（武士道スキル値−２０）×0.4」（％、小数点以下切捨て）の計算で求められます。
○また、受け流しの成功率の増加は、使用者の武士道スキル値が１００を超え、戦術スキル値、アナトミースキル値が１００以上の場合は１０％のボーナスが追加され、「＜（武士道スキル値−２０）×0.4＞＋１０」（％、小数点以下切捨て）となります。
○イベーションによる受け流しの成功率の増加範囲
・１６〜４０％　戦術スキル値、アナトミースキル値がない場合
・４２〜５０％　武士道スキル値が１００を超え、１００以上の、戦術スキル値、アナトミースキル値がある場合

○この能力の効果継続時間は、使用者の武士道スキル値により異なり、「武士道スキル値÷２０」（秒、小数点以下切捨て）の計算で求められます。
○また、この能力の効果継続時間は、使用者の武士道スキル値が１００を超え、戦術スキル値、アナトミースキル値が１００以上の場合は１秒のボーナスが追加され、「（武士道スキル値÷２０）＋１」（秒、小数点以下切捨て）となります。
○イベーションの効果時間
・３〜６秒　戦術スキル値、アナトミースキル値がない場合
・６〜７秒　武士道スキル値が１００を超え、１００以上の、戦術スキル値、アナトミースキル値がある場合

○この能力は、２０秒に１回しか使用出来ません。

○Evasion、Confidence、Counter Attackの効果を重ねて得ることは出来ず、どれかを使用中に別のものを使用すれば、前に使用していた能力の効果はすぐになくなります。

モメンタムストライク（Momentum Strike）

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・必要スキル値：７０
・９９％成功スキル値：１０７．５
・必要マナ：１０

○この能力を使用すると、第１の敵に対して攻撃が成功したならば、自動的に第２の敵に対してダメージボーナスが付いた形で攻撃を行います。
○このときのダメージボーナスは、「武士道スキル値」％になります。
○もし、第１の敵に対する攻撃がトドメとなっていたならば、第２の敵に対するダメージボーナスは更にアップします。

○この能力は、対プレイヤーの場合は、対NPCの場合よりもダメージが減少します。

　武士道スキルは、盾スキルに影響を及ぼす効果があります。
　この能力は、受動能力で、何もしなくてもスキル値があるだけで自動判断されます。

　また、この能力は、「サムライは、盾よりも特に両手持ちの武器で攻撃を受け流す技能に長けている」というイメージから設定されていて、盾を装備せずに、武器のみを装備しているときに良く効果が発揮されるように設定されています。

　具体的な武士道スキルと盾スキルの関係は以下のようになっています。
　ちなみに、盾スキルの詳細については、スキル帖「Parrying」の項目を参照しておいて下さい。

◎盾スキルの盾による防御確率
　盾を使用した際に、盾スキルによって防御が生じる確率は以下の計算式で求められます。

　「（盾スキル値−武士道スキル値）÷４」％　（小数点以下切捨て）

　盾スキル値か武士道スキル値が１００の場合は、上記の計算後の値に５％加算されます。

（例）
○盾スキル値１００、武士道スキル値０の場合：
　盾スキルの盾による防御確率は、「（１００−０）÷４」＝２５＋５＝３０％

○盾スキル値１００、武士道スキル値１００の場合：
　盾スキルの盾による防御確率は、「（１００−１００）÷４」＝０＋５＝５％


◎武士道スキル値がない場合の、盾スキルの片手・両手武器による防御確率
　武士道スキル値がなく、盾を装備せず、片手・両手武器を使用している際に、盾スキルによって防御が生じる確率は以下の計算式で求められます。

　「盾スキル値÷８」％　（小数点以下切捨て）

　盾スキル値が１００の場合は、上記の計算後の値に５％加算されます。

（例）
○盾スキル値１００の場合：
　盾スキルの片手・両手武器による防御確率は、「１００÷８」＝１２＋５＝１７％


◎武士道スキル値がある場合の、盾スキルの片手武器による防御確率
　武士道スキル値があり、盾を装備せず、片手武器を使用している際に、盾スキルによって防御が生じる確率は以下の計算式で求められます。

　「（武士道スキル値×盾スキル値）÷４８０００」　（計算後の数値を１００倍し、小数点以下切り捨て）

　盾スキル値か武士道スキル値が１００の場合は、上記の計算後の値に５％加算されます。

（例）
○盾スキル値１００、武士道スキル値１００の場合：
　盾スキルの片手武器による防御確率は、「（１００×１００）÷４８０００」＝２０＋５＝２５％


◎武士道スキル値がある場合の、盾スキルの両手武器による防御確率
　武士道スキル値があり、盾を装備せず、両手武器を使用している際に、盾スキルによって防御が生じる確率は以下の計算式で求められます。

　「（武士道スキル値×盾スキル値）÷４１１４０」　（計算後の数値を１００倍し、小数点以下切り捨て）

　盾スキル値か武士道スキル値が１００の場合は、上記の計算後の値に５％加算されます。

（例）
○盾スキル値１００、武士道スキル値１００の場合：
　盾スキルの両手武器による防御確率は、「（１００×１００）÷４１１４０」＝２４＋５＝２９％

　武士道スキルには、スペシャルムーブのワールウインドアタックへのボーナスとしての能力が設定されています。

　スペシャルムーブのワールウインドアタックは、武士道スキルによりダメージボーナスを得ることになり、より多くの敵に効果が発揮されるようになります。
　このダメージボーナスは、最初の攻撃対象の敵はもちろん、攻撃が当たった全ての敵に対して適用されます。

　武士道スキルには、名誉の徳を使用した際に、特別のボーナスが得られるように設定されています。

　それは、武士道スキル値が５０以上ある状態で、名誉の徳を使用し、名誉ある戦闘の対象とした攻撃対象に攻撃が命中するごとに「パーフェクション」が得られるようになっているというものです。
　ただし、このパーフェクションが得られる攻撃は、素手と弓を含めた武器による通常の打撃攻撃のみで、魔法やペット、爆弾などの攻撃ではパーフェクションは得られません。

　名誉の徳とパーフェクションについての詳細は、このサイトのマニュアル、徳システムの「名誉の徳」の項目を参照しておいて下さい。

◎武士道スキルの特殊能力は、スペシャルムーブと同時に発動させることが出来ません。

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