スキル帖 |
◆スキル解説◆
Mining (採掘)
08/11/10 UPDATE
基礎データ |
スキルタイプ; 生産系 宝探し系 | |||
関連スキル; Blacksmith Tinkering | |||
特徴; 特に色インゴット売りはまあまあ儲かる | |||
使用効果 | 難易度制 | アンチマクロコード | スキル遅延 |
1.インゴットの元となるOreなどを掘る | 採掘(一定) 溶解(難易) |
なし(採掘時) なし(溶解時) |
なし |
2.ガラス細工・石細工の材料である砂・花崗岩を掘る | -- | -- | なし |
3.宝探しで、宝箱を掘る | -- | -- | -- |
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上げ方 |
スキル値 | 方法 |
0〜85 | ひたすら掘ります。 |
85〜95 | ひたすら掘ります。 余裕があれば、この掘り作業中に採掘出来たOreの中で、Golden、Agapiteは残しておき、ある程度の数がまとまったら、そのOreを1つ1つ精製してスキルを上げます。 |
95〜100 | ひたすら掘ります。 余裕があれば、この掘り作業中に採掘出来たOreの中で、Agapite、Veriteは残しておき、ある程度の数がまとまったら、そのOreを1つ1つ精製してスキルを上げます。 |
ひたすら掘り続けるだけでも、十分に100までスキルを上げることは可能です。
スキル上げの終盤になると、高ランクの色Oreが掘れるようになるので、採掘スキルを掘りで上げることの補助として、Oreを溶かすことでスキル上げを行うといいでしょう。
採掘スキルをOreの溶かしで上げるには、自分の掘ることが出来る色と、その2つ下までのスキル値で掘れる色のOreを1つずつ溶かしていくという方法をとります。
例えば、スキル99からはアガパイトか、緑か、青のOre溶かしでスキルを上げるということです。
上記のようなOreをひたすら確保し、ある程度の数がまとまれば、掘り行為を中断して溶かす作業を行うということを繰り返してスキルを上げます。
ただし、色付きのOreの入手確率は低く、Agapite、VeriteなどのOreは数がなかなか揃わないということもあるので、その場合は無理に色付きのOreを集めなくても、ひたすら掘っているだけでスキルは上がります。
Oreは大中小があります。
大は1つ2インゴット分、中は1つ1インゴット分、小は1つ0.5インゴット分なので、スキル使用回数を上げるためにも、溶かす行為でスキルを上げる場合は、大Ore以外で行うようにしましょう。
大Oreをその他のOreにする方法は存在し、その方法は、大OreをWクリックしてターゲットが出たら、中・小Oreをクリックします。すると、中・小Oreに統一されます。
Oreの溶かしでスキルを上げる際には、その中・小Oreを中なら1つ、小なら2つずつばらして溶かしていきます。
スキル値と溶かせる色・掘れる色のデータは、後述の「掘りデータ」を参照しておいて下さい。
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詳解 1.インゴットの元となるOreなどを掘る 2.ガラス細工・石細工の材料である砂・花崗岩を掘る 3.宝探しで、宝箱を掘る |
1.インゴットの元となるOreなどを掘る |
鉱山から鉱石(Ore)を掘り出すためのスキルと、掘り出した鉱石をインゴットに精製するためのスキルです。
また、鉱石に関連した特殊作成素材も鉱石を入手する過程で入手することが出来ます。
<使用方法> |
掘り出す |
掘るにはShovel(シャベル)かPickaxe(つるはし)が必要です。それらをWクリックして、鉱山の岩肌か坑道内をターゲットします。
それらを装備する必要はなく、バックパックの中でWクリックすればOKです。
ただし、それらは一定量のOre(51のOre)を掘れば壊れてしまいます。
Oreがバックパックに入りきらなくなったら、さらに掘ってもOreを入手することが出来ないので、掘ったものを地面に置くなどしてさらに掘ります。
多くの量を掘る場合に便利な坑道は、このサイトの地図帖「鉱山マップ」(Britannnia(M))を参照するといいでしょう。
スキルが高くなれば色付きの鉱石を掘り出すことが出来ます。
スキルがいくつあれば、どんな色が掘り出せるかは後述の掘りデータを参照しておいて下さい。
また、採掘スキル値が100以上であるならば、Oreを掘ると一定確率で鉱石関連の特殊作成素材が出ることがあります。
これらは、各種生産スキルでアイテムを作成する際に使用するアイテムです。
鉱石関連の特殊作成素材については、後述の鉱石関連の特殊作成素材の項目を参照しておいて下さい。
