スキル帖

◆スキル解説◆

Hiding(潜伏)
07/09/05 UPDATE

基礎データ 上げ方 詳解

 

基礎データ

スキルタイプ;  特殊技能系 戦闘補助系
関連スキル; Stealth
特徴; 地味ながらも効果大
使用効果 難易度制 アンチマクロコード スキル遅延
隠れ 一定 なし 10秒

 

UP

 

 

 

上げ方

スキル値 方法
0〜25  NPCから習う
25〜100  ひたすらスキルを使用し続けます。

 ひたすらスキルを使用し続けることでスキルを上げるしか方法はありません。
 場所型のアンチマクロコードがないのでその場でスキルを上げることが出来るものの、10秒の遅延もあるので上げるのはかなり大変です。
 
 スキル上げの終盤は、GGSに頼って上げるというのも1つの方法です。
 また、スキルの使用回数を意図的に増やすため、日常よく使うスキルやコマンドのマクロと一緒に入れておくようにするといいでしょう。例えば「Bank」、「@バンク」と話すマクロに一緒にいれておくなどです。

 

UP

 

 

 

詳解

 

隠れる

 姿を消して、周りからその存在が見えなくなるように出来るスキルです。

 

 

<使用方法>

 スキル表のスキル使用ボタンなどで、スキルを直接使用します。

 喋るなどの何か動作をすれば、基本的には隠れた状態が解除されますが、開いたバックパックの中の荷物整理などのように、隠れたまま行うことが出来る動作も色々あります。

 

 

<戦闘と隠れ>

 戦闘中や、敵にターゲットされると、基本的に通常隠れられる状態であっても隠れることが出来ません。

 ターゲットされたときに、隠れるためには、以下の計算式で求められる歩数(マス)分、ターゲットされた敵から離れる必要があります。
 ターゲット時の隠れ必要マス(歩数)=「(100−隠れスキル値)÷2+8マス」

 ただし、視線というものがあって、自分と敵の間に視線が通らないもの(家、壁など)があれば、上記の計算式以下でも隠れることは可能となります。

 

 

<NPCとプレイヤーの潜伏状態>

 NPCとプレイヤーの潜伏状態については、以下のような仕様になっています。

◎もしモンスターなどのNPCにターゲットされた後、潜伏スキルやインビジの魔法で隠れた場合は、NPCはそのプレイヤーの姿を暴こうとします。
 これは、逆に言えば、もしモンスターなどのNPCにターゲットされていない状態で、潜伏スキルやインビジの魔法で隠れた場合は、NPCはそのプレイヤーの姿を暴こうとしないということです。

◎このときに姿を暴かれるかどうかは、隠れる者の潜伏スキル値、そのNPCの探知スキル値、そのNPCと隠れた者との距離によります。

◎このときの姿を暴かれるかどうかの要素として、隠れる者の魔法スキル値、知性評価スキル値は無関係です。

◎強いNPCほど一般的に賢く、賢いNPCほど、暴き行為をよく行うようになっています。

◎NPCは、基本的に探知スキルの使用とRevealの魔法の使用の両方を行います。
 ただし、賢くないNPCは探知スキルの使用のみを行います。

◎NPCは、視線外の者や、Revealの魔法、探知スキルの効果範囲を超えて、Revealの魔法の使用、探知スキルの使用を成功させることはありません。

◎例えば、隠れる者の潜伏スキル値が0で、最も賢いNPCにRevealの魔法を使用される場合、そのNPCの真横だと100%の確率で暴かれ、5マス先で50%の確率で暴かれますが、6マス先ならばRevealの魔法の効果範囲外なので暴かれる確率は0%です。

◎もし、このときに姿を暴かれた場合は、その時点でそのNPCからのターゲットが外れた状態になります。

◎もし、NPCの近くをステルスしたならば、姿を暴かれる可能性があります。
 ただし、NPCから1マス以上離れていれば姿を暴かれることはありません。

 

 

<メモ帖>

◎このスキルを使用すると、ターゲットカーソルはキャンセルされます。

◎Stealth(ステルス)のスキルがあれば隠れたまま移動することが可能です。
 また、ステルス使用時にこの潜伏スキルもチェックされるため、ステルス使用時に潜伏スキル値が上がることもあります。

◎プレイヤーが隠れた状態でいる場所を通行するには、通常の通行のルールが適用されます。つまり、フェルッカではスタミナが満タンでなければその隠れたプレイヤーがいる場所は通行出来ないということになります。

◎隠れた位置の真上に誰かが来れば、「十分なスタミナがあった為、目に見えない障害物を乗り越えることができました。」と相手に表示されて、その位置に誰かが隠れている状態であることが相手に分かります。
 ただし、それが誰であるかまでは分かりません。
 また、上記の表示は、フェルッカ以外のファセットでは表示されません。

◎隠れている状態であっても、プレイヤーからDetecting Hidden(探知)のスキルや魔法のRevealの使用を受けると、隠れている状態は解除させられてしまいます。
 ただし、これは相手が対人戦可能な対象である場合に限られます。つまり、フェルッカ以外のファセットの場合は、NPCを除いたとき、ギルドメンバーや敵対ギルドメンバーなどのプレイヤーからしか隠れている状態は解除させられないということです。

◎隠れている状態であっても、近くに、探知スキル、またはステルススキルが高いプレイヤーがいる場合は隠れている状態が自動解除される場合があります。
 ただし、これは上の場合と同じく相手が対人戦可能な対象である場合に限られますが、対人戦可能な対象でも、同じギルドメンバーなどの敵対関係にない対象に対しては自動解除の効果は発生しません。

◎隠れることはインビジの魔法でも代用可能です。
 ただし、インビジの魔法は、何もしなくても効果が切れると姿が見えてしまいますが、Hiding(潜伏)は何もしない限りは効果が勝手に切れることはないので、ずっと隠れたままの状態でいることが出来ます。

◎フレンド以上の権限を持つプレイヤーの家の中では、潜伏スキルの使用は、スキル値0でも100%成功します。

◎隠れるということは地味ですが、各種戦闘において結構役に立ちます。モンスター相手の戦闘はもちろん、対人戦や派閥など幅広く活用できるので、うまく使いこなすとそれまでの限界を超える戦闘も可能となります。

 

 

 

 


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