スキル帖 |
◆スキル解説◆
Detecting Hidden(探知)
07/02/11 UPDATE
基礎データ |
スキルタイプ; 宝探し系 | |||
関連スキル; Lockpicking Removetrap | |||
特徴; 上げるのは面倒 トレハンよりも派閥などの対人戦で使うぐらい | |||
使用効果 | 難易度制 | アンチマクロコード | スキル遅延 |
1.隠れている者を発見する | 難易 | なし | 6秒 |
2.罠が仕掛けられているかどうかを判定する | 難易 | なし | 範囲探知1秒、ポイント探知10秒 |
3.鍵開けの成功率を上げる | -- | -- | -- |
UP▲
上げ方 |
スキル値 | やり方 |
パターン1 | |
0〜25 | 必ずNPCから習いましょう |
25〜50 | 細工スキル値60程度の細工師が作った罠箱、又は街の宿屋、道具屋などのNPCの店にある罠箱に対してスキルを使用し続けます。 |
50〜70 | 細工スキル値80程度の細工師が作った罠箱に対してスキルを使用し続けます。 |
70〜90 | 細工スキル値90程度の細工師が作った罠箱に対してスキルを使用し続けます。 |
90〜100 | 細工スキル値100程度の細工師が作った罠箱に対してスキルを使用し続けます。 |
パターン2 | |
0〜25 | 必ずNPCから習いましょう |
25〜60 | 家の中以外で、ハイディングスキル値が70程度の者に隠れてもらって、その地点から直線距離で5歩程度離れた場所を探知します。 |
60〜90 | 家の中以外で、ハイディングスキル値が100程度の者に隠れてもらって、その地点から直線距離で5歩程度離れた場所を探知します。 |
90〜100 | 細工スキル値100の細工師が作った罠箱に対してスキルを使用し続けます。 |
このスキルだけは、予めNPCシーフか、NPCシーフのギルドマスターに、スキルを25前後ぐらいまで習っておく必要があります。
これは、スキルを習わず、スキル0からスキル上げをすると、全くスキルの変動がない場合があるからです。
パターン1、2で使う罠箱は、罠箱の罠の種類は何でも構いません。
罠箱の罠は、特にこだわりがなければダーツの罠でいいでしょう。
パターン2は、スキルの遅延が1秒になるので、場合によっては効率がよくなります。
ただ、ハイドスキルが高い人に協力してもらうのは色々と手間がかかるので、出来る人は限られるかもしれません。
アンチマクロコードはないので、罠箱や隠れている人を発見する場合は、同じ対象に対してスキルを使用し続けることでもスキルは上昇します。
このスキルは、現在100まで上げるのはかなり大変です。
GGSに頼って、長期計画で上げるといいでしょう。
UP▲
詳解 1.隠れている者を発見する 2.罠が仕掛けられているかどうかを判定する 3.鍵開けの成功率を上げる |
1.隠れている者を発見 |
潜伏(Hiding)スキルや、Invisibilityの魔法などで隠れている者を発見することが出来るスキルです。
隠れている者が隠れるために使用した手段は無関係に姿を暴くことが可能です。
<使用方法> |
探知スキルには、スキルを自ら使用する能動使用と、スキル値があるだけで自動的にスキルが使用される受動使用の2種類の使用方法があります。
能動使用の場合は、スキル表などのスキル使用ボタンを押し、出たターゲットカーソルを判定したい場所に指定します。
受動使用の場合は、スキル値があるだけで自動的にスキルが使用されます。
<能動使用> |
探知スキルの能動使用についての解説です。
探知スキルの能動使用では、スキルを使用してターゲットした場所から一定範囲にいる隠れている対象の姿を暴くことが出来ます。
探知スキルの能動使用の場合、ターゲット指定した場所1マスのみが有効なのではなく、ターゲット指定した場所から一定範囲に隠れている者に対して有効です。
探知スキル値が上がれば有効範囲も広がり、ターゲット指定した場所から「探知スキル値÷10」マスの場所までが有効範囲になっています。
NPCに対しては特にルールはありませんが、PCに対してはその対象が対人戦可能な対象でない限り、姿を暴くことは出来ません。
つまり、フェルッカ以外のファセットの場合は、ギルドメンバーや敵対ギルドメンバーなどにしかスキルの使用は成功しないということです。
探知スキル値は、スキル値が高くなればなるほど隠れている対象の姿を暴くことが出来る確率が高くなります。
スキルを使用してターゲットした場所と隠れている対象との距離が近ければ近いほど、隠れている対象の姿を暴くことが出来る確率は高くなります。
隠れている対象のHidingスキル値が低ければ低いほど、隠れている対象の姿を暴くことが出来る確率は高くなります。
<受動使用> |
探知スキルの受動使用についての解説です。
探知スキルの受動使用では、スキル値があるだけで自動的にスキルが使用され、受動使用者の居る場所から全方向に4マスの範囲内にいるステルス中のプレイヤーの姿を暴くように試みられます。