ちなみに、Shovel(シャベル)、Pickaxe(つるはし)の掘り道具には、コマンドメニューが用意されています。
このコマンドメニューを操作することで、後述の「2.ガラス細工・石細工の材料である砂・花崗岩を掘る」の項目にある、花崗岩も共に掘ることと、Oreだけを掘ることの設定が選択できるようになっています。
コマンドメニューについては、このサイトのマニュアル「コマンドメニュー」を参照しておいて下さい。
精製する |
インゴットにするには、掘り出したOreをWクリックして、Forge(炉)にターゲットすればOKです。
これは逆にいえば、Forgeのある場所までOreを運ばないといけないということです。
Oreは非常に重く、バックパックには少ない量しか入らないので、その掘ったOreをどうやってForgeまで運ぶかにより、掘りのスタイルが変わります。
詳しくは、後述の「採掘のスタイル」を参照しておいて下さい。
Oreの精製に失敗すると、精製しようとしたOreの半分の量を失ってしまうので、スキルの低いうちは少量ずつ行うようにするといいでしょう。
スキルが高くなれば色付きの鉱石を精製することが出来ます。
スキルがいくつあれば、どのような色が精製できるのかは、下記の「掘りデータ」を参照しておいて下さい。
<掘りデータ> |
掘りで入手することが出来るものについてのデータです。
鉱石 |
鉱石は、ノーマルのIron Oreと、その色違いの8種類の色付きOreが存在します。
どの場所で、どの色のOreが掘れるのかは、スキル値などの影響はなく完全にランダムになっていて、各Oreの入手確率は、以下の表の「入手確率」の通りになっています。
Oreは、掘れる場所で全て掘り尽くされた、あるいは途中まで掘られた状態になった後に、色が変わる可能性が発生するまでの約30分程度までのランダムな待ち時間が設定され、その待ち時間が終了した後、Oreが掘られるときに色が変わる可能性が発生します。
このとき、色が変わる可能性は、約10%の確率で発生します。
ちなみに、色が変わる可能性が発生するまでの待ち時間が設定されているのは、あまりにも早く色が変わらないようにするためです。
よって、例えば、ある場所であるOreが掘れる状態になっており、それを掘り、Oreが回復し、色が変わる可能性が発生するまでの待ち時間が経過した後、その場所でValoriteのOreが入手出来るようになる確率は、色変動確率の約10%に入手確率の約1.4%を掛けた約0.14%となります。
また、各内部サーバー全体に渡る予測不能な変動も設定されており、これによりOreが掘られなくても低い確率で時々その色が変わる可能性も発生することになっています。
色 | 入手確率 | 必要スキル | 絶対成功スキル値 |
Iron | 49.6% | 0 | 75.0 |
Dull Copper | 11.2% | 65 | 90.0 |
Shadow | 9.8% | 70 | 95.0 |
Copper | 8.4% | 75 | 100.0 |
Bronze | 7.0% | 80 | 105.0 |
Golden | 5.6% | 85 | 80.0% |
Agapite | 4.2% | 90 | 70.0% |
Verite | 2.8% | 95 | 60.0% |
Valorite | 1.4% | 99 | 52.0% |
◎「絶対成功スキル値」というのは、その色のOreを精製する時に100%成功するスキル値のことです。%表記なのは、スキル値100での作成成功率で、スキル値105の場合は+10%されます。 ◎鍛冶のバルクオーダーの報酬アイテムである「リング掘り手袋」を使用すると採掘スキル値が+5されます。「リング掘り手袋」の詳細は、マニュアル、鍛冶のバルクオーダーの項目を参照しておいて下さい。 ◎そのOre色が掘れるスキル値が最低限でもあれば、それ以上になってもその色のOreが掘れる確率は変わりません。 ◎色Oreを掘るための必要スキルは、発掘のみならず、精製においても必要とされます。 |
鉱石関連の特殊作成素材 |
採掘スキル値100以上で鉱石を採掘していると、一定確率で鉱石関連の特殊作成素材が入手出来ます。
鉱石関連の特殊作成素材は、Blue Diamond、Dark Sapphire、Ecru Citrine、Fire Ruby、Perfect Emerald、Turquoiseの6つで、色付きOreのように場所によって出るものが固定されたものではなく、どの場所でも一定確率で出現するようになっています。
入手確率は、全ての鉱石関連の特殊作成素材で同じで約0.6%になっています。
入手確率は基礎値で、種族によりこの入手確率が上昇します。
