スキル帖 |
◆スキル解説◆
Imbuing(練成、吹き込み)
09/10/16 UPDATE
基礎データ |
スキルタイプ; 生産系 | |||
関連スキル; Mysticism(神秘呪文) | |||
特徴; | |||
使用効果 | 難易度制 | アンチマクロコード | スキル遅延 |
1.マジック効果の練成 | 難易 | なし | 1秒(作成時間) |
2.マジック素材の抽出 | 難易 | なし | 1秒(動作時間) |
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上げ方 |
スキル値 | 方法 |
0〜40 | NPCから習う(ロイヤルシティのArtificer) |
40〜50 | ダガーにDispel14%(魔法の残骸1+琥珀2)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を19回練成します。 |
50〜60 | ダガーにDispel28%(魔法の残骸2+琥珀5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を19回練成します。 |
60〜70 | 高品質のJingasaに、幸運1(魔法の残骸1+シトリン1)を20回練成します。 <又は ダガーにDispel38%(魔法の残骸3+琥珀7)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を19回練成します。> |
70〜80 | 高品質のJingasaに、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を20回練成します。 <又は ダガーにDispel28%(魔法の残骸2+琥珀5)、炎抵抗5%(魔法の残骸1+ルビー3)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。> |
80〜90 | 高品質のJingasaに、秘薬コスト−7%(魔法の残骸1+琥珀3)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を19回練成します。 <又は ダガーにDispel38%(魔法の残骸3+琥珀7)、炎抵抗5%(魔法の残骸1+ルビー3)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。> |
90〜100 | 高品質のJingasaに、秘薬コスト−11%(魔法の残骸2+琥珀5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を19回練成します。 <又は ダガーにDispel44%(魔法の残骸4+琥珀8)、炎抵抗8%(魔法の残骸2+ルビー5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。> |
100〜105 | 高品質のJingasaに、秘薬コスト−18%(魔法の残骸4+琥珀9)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を19回練成します。 <又は ダガーにDispel44%(魔法の残骸4+琥珀8)、炎抵抗11%(魔法の残骸3+ルビー7)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。> |
105〜110 | 高品質のJingasaに、秘薬コスト−11%(魔法の残骸2+琥珀5)、物理ダメージ反射8%(魔法の残骸2+シトリン5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。 <又は ダガーにDispel44%(魔法の残骸4+琥珀8)、炎抵抗13%(魔法の残骸4+ルビー8)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。> |
110〜115 | 高品質のJingasaに、秘薬コスト−15%(魔法の残骸3+琥珀7)、物理ダメージ反射8%(魔法の残骸2+シトリン5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。 <又は ダガーにDispel44%(魔法の残骸4+琥珀8)、炎抵抗13%(魔法の残骸4+ルビー8)、冷気抵抗5%(魔法の残骸1+サファイア3)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を17回練成します。> |
