スキル帖 |
◆スキル解説◆
Evaluating Intelligence (知性評価)
06/03/30 UPDATE
基礎データ |
スキルタイプ; 鑑定系 魔法補助系 | |||
関連スキル; Magery | |||
特徴; 魔法使い必須 | |||
使用効果 | 難易度制 | アンチマクロコード | スキル遅延 |
1.キャラクターのINTをおおよそ知る | 一定 | なし | 1秒 |
2.通常魔法の効果時間、威力などに影響 | -- | -- | -- |
3.素手の際の攻撃回避率決定の1要素 | -- | -- | -- |
UP▲
上げ方 |
スキル値 | やり方 |
0〜120 | 魔法のファーストサークルのマジックアローをひたすら唱え続けます。 |
魔法使用時の2次スキルとしての上昇で上げるといいでしょう。
EIスキルのみの上昇を考えるならば、マナ消費の少ないファーストサークルのマジックアローなどを使用すればいいですが、EIスキルと魔法スキルを同時に上げるならば、魔法スキル値を上げる適切な魔法を使用していればEIスキルも自然に上がっていくでしょう。
アンチマクロコードはないので、その場でずっと魔法を使用しているだけで、スキル値120まで上昇します。
EIスキルのみを上げる場合、EIスキルと魔法スキルを同時に上げる場合のどちらも、スキルを上げる際には、「秘薬コスト」のマジック効果が付属する装備を用意しておくと、秘薬の消費を軽減することが出来るので便利です。
また、INTが低いと、魔法の連続使用がなかなか出来ないため、この知性評価スキルを上げる前にはINTを出来るだけ高く上げておくことも重要です。
PCなどに対してEIスキルを直接使用して上げる方法でも構いませんが、スキルを使用する対象を用意するのが面倒かもしれません。
ちなみに、特に急いで上げる必要がないならば、何も考えずに魔法を使っているだけでも自然と上がり、いつかはスキル値120になります。
UP▲
詳解 1.キャラクターのINTをおおよそ知る 2.通常魔法の効果時間、威力などに影響 3.素手の際の攻撃回避率決定の1要素 |
1.INT判定 |
PCなどにスキルを使用すれば、相手のINTをおおよそ知ることが出来ます。
スキルが76以上あれば相手の現在の残りMANAを10%単位で知ることが出来ます。
<使用方法> |
スキル表などから、スキルを直接使用して、出たターゲットカーソルを調べたい対象に指定します。
<判定結果> |
判定結果は、下の図のように文章で表示されます。
前段がINTについて、後段がマナ残量についての表示です。
マナ残量は見たとおりですが、前段の評価文と相手のINTの数値との対応表は以下です。
評価文 | 対象のINT |
知性は推し計れませんでした | 評価失敗 |
石ころよりも頭が悪そうです | 1−9 |
見るからに頭が悪そうです | 10−19 |
あまり賢そうには見えません | 20−29 |
標準的な頭脳の持ち主です | 30−39 |
ちょっと頭が良さそうです | 40−49 |
なかなか頭が切れそうです | 50−59 |
かなり頭が良さそうです | 60−69 |
ものすごく頭がよさそうです | 70−79 |
人並みはずれた知能の持ち主です | 80−89 |
まさに天才です | 90−98 |
計り知れない知能の持ち主です | 99以上 |
<メモ帖> |
◎相手のINTを判定することはほとんど役にたちませんが、残りマナの%を知ることは、魔法を使う敵との戦闘において役に立つ場合があります。
これは、マナがあるときは、BSやEVをディスペルする敵に対しても、マナがなくなればディスペルされずに済む場合があるなどがあるので、その頃合いを知るという上で役に立ちます。
ただし、それは、特に調べなくても戦闘経験を積めば感覚でわかるようになるので、EIがない場合は感覚を磨けばOKです。
◎ただし、マナの残量表示は10%単位で1の位は全て切り捨てとなるので、例えば、マナ残量が9%の場合は0%と表示され、89%の場合は80%と表示されるので注意です。
◎タウンクライヤー、ベンダー、NPC店員にスキルを使用してもスキルは上昇せず、また、そもそも調べることが出来ません。
◎知性評価スキルを自分に使用する、または、生物ではない対象に使用してもメッセージが出ますが、特に意味はありません。
2.通常魔法の効果時間、威力などに影響 |
通常魔法の効果時間、威力などに影響する要素となっています。
<使用方法> |
通常魔法の使用時に自動的にこの効果が付加されます。
よって、自分で意図して使用、不使用は決められません。
<影響する魔法> |
知性評価スキルが影響する通常魔法については以下のようになっています。
よって、魔法で以下の効果を得たいならば、このスキルは選択しておく必要があります。
◎Clumsyなどの、ステータスを減少させる「一般攻撃魔法」の効果時間と威力に影響します。
◎Fireballなどの、「属性攻撃魔法」の威力に影響します。
これに関連する魔法は、Magic Arrow、Harm、Fireball、Fire Field、Lightning、Energy
Bolt、Explosion、Chain Lightning、Flame Strike、Meteor Swarm、Earthquakeになります。
◎Agilityなどの、ステータスを増加させる「補助魔法」の効果時間と威力に影響します。
これ以外の魔法には、基本的に知性評価スキルの影響はありません。
詳しくは、マニュアル「魔法」の項目を参照しておいて下さい。
3.素手の際の攻撃回避率決定の1要素 |
素手状態の際の攻撃回避率を決定する1要素となっています。
具体的には、素手の時の攻撃回避率と、スペルブック装備時の攻撃回避率が、「レスリングスキル」か、「(アナトミースキル値+EIスキル値+20)÷2」のどちらか大きい方で判断されるということになっています。
素手状態の際の攻撃回避率については、スキル帖「Wrestling」(レスリング)を参照しておいて下さい。