鉱石関連の特殊作成素材は、各種生産スキルでアイテムを作成する際に使用します。
Blue Diamond | Dark Sapphire | Ecru Citrine | Fire Ruby | Perfect Emerald | Turquoise |
<採掘のスタイル> |
Oreは非常に重く、バックパックには少ない量しか入らないので、掘ったOreをどうやってForgeまで運ぶかにより、採掘のスタイルが変わります。
以下は、そのOreの運び方の違いによる採掘の一般的なスタイルの解説です。
採掘は、以下の様々な方法を試してみて自分が最も行いやすい方法を選択すればいいでしょう。
ファイヤービートル掘り |
ファイヤービートル掘りは、現在最も一般的な採掘のスタイルです。
ファイヤービートルは生物ですが、携帯Forgeとも言うべきものになっていて最も簡単で便利な採掘を行うことが可能です。
ファイヤービートルを使った採掘の方法は、まず、ファイヤービートルに騎乗するなどしてファイヤービートルを採掘場所まで連れて行きます。
そして、採掘場所で鉱石を掘り出して、掘り出した鉱石をWクリックしてForgeの代わりにファイヤービートルにターゲットするだけです。
これで、その場でOreをインゴットにすることが出来るので、重いOreをForgeまで運ぶ必要がありません。
その後、インゴットでバックパックが一杯になるまで掘り続け、バックパックがインゴットで一杯になったらそれをバンクや家などに置いてまた掘るということを繰り返します。
ちなみに、ファイヤービートルをテイムするためにはテイムスキルが必要で、テイマーキャラクター以外ではファイヤービートルを野生の状態から入手することは不可能です。
よって、ファイヤービートルは、バンク前やBBSなどで募集してテイマーのPCから購入するといいでしょう。
ドリブル掘り |
ドリブル掘りは、まずOreをたくさん掘り集めて、その掘ったOreをキャラクターの前に移動→キャラクターをそのOreより前に移動→後ろに回ったOreをさらにキャラの前に移動、を繰り返してForgeのある場所までOreを移動させる掘り方です。
鉱山近くに家がある、鉱山近くにFree Forge(パブリック状態の家などがありForgeが使える)があるなどの時に行われる掘り方です。
転送バッグ掘り |
転送バッグ掘りは、掘ったOreを「転送バッグ」というアイテムを使用して、バンクに輸送しながら掘る方法です。
ただし、転送バッグで転送できるアイテムは、バックパックの中に入れることの出来る重さに制限されているので、一度に大量のOreを運ぶには向いていません。
また、コストもわりと掛かるので、価値の高い色付きOreを掘る場合に使用するぐらいです。
転送バッグについては、アイテム帖「転送バッグ」の項目を参照しておいて下さい。
荷生物掘り |
荷生物掘りは、掘ったOreを荷生物(荷馬、荷ラマ、ジャイアントビートル)に入れ、限界まで積め込んだ後に徒歩で、あるいはゲートでForgeまで移動する掘り方です。
荷生物は、1600ストーンまで荷物を持てます。
船堀り |
船堀りは、船の上から掘れる鉱山でOreを掘り、掘ったOreを船、又は転送バッグ、荷生物で運ぶ掘り方です。
船の上は重量制限がないのでいくつでもOreをおくことが出来ます。
ただし、数時間で船の上のものは腐ってしまう仕様になっているので、長時間行う場合は、腐り時間をリセットさせるために、Oreの場所を移動させて行うようにするほうがいいでしょう。
船掘りでお勧めの場所は、ミノック北、パプア北などです。
<鉱石の種類> |
鉱石は以下のような種類が存在します。
種類 | グラフィック | 重さ | 精製されるインゴット |
小Ore | 2ストーン | 0.5インゴット (2つないと精製不可能) |
|
中Ore (2種類) |
7ストーン | 1インゴット | |
大Ore | 12ストーン | 2インゴット | |
◎種類の違うOreでも、1つの種類のOreをWクリックして、他の種類のOreをターゲット指定すれば、指定した方のOreの種類にまとめることが出来ます。 ◎色が違うOre同士は、1つにまとめることは出来ません。 |
<インゴット還元率> |
スキルが高ければ、鍛冶の作成メニューで武器や防具を溶かしてインゴットに戻す時の、戻って来る量が増えます。
色付きのものを溶かせば色インゴットとして戻って来ます。
また、インゴット還元率は、インゴットに戻すアイテムの耐久度も影響し、耐久度が低くなればなるほど、還元率が低くなります。
NPCが店で売っているNPC製武器・防具はインゴットに戻しても1インゴットにしかならず、色もなくなってしまいます。