115〜120 | 高品質のJingasaに、秘薬コスト−15%(魔法の残骸3+琥珀7)、物理ダメージ反射11%(魔法の残骸3+シトリン5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を18回練成します。 <又は ダガーにDispel44%(魔法の残骸4+琥珀8)、炎抵抗13%(魔法の残骸4+ルビー8)、冷気抵抗8%(魔法の残骸2+サファイア5)を練成した後、幸運19(魔法の残骸1+シトリン1)を17回練成します。> |
◎スキル値の上限が105の場合は−1程度、110の場合は−2程度、115の場合は−3程度、120の場合は−4程度下のスキル値の上げ方で上げるといいでしょう。 |
□初期
練成スキルは、スキルを上げるのが非常に大変なので、新規キャラクターを作成して初期で50スキルを割り振るか、新規キャラクターで初期に50スキルを割り振ったものをソウルストーンで移動させると少し楽かもしれません。
練成スキルは、抽出でもスキル値120まで上昇させることが出来ます。
ただし、自分の練成スキル値に応じた難易度を持つ抽出するアイテムを大量に用意するのは時間的にも大変で、特にスキル値が高くなればなるほど抽出行為だけで練成スキルを上げるのは手間が掛かるので、抽出については、練成に必要となる素材を抽出で集めているときに自然とスキル値が上がることがあるぐらいの期待をしておくといいかもしれません。
練成スキルが関連する神秘呪文の使用では、練成スキルは上がりません。
練成スキルは、ガーゴイル関連スキルで、ガーゴイルキャラクターならば練成スキル関連のボーナスも用意されていますが、スキル上げの段階ではガーゴイルキャラクターであるメリットはあまりないので、種族を変えようと思っている場合はスキルを上げ終わり、練成スキルで実用的なアイテムを数多く作り始める段階でガーゴイルキャラクターに転生すればいいでしょう。
□素材集め
練成スキルを上げるためには、使用する素材を集めることがまず必要で、練成スキルを上げる労力の大半はこの使用する素材を集めることに費やされることになります。
よって、自力で練成スキルで使用する素材を集めるのではなく、GPでプレイヤーから購入することで使用する素材を用意出来るならば、スキルを上げるのは少し楽になります。
ちなみに、練成スキルを上げるために必要となるのは、一般的には魔法の残骸と通常宝石で、通常宝石はNPCの店で売っているので、集めるのに手間が掛かるのは魔法の残骸ということになっています。
練成スキルを上げるための自力での魔法の残骸の素材集めは、一般的には戦闘系と生産系の2種類の方法があります。
戦闘系の魔法の残骸集めは、まず、マジックアイテムを出す弱いモンスターを戦闘キャラクターなどで数多く倒してマジックアイテムを回収していき、ある程度の数がたまれば練成スキルを上げたいキャラクターで抽出を行い、魔法の残骸を取り出していきます。
これを繰り返して、魔法の残骸をある程度集めれば、スキル上げを行い、足りなくなればまたモンスター討伐を繰り返します。
マジックアイテムを出す弱いモンスターを倒してマジックアイテムを集めるのは、魔法の残骸を得るためには、抽出するマジックアイテムのプロパティーの効果程度の合計が199%以下である必要があるので、あまり良くないマジックアイテムを集める必要があり、そういうマジックアイテムを出すモンスターはあまり強くないモンスターになっているからです。
他には、低レベルの宝の地図の宝箱からマジックアイテムを集める方法もあります。
生産系の魔法の残骸集めは、特定の他の高い生産スキルを何か持っていることが必要です。
生産系の魔法の残骸集めで現在最も簡単なのは、Oakの木材を使用して、弓矢作成スキルで高品質のBowを作成し、作成したものをまとめて練成スキルのメニューの「容器内全抽出」で抽出する方法です。
もしくは、Oakの木材を使用して、大工スキルで高品質のこん棒、もしくは高品質の木刀を作成し、作成したものをまとめて練成スキルのメニューの「容器内全抽出」で抽出する方法です。
他には、鍛冶や裁縫などの低ランクのルニック作成道具を数多く持っているならば、それで何かアイテムを数多く作成して、作成したものをまとめて「容器内全抽出」で抽出する方法などもあります。
□スキル上げ
スキル値60までは、練成の対象としてダガーを使用します。
使用するダガーは、NPCの店などに売っている普通のダガーです。
ちなみに、ダガー以外の普通の武器でも代用出来ます。
スキル値70からは、練成の対象として高品質のJingasa(Heavy、Light、Smallのどれか)を使用します。
高品質のJingasaは鍛冶スキルで作成します。
高品質のJingasaを使うのは、Jingasaは高品質になると「瞑想可」のプロパティーが自動的に付属し、練成難易度が自動的に上昇しているアイテムであり、また鍛冶スキル値が高いと高品質製品の成功率が高いアイテムであるからです。