ステルス中のプレイヤーであっても、その対象が対人戦可能な対象でない限り、姿を暴くことは出来ませんが、能動使用の場合と異なり、対人戦可能な対象でも、同じギルドメンバーなどの敵対関係にない対象に対しては受動使用の効果は発生しません。
また、受動使用を行う者自身が姿を隠している状態の場合は、受動使用の効果は発生しません。
ステルス中のプレイヤーに対する探知スキルの受動使用の成功確率は、ステルス中のプレイヤーとの距離が離れるほど下がります。
探知スキルの受動使用の成功確率は、ステルス中のプレイヤーとの距離が1マスで計算値から2分の1になり、2マスで4分の1、3マスで8分の1、4マスで16分の1になります。
また、ステルス中のプレイヤーが窃盗スキル値を持っているならば、姿を暴くことが出来る確率は下がり、そのプレイヤーの窃盗スキル値が100ならば、ステルス中のプレイヤーとの距離が1マスで計算値から4分の1になります。
ちなみに、ステルス中のプレイヤーの姿を暴くことが出来る確率は、ステルス中のプレイヤーのステルススキル値が高ければ高いほど下がりますが、ステルス中のプレイヤーのステルススキルと窃盗スキルの両方が100以上であれば、更に姿を暴くことが出来る確率が下がります。
<メモ帖> |
◎PCの家の中では、このスキルを使用する者が、その家のフレンド以上の権限があるならば、その対象が対人戦可能な対象であることやファセットなどは無関係に、その家の中にいる全ての隠れている者の姿を暴くことが出来ます。
◎このスキルの使用効果は魔法のRevealでも代用可能です。ただし、この探知スキルと同じく、その相手が対人戦可能な相手でない限り、基本的に隠れている者の姿を暴くことが出来ません。
◎対人戦などで、敵の偵察を暴く必要があるなどの場合は、このスキルがあれば便利です。
モンスター相手の狩りの場合は、このスキルのこの効果を期待して使用する状況はあまりありません。
◎モンスターなどのNPCには、隠しスキルとして探知スキルが設定されています。探知スキル値のあるNPCは、探知スキルを能動的に使用する場合もあり、また、探知スキルの受動使用も行われます。ちなみに、NPCの探知スキル値が100の場合は、NPCの探知スキル値が100未満の場合よりも高い確率で探知されることになっています。
◎NPCの探知スキルが0を超えるときは、NPCの探知スキルの受動使用によるプレイヤーの発見確率は最低で2%です。
○プレイヤーは、常に最低でも5%の確率で、探知スキル値のあるNPCの受動使用による探知から隠れた状態のままでいることが出来ます。
◎エルフの場合は、探知スキル値にボーナスが存在します。詳しくは、このサイトのマニュアル「種族」の項目を参照しておいて下さい。
2.罠の発見 |
罠の発見については、さらに3つに分かれます。
A)箱類に箱に罠が仕掛けられているかどうかを判定します。
B)ダンジョンに仕掛けられた罠を発見します。
C)派閥システムで仕掛けることのできる派閥フロアトラップを発見します。
<使用方法> |
スキル使用ボタンを押し、出たターゲットカーソルを判定したい箱類や場所に指定します。
箱類の罠に対して、場所に対しての探知で罠箱かどうかを判定することは出来ません。
つまり、その箱が罠箱かどうかを判定する場合は、その箱に対して直接スキルを使用しなければならないということです。
<判定結果> |
-A:箱類の罠の場合-
判定に成功した場合で、その箱類に罠が仕掛けられている時は、「トラップ(Trapped)」と表示されます。
さらにその表示の色によって、以下の種類の罠と判定出来ます。
紫の場合:爆発の罠
水色の場合:ダーツの罠
緑の場合:毒の罠
-B:ダンジョンの罠の場合-
判定に成功した場合で、その判定場所周辺に罠が仕掛けられている時は、その罠がしばらくの間可視状態となります。
スキルが高い場合は、罠がある場所に近づくだけで自動的に「トラップ(Trapped)」と表示されます。ただし、その罠の場所の特定は、スキルの直接使用でしか分かりません。
-C:派閥システムの罠の場合-
判定に成功した場合で、その判定場所周辺に罠が仕掛けられている時には、1分間は有効範囲内にいるどのプレイヤーでもその罠の存在が見えるようになります。
<メモ帖> |
◎罠がかかっていそうな「箱」に出会ったら、箱から3歩以上離れてテレキネシスの魔法を使えば、もし罠箱であったとしてもダメージを受けることなく箱を開ける(罠を解除する)ことが出来るので、「箱」の場合は、特にこのスキルを使って罠があるかどうか判定する必要性はありません。
◎通常はスキルの待ち時間は10秒ですが、箱類に直接スキルを使用した場合ではなく、場所に対してスキルを使用した場合は、スキルの待ち時間は1秒になります。
3.鍵開けの成功率上昇 |
Lockpicking(鍵開け)の成功率を上昇させる効果があります。
鍵開けの成功率の上昇ということであって、鍵開けに対して必要な最低スキルを軽減するものではありません。
<使用方法> |
鍵開けスキルを使用した場合に自動判定されるので、特に使用する必要はありません。
<メモ帖> |
◎何度か鍵開けをやって成功すればいいだけの話なので、このスキルを、この効果のためだけにわざわざ選択する必要はありません。