モンスターが落とす武器・防具は普通と同じで、スキルに応じた通常の量のインゴットが戻って来ます。
色付きの鍛冶製品を溶かす場合、その色のOreを掘れるだけの掘りスキル値がないと溶かすことは出来ません。
掘りスキルによるインゴットの還元率は大体以下のようになっています。
スキル値 | 還元率 |
10〜 | 15%前後 |
30〜 | 25%前後 |
50〜 | 35%前後 |
60〜 | 40%前後 |
70〜 | 45%前後 |
80〜 | 50%前後 |
90〜 | 55%前後 |
100 | 60%前後 |
◎インゴットに戻すアイテムの耐久度が低い場合は、最大時の何%の耐久度かが判断され、その%分だけ更に還元率が下がることになります。 |
<特殊なOre掘り> |
「gargoyle's pickaxe」(ガーゴイルツルハシ)というアイテムを使用すれば、普通の掘りとは違う、特殊な掘りを行うことが出来ます。
ガーゴイルツルハシは、作成したり、店では売っておらず、各種ガーゴイルを倒して戦利品として入手するか、鍛冶のバルクオーダーの報酬として入手します。
各種ガーゴイルを倒して入手する場合、どのガーゴイルでも、持っているアイテムは「a gargoyle's pickaxe(ガーゴイルツルハシ)」というもので同じで、種類による違いはありません。
ただし、どのガーゴイルも必ず持っているわけではなく、持っているのは5%の確率です。
バルクオーダーの報酬として入手する場合、どのような注文でこのツルハシが出るのかは、マニュアル、バルクオーダーのデータの項目を参照しておいて下さい。
基本的には、ハズレ報酬となっているため、かなり低ランクの注文内容で出るようになっています。
ガーゴイルツルハシを使って鉱山を掘ると、その場所が色つきOreが出る場所であるならば、その鉱山から出る色のOreより、1つ上のランクのOreを掘ることが可能になります。
もちろん、そこから出る色のOreを掘り当てるだけのスキルは必要です。つまり、例えば、緑Oreまで掘れるスキルのあるPCが、緑の出る場所でこのツルハシを使うと、青Oreを掘ることが出来るということです。
ただし、掘っている時に、例えば、「Golden Elemental」というように、色鉱石と同じ色の名前の付いた鉱石エレメンタルが出現することがあります。
出現するのは、このツルハシを使って掘ることの出来るOreの色の名前の付いたエレメンタルです。
つまり、例えば、このツルハシを使って、青Oreが掘ることが出来る場所ならば、そこからは「Valorite Elemental」が出現するということです。
倒すとその死体の中に、そのエレメンタルの名前の色Oreが25個と、宝石などが入っています。
この「鉱石エレメンタル」は、色によって強さが違い、鉱石の色の貴重さと同じように、青が一番手ごわいです。
手ごわいというよりも、かなりの強さなので注意が必要です。この鉱石エレメンタル特有の「ガスアタック」があるのにも注意が必要です。
また、このツルハシで掘っている間は、この鉱石エレメンタルは何度も出現する可能性があります。出現確率は、ガーゴイルツルハシ1振りに付き2%です。
ちなみに、青を掘れるスキルのある人が、青の掘れる場所でこのつるはしを使っても、青が掘れるだけで、それ以上の色のOreというようなものは出現しません。また、出てくる鉱石エレメンタルも青です。
また、ノーマルが掘れる場所で、このツルハシを使うと、Dull Copperの鉱石エレメンタルが出現しそうですが、現在のところ、Dull CopperのOreは出るものの、鉱石エレメンタルは出ません。現在のところ、Dull
Copperエレメンタルというのは、このガーゴイルツルハシでは出現せず、一般モンスターとしてShameダンジョンなどにいます。
そして、掘りスキルが10などの色鉱石が掘れないスキルのPCが掘った場合は、その場所が色の掘れる場所であるならば、ワンランク上のOreは出ませんが、その場所でそこに眠る色鉱石を掘れるスキルのPCが掘った場合と同様の鉱石エレメンタルが出ます。
ちなみに、スキル値が0では鉱石エレメンタルを出すことは出来ないので、鉱石エレメンタルを出したい場合で、スキル値がないときは、掘り手袋を使用してスキル値を上昇させるといいでしょう。
掘り手袋については、マニュアル「バルクオーダー」の鍛冶の報酬アイテムの項目を参照しておいて下さい。
また、このツルハシは、約100 Ore掘るまで使うことが可能です。
ガーゴイルは、ガーゴイル、ストーンガーゴイル、ファイヤーガーゴイルはヒスロスのダンジョンの中にたくさんおり、また、Windの森の中にもガーゴイル、ストーンガーゴイルがたくさんいます。他に、ストーンガーゴイルは、T2Aの蛇砦近くの砂漠地帯などによくいます。そして、イルシェナーの中央部にもガーゴイルは生息します。さらに、フィールドの森の中にもいることがあります。