もし、鍛冶スキル値がなく、高品質のJingasaを用意出来ない場合は、スキル値70からは上の表の<>内のスキルを上げる方法を使用すればいいですが、高品質のJingasaを使う場合よりも使用する練成関連の素材は多くなってしまいます。
練成スキルを上げる方法で、上の表に書いたものは、作成素材として入手に手間が掛かる素材を使わないようにし、使う入手に手間が掛かる素材を魔法の残骸のみに絞った方法です。
また、上の表に書いたものは、なるべく単純で覚えやすく、かつスキルが上がりやすく、更に消費する素材をなるべく抑えたそれなりのバランスのある方法を記載しています。
上の表に書いたもの以外でも、練成スキルを上げる方法はいくつもあり、他の入手に手間が掛かる素材を使う方法などもあるので、例えば魔力化エキスを非常に多く持っている場合は、それを多く使うスキル上げを行うといいでしょう。
同じアイテムに20回を超えて練成を行うと、そのアイテムではスキルの上昇がほとんど発生しないようになっています。
よって、同じアイテムに練成を行うのは20回までにし、20回練成を行ったアイテムは後でまとめて抽出するなどで処分します。
ちなみに、そのアイテムに練成を行った回数は、練成の確認画面の「練成回数」のところに表示されています。
また、練成を21回以上行ったときは画面左下に注意メッセージも出るようになっています。
練成スキルの最終段階は、GGSで上げるというのも1つの方法です。
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詳解 1.マジック効果の練成 2.マジック素材の抽出 |
1.マジック効果の練成 |
練成スキル(Imbuing)は、アイテムにどのマジック効果(プロパティー)を吹き込むかコントロールするスキルです。
スキル値が高ければ高いほど吹き込むことが出来るプロパティーの効果程度が高くなるなどします。
練成されたアイテムには「Imbued」(練成)という表記がプロパティーに表示されます。
<使用方法> |
まず、練成スキルを使用するためには、ソウルフォージ(Soul Forge)という練成スキル用の炉の近くにいることが必要になっています。
ソウルフォージは、ロイヤルシティーの中央部などに設置されています。
また、大工スキルの「金床と炉」のカテゴリーで、木材150、インゴット150、レリックの破片(Relic Fragment)1で作成することも出来ますが、必要スキル値が大工スキル100、練成スキル75になっており、そもそも練成スキルを上げないと作れないという面倒な設定になっています。
よって、スキル値の低い段階から自宅でソウルフォージを使いたい場合は、他のプレイヤーからソウルフォージのDEEDを購入するといいでしょう。
ちなみに、ソウルフォージは大きさが4×4マスもあるので小さな家には設置しにくくなっています。
ソウルフォージの近くにいるならば、スキル表などから練成スキル(Imbuing)のスキル使用ボタンを押してスキルを使用し、練成メニューを表示させ、練成を行うならば「魔力を練成」をクリックします。
そして、練成を行いたいアイテムをターゲットし、出て来たメニューから、そのアイテムに練成したいマジック効果を選択し、次に練成したいマジック効果の効果程度を選択し、「はい、このアイテムを練成します」をクリックして練成を行います。
プロパティーの効果程度を選択出来る場合は、「はい、このアイテムを練成します」を押す前に、確認メニューの「変更後の値」の項目で数値を上下させ選択します。
数値は、「合計強度」などの仕様の範囲内で自由に選べますが、高い数値を指定すると、確認メニューの右下にも表示させる成功確率が下がるので、自分のスキル値に応じた値で選択することになります。
<使用素材> |
練成スキルで使用する素材は、大きく分けると「魔法素材」、「通常宝石」、「特殊宝石」、「希少素材」の4種類存在します。
魔法素材 |
魔法素材は、練成スキルの「抽出」を行うことで得られる素材です。
魔法素材は、魔法の残骸(Magical Residue)、魔力化エキス(Enchanted Essence)、レリックの破片(Relic Fragment)の3つが存在します。
抽出の方法については、後述の抽出の項目を参照しておいて下さい。
通常宝石 |
通常宝石は、街のNPCなどから購入したり、モンスターからルートして入手出来る普通の宝石のことです。
通常宝石は、ダイヤモンド(Diamond)、スターサファイア(Star Sapphire)、エメラルド(Emerald)、サファイヤ(Sapphire)、アメジスト(Amethyst)、ルビー(Ruby)、トルマリン(Tourmaline)、シトリン(Citrine)、琥珀(Amber)の9種類があります。
通常宝石は、ロイヤルシティーの鍛冶NPCから「Mining For Quality Gems」(宝石採掘の本)を購入して、採掘スキルで集めることも出来ます。
ちなみに、「Mining For Quality Gems」(宝石採掘の本)は採掘スキル値が100以上ないと使用出来ません。
宝石を掘る場合は、採掘道具のコマンドメニューを開き、「宝石と鉱石に設定」のコマンドを選択します。
特殊宝石、特殊素材 |
特殊宝石は、MLで導入された白真珠(White Pearl)、ブルーダイヤ(Blue Diamond)、ダークサファイア(Dark Sapphire)、エクルーシトリン(Ecru Citrine)、ファイアルビー(Fire Ruby)、完璧なエメラルド(Perfect Emerald)、ターコイズ(Turquoise)、輝琥珀(Brilliant Amber)です。
特殊素材は、MLで導入された伐採関連の夜光キノコ(Luminescent Fungi)、Parasitic Plantです。
希少素材 |
希少素材は、SAで導入された新生物や新地域のモンスターを倒して入手出来るアイテムです。
非常に多くの数があります。
<対象アイテム> |
練成スキルを使用することが出来るアイテムについてです。
◎練成スキルを使用することが出来るアイテムは以下のものです。
○武器
○防具
○盾
○ノーマルリング、ガーゴイルリング
○ノーマルブレスレット、ガーゴイルブレスレット
○ガーゴイルネックレス(ノーマルネックレスは不可)
○ガーゴイルイヤリング(ノーマルイヤリングは不可)
○上記以外のスペルブック、楽器、タリスマンなどへの練成は出来ません。
◎アクセサリー類に練成を行うと、通常のアクセサリー類と異なり、耐久度が設定されるようになります。
◎強化やリサイクル出来ないAFなどのアイテムに練成スキルを使うことは出来ません。
○ちなみに、強化やリサイクル出来ないAFなどは、現在は全て練成出来ませんが、練成出来ていた時期が少しあったので、例えば、練成されたAFやMAFも一部存在します。
◎色付きインゴットなどの特殊素材で作成されたアイテムや、特殊素材で強化されたアイテムに練成スキルを使うことは出来ますが、その場合でも練成や他の仕様によるプロパティー数の上限などを超えて練成することは出来ません。
○ちなみに、特殊素材で作成されたアイテムや、特殊素材で強化されたアイテムに練成スキルを使うことは、パブリッシュ63から可能になったため、パブリッシュ63より前の時期に特殊素材で作成されたアイテム、特殊素材で強化されたアイテムに練成スキルを使うことは出来ません。
◎ルニック作成武器で作成されたアイテムに練成スキルを使うことは出来ますが、その場合でも練成や他の仕様によるプロパティー数の上限などを超えて練成することは出来ません。
◎生産アイテムでは、Silver-Etched Mace、Ecru Citrine Ringのようなアイテムには練成スキルが使用出来ますが、Silvani's
Feywood BowのようなAF扱いのアイテムには練成スキルが使用出来ません。
◎Pigments of Tokunoで染色しているアイテムや刻印済みのアイテムも練成スキルの対象となります。
◎マジックワンドはメイス武器として扱われ、練成が行えます。
○マジックワンドには武器と同じプロパティーを練成することが可能です。
○ただし、マジックワンドに魔法チャージを練成することは出来ません。
◎Black Staffなどの作成可能になっていないアイテムに対しても練成スキルを使用することが出来ます。
◎布製の帽子は練成スキルを使用することが出来ます。
<練成ルール> |
練成を行う際のルールです。
◎練成スキルでそれぞれのアイテムに練成出来るマジック効果は、現在のマジック効果の仕様に沿っており、例えば防具に特効効果を練成することや、ファストキャストを100にしたり、プロパティーを10個にしたりなどは出来ません。
○つまり、各アイテムに練成することが出来るプロパティーは、そのアイテムに通常付属する可能性のあるプロパティーだけです。
◎練成スキルは、スキルの使用1回につき1つのプロパティーしか練成出来ません。
◎練成スキルで練成することが出来るプロパティーは最大で5つまでです。
◎練成スキルで練成することが出来るプロパティーの効果程度は最大で100%までです。
○ただし、プロパティーの効果程度はアイテム全体としての制限があります。
◎プロパティーの効果程度のアイテム全体としての最大値は合計450%までです。
○ただし、プレイヤー作成の高品質製品とアクセサリーの場合は合計500%までです。
○盾の場合は、基本が合計400%までで、プレイヤー作成の高品質製品の場合は合計450%までです。
◎各プロパティーには、「補正率」が設定されており、これにより練成を行うときに判断される実際のプロパティーの効果程度が計算されることになります。
○例えば、「ファストキャスト」のプロパティーは、通常「1」がプロパティーの効果程度「100%」ですが、練成では補整率が1.4倍に設定されているため、100×1.4=140%の効果程度として計算されます。よって、例えば、アクセサリーに「ファストキャスト」を「1」練成する場合、合計500%のうち140%を使うことになり、残りの360%の数値で練成するプロパティーを考えることになります。
○「補正率」は、練成の確認画面上部に出る「補正率:1.4x」などと表示されているものがそうで、その右横の「補正後の強度」で表示されるものが上記のような計算がなされた後の練成で計算されるプロパティーの効果程度の数値になります。
◎練成スキルで練成を失敗すると、「魔法素材」、「通常宝石」はなくなりますが、「特殊宝石、特殊素材」、「希少素材」はなくなりません。
◎練成スキルで練成を失敗しても、練成先のアイテムはなくなりません。
<スキルプラスの練成> |
スキル値をプラスするプロパティーを練成する場合、同じグループに所属するスキルを複数個練成することは出来なくなっています。
スキルのグループ分けは以下です。
◎グループ1
○Swordsmanship(剣術)、Fencing(槍術)、Mace Fighting(棍術)、Magery(魔法)、Musicianship(音楽)
◎グループ2
○Wrestling(格闘)、Tactics(戦術)、Taming(調教)、Provocation(扇動)
◎グループ3
○Stealth(隠密)、Parrying(受け流し)、Meditation(瞑想)、Animal Lore(動物学)、Discordance(不調和)、Focus(集中)
◎グループ4
○Stealing(窃盗)、Anatomy(解剖学)、Evaluating INT(評価)、Veterinary(動物学)、Necromancy(霊媒)
◎グループ5
○Healing(治療)、Resistance(耐性)、Peacemaking(沈静化)、Archery(弓術)、Chivalry(騎士道)
<成功難易度> |
練成スキルの成功難易度は、基本的に次のように決まります。
◎練成対象のアイテムに付属するプロパティーの数が多いほど練成の難易度が上昇します。
◎練成を行うプロパティーの効果程度が高いほど練成の難易度が上昇します。
○また、練成を行うプロパティーの効果程度が高いほど、必要な素材の数と必要な素材の種類が増えます。
<成功率ボーナス> |
練成スキルの成功率にボーナスが与えられるものは以下のものです。
◎特殊ソウルフォージを使用している場合
○ロイヤルシティー中央部のソウルフォージを使用:成功率2%上昇(足し算)
○ロイヤルシティー宮殿1階にあるガーゴイル女王のソウルフォージを使用:成功率6%上昇(足し算)
◎使用者がガーゴイルの場合
○成功率10%上昇(掛け算)
◎練成対象がプレイヤー作成のアイテムの場合
○標準品質:成功率10%上昇(掛け算)
○高品質:成功率20%上昇(掛け算)
<ガーゴイル> |
練成スキルは、どの種族でも使用出来ますが、ガーゴイルの場合、練成関連に以下のような特徴が与えられています。
◎練成スキルの練成の成功確率が他の種族よりも10%上昇(掛け算)しています。
◎練成スキルの抽出を使用するとき、抽出するプロパティーの効果程度の合計値が「+20%」(足し算)され計算されます。
◎鍛冶スキルでアイテムを強化するとき、練成スキル値が100で1%、110で2%、120で3%、他の種族より強化の成功確率が上昇します。
<パワースクロール> |
練成スキルスキルのパワースクロール(スキルスクロール)は、クエストで入手します。
クエストは、ロイヤルシティーの中央部のソウルフォージ近くにいる3人のNPCから引き受けます。
◎+105又は+110パワースクロール
○NPC「Beninort the Artificer」のクエスト名「ソウルフォージの神秘」のクエストで入手
○魔法の残骸(Magical Residue)を50個用意するクエスト
◎+115パワースクロール
○NPC「Aurvidlem the Artificer」のクエスト名「ソウルフォージの知識」のクエストで入手
○魔力化エキス(Enchanted Essence)を50個用意するクエスト
◎+120パワースクロール
○NPC「Ansikart the Artificer」のクエスト名「ソウルフォージの習得」のクエストで入手
○レリックの破片(Relic Fragment)を50個用意するクエスト
ちなみに、これらのクエストは繰り返し行うことが可能なので、クエストを繰り返し行って、「スクロールシート」を使って+115パワースクロール、+120パワースクロールを入手する方法もあります。
<その他> |
◎練成スキルで作成されたアイテムは補強の粉末(Powder of Fortifying)が使えません。
○練成スキルで作成されたアイテムは補強の粉末(Powder of Fortifying)が使えませんが、補強の粉末(Powder of Fortifying)を使った後に練成することは出来ます。
◎練成スキルで作成されるアイテムの修理は可能です。
◎自己修復のプロパティーを練成することは出来ません。
○自己修復が既にあるアイテムに練成を行うと自己修復のプロパティーが消えます。
◎高品質武器の場合は、それに付属するダメージ増加が1つのプロパティーとみなされるので、練成出来るプロパティーが1つ減ります。ちなみに、武器学によってダメージ増加が付属した場合も1プロパティーと計算されます。
◎弓系の武器には、バランスド、ヴェロシティを練成することも可能です。
◎特効のプロパティー、属性ダメージ変換のプロパティーなどの、効果程度の範囲がないプロパティーの効果程度は100%として計算されます。
◎属性抵抗値増加のプロパティーは練成することが出来ますが、属性ダメージ変換のプロパティーは練成することは出来ず、属性ダメージを変換させることは出来ません。
◎例えば、属性抵抗値15のアイテムに属性抵抗値10を練成すると、属性抵抗値は10に減り、15+10で25にはならず、25にしたい場合は属性抵抗値25を練成する必要があります。
○ちなみに、これは練成することで効果程度を減らすことが出来るということでもあります。
◎特効のプロパティーは、複数練成することは出来ず、もし既に特効効果があるアイテムに特効効果を練成する場合は、後から練成した特効効果に置き換えられます。
◎練成したアイテムを強化することは可能です。
2.マジック素材の抽出 |
マジック素材の抽出は、練成スキルで吹き込みを行うときに必要となる「魔法素材」を入手するために行います。
<使用方法> |
練成スキルで抽出を行うためには、練成と同じように、まず、ソウルフォージ(Soul Forge)という練成スキル用の炉の近くにいることが必要になっています。
ソウルフォージは、ロイヤルシティーの中央部などに設置されています。
また、大工スキルの「金床と炉」のカテゴリーで、木材150、インゴット150、レリックの破片(Relic Fragment)1で作成することも出来ますが、必要スキル値が大工スキル100、練成スキル75になっており、そもそも練成スキルを上げないと作れないという面倒な設定になっています。
よって、スキル値の低い段階から自宅でソウルフォージを使いたい場合は、他のプレイヤーからソウルフォージのDEEDを購入するといいでしょう。
ちなみに、ソウルフォージは大きさが4×4マスもあるので小さな家には設置しにくくなっています。
ソウルフォージの近くにいるならば、スキル表などから練成スキル(Imbuing)のスキル使用ボタンを押してスキルを使用し、練成メニューを表示させ、抽出を行うならば「魔力を抽出」をクリックします。
そして、抽出を行いたいアイテムをターゲットすれば、魔法素材が抽出されます。
抽出に成功した場合、抽出対象のアイテムは消滅します。
ちなみに、練成スキルのメニューから「容器内全抽出」を選べば、バッグにいれたマジックアイテムからまとめて抽出することが出来ます。
<抽出されるアイテム> |
練成スキルの抽出で得られるアイテムは、魔法の残骸(Magical Residue)、魔力化エキス(Enchanted Essence)、レリックの破片(Relic
Fragment)の3つです。
◎抽出するマジックアイテムのプロパティーの効果程度の合計により、魔法の残骸(Magical Residue)、魔力化エキス(Enchanted
Essence)、レリックの破片(Relic Fragment)のうち、どの魔法素材が得られるのかが決まります。
◎抽出して得られる魔法素材と、抽出するマジックアイテムのプロパティーの効果程度の合計の関係は以下のようになっています。
○合計が200%未満:魔法の残骸(Magical Residue)
○合計が200〜451%未満:魔力化エキス(Enchanted Essence)
○合計が451%以上:レリックの破片(Relic Fragment)
◎例えば、レリックの破片(Relic Fragment)を得るためには、効果程度が全て91%程度以上の5プロパティーのアイテムを抽出するなどが必要です。
○ただし、実際にはガーゴイル種族ボーナス、特殊ソウルフォージボーナス、耐久度の少ないアイテムへのペナルティーなどが存在するので、その数値に足りない、あるいは足りている場合でも得られるものは変わります。
◎プロパティーの効果程度の合計に加えて、魔力化エキス(Enchanted Essence)を得るためには練成スキル値が50.1以上、レリックの破片(Relic
Fragment)を得るためには練成スキル値が95.1以上必要になります。
○ただし、ガーゴイルの場合は、魔力化エキス(Enchanted Essence)を得るためには練成スキル値が45.1以上、レリックの破片(Relic
Fragment)を得るためには練成スキル値が90.1以上必要になります。
◎抽出で、魔法の残骸(Magical Residue)、魔力化エキス(Enchanted Essence)、レリックの破片(Relic Fragment)が得られると決まった後、それが何個得られるのかは、合計50%未満の場合だけ固定で、合計50%以上の場合は一定確率でプラス1されるボーナスが生じるようになっています。
プロパティー効果程度合計 | 抽出物 | ||
200未満 | 1〜50未満 | 魔法の残骸 | 1個(固定) |
50〜100未満 | 2個 | ||
100〜150未満 | 3個 | ||
150〜200未満 | 4個 | ||
200〜451未満 | 200〜300未満 | 魔力化エキス | 1個 |
300〜400未満 | 2個 | ||
400〜451未満 | 3個 | ||
451%以上 | 451%以上 | レリックの破片 | 1個 |
○プロパティー効果程度合計には、実際にはガーゴイル種族ボーナス、特殊ソウルフォージボーナス、耐久度の少ないアイテムへのペナルティーなどが加算、減算されます。 ○抽出物を得るためには、前述の練成スキル値による制限もあります。 ○プロパティー効果程度合計50%以上の場合は、一定確率で抽出物の個数がプラス1されるボーナスが生じるようになっています。 |
<抽出されるアイテムの鑑定> |
アイテム鑑定スキルがあると、抽出されるアイテムが何かを知ることが出来ます。
ただし、正しい鑑定結果を得るためには、魔法素材を抽出して得ることが出来るだけの練成スキル値が必要です。
つまり、魔法の残骸(Magical Residue)が得られるという鑑定結果を得るためにはスキル値は不要ですが、魔力化エキス(Enchanted
Essence)が得られるという鑑定結果を得るためには練成スキル値が50.1以上、レリックの破片(Relic Fragment)が得られるという鑑定結果を得るためには練成スキル値が95.1以上必要になります。
ちなみに、ガーゴイルの場合は、魔力化エキス(Enchanted Essence)の場合が45.1以上のスキル値、レリックの破片(Relic Fragment)の場合が90.1以上のスキル値になります。
<効果程度のボーナスとペナルティー> |
抽出するマジックアイテムのプロパティーの効果程度の合計に、ボーナスとペナルティーが付く場合があります。
◎ガーゴイル種族の場合は、効果程度の合計が+20%されます。
◎特殊なソウルフォージを使用することでボーナスが得られます。
○ロイヤルシティー中央部のソウルフォージは+10%、ロイヤルシティーの宮殿1階にあるガーゴイル女王のソウルフォージは+30%されます。
◎色付き素材で作成されたものはボーナスが得られます。
○Dull Copper(+10%)、Shadow(+20%)、Copper(+30%)、Bronze(+40%)、Golden(+50%)、Agapite(+60%)、Verite(+70%)、Valorite(+80%)のインゴット
○Red(+40%)、Yellow(+40%)、Black(+40%)、Green(+40%)、White(+40%)、Blue(+40%)のウロコ
○スパインド(+40%)、ホーンド(+60%)、バーブド(+80%)の革
○Oak(+30%)、Ash(+40%)、Yew(+50%)、Heartwood(+60%)、Bloodwood(+70%)、Frostwood(+80%)の木材
◎耐久度が49以下のアイテムはペナルティーを受け、耐久度が1ポイント低くなっているごとに、プロパティーの効果程度のボーナスを含めた合計から2%マイナス(掛け算)になります。
◎練成スキルで作成されているアイテムはペナルティーを受け、プロパティーの効果程度のボーナスを含めた合計から30%マイナス(掛け算)になります。
<その他> |
◎抽出するマジックアイテムのプロパティーの効果程度の合計には、自己修復のプロパティーも計算に入ります。
◎属性ダメージ変換のプロパティーは、抽出時のプロパティーの効果程度の計算で0%として計算されます。
◎その他の、特効のプロパティーなどの、効果程度の範囲がないプロパティーの効果程度は、抽出時のプロパティーの効果程度の計算で100%として計算されます。
◎高品質によるダメージ増加のプロパティーは、抽出時のプロパティーの効果程度の計算で0%として計算されます。
◎瞑想可が自動的に付くUOSEアイテムの瞑想可のプロパティーは、抽出時のプロパティーの効果程度の計算で0%として計算されます。