<ガーゴイルツルハシ>
<メモ帖> |
◎鉱脈は、その場所ごとに決められた一定量を掘ればもう掘れなくなりますが、時間がたてば回復します。復活時間はランダムで、復活の平均時間は約10分前後です。
よって、一定時間で再びさっき掘った場所に戻ってくるような「堀りコース」を決めておけば、そこを巡回して延々と掘り続けることが出来ます。
◎採掘スキルは、種族による影響を受けます。詳しくは、このサイトのマニュアル「種族」の項目を参照しておいて下さい。
◎掘れる場所での、Oreの掘れる量はランダムです。
◎どの場所で、どの色のOreが掘れるのかということは、以前はほぼ固定されていましたが現在はランダムになっています。
ちなみに、色付きOreが出る状態であったとしても、それを掘り出せるスキルがないならば、その色は掘り出せません。
◎掘れる場所での、Oreの復活時間、Oreの掘れる量、Oreの掘れる色の変動の幅は、あまり掘られていない場所よりも、よく掘られている場所の方がわずかながら大きくなります。
つまり、よく掘られている場所の方が、あまり掘られていない掘れる場所よりも、Oreの復活時間は最大回復時間と最小回復時間の幅が大きくなり、また、掘れる最大量と掘れる最小量の幅も大きくなり、更に掘れる色が変動する確率が高くなるということです。
◎色Oreをインゴットに精製するには、掘りのスキルがないと出来ませんが、精製された色インゴットを使って、鍛冶スキルで加工・溶解などを行うには掘りのスキルがなくても出来ます。
ただし、これは、その色のOreを精製出来る値と同じだけの鍛冶スキルが必要となります。つまり、鍛冶スキル値100であるならば、掘りスキルが0でも全ての色インゴットを使用して鍛冶製品を作成できますが、鍛冶スキル値79であるならば、ブロンズ以上の色インゴットを使用して鍛冶製品を作成することはできません。
◎Tinkering(細工)のスキルと、細工道具があれば、インゴットからShovelを作ることができるので便利そうですが、そのためだけに細工スキルを取るのであるならば、細工屋でShovelを買って掘る方が面倒でなくてお勧めです。
2.ガラス細工・石細工の材料である砂・花崗岩を掘る |
海岸や砂漠などの砂場からガラス細工の資材である「砂」を掘り出すためのスキルと、鉱山から石細工の資材である「花崗岩」を掘り出すためのスキルです。
ガラス細工はアルケミースキル、石細工は大工スキルによって生産されます。
どちらにしても、基本的にはOreを掘ることと同じです。
ただし、掘り出すには掘りスキルが100である必要があり、掘り出すための能力を学習する必要があります。
<学習する> |
まずは、掘りスキルが100であることが必要です。
掘りスキルが100であるならば、砂と花崗岩を掘り出す能力を学習するために「教科書」を買う必要があります。
買う教科書は、それぞれ別で、砂を掘り出すためには「Find Glass-Quality
Sand」という教科書を買う必要があり、花崗岩を掘り出すためには「Mining For
Quality Stone」という教科書を買う必要があります。
ガラス細工用の砂を掘り出すための教科書「Find Glass-Quality Sand」は、イルシェナーのガーゴイルシティーの魔法屋で販売しています。販売場所は、以下の図の右上の魔法屋のガーゴイルアルケミストが1万GPほどで売っています。
石細工用の花崗岩を掘り出すための教科書「Mining For Quality Stone」は、イルシェナーのガーゴイルシティーの大工屋で販売しています。販売場所は、以下の図の左下の大工屋のガーゴイルStoneCrafterが1万GPほどで売っています。
ガーゴイルシティーの場所そのものはこちらのマップを参照しておいて下さい。
教科書のグラフィックは以下です。砂と、花崗岩では少し外見が違います。
購入して、その能力をその教科書から学習するためには、どちらの教科書も、その本をWクリックして読むだけでOKです。1度読めばその効果はずっと続きます。
ただし、読むためにはどちらも掘りスキルが100である必要があります。
<Find Glass-Quality Sand>
「ガラス細工の材料となる砂を掘り出すための本」です
読むためには掘りスキルがGMである必要があります。
<Mining For Quality Stone>
「石細工の材料となる花崗岩を掘り出すための本」です。
読むためには掘りスキルがGMである必要があります。
<使用方法> |
砂と花崗岩の掘り方は、上記1「1.インゴットの元となるOreを掘る」のやり方と全く同じです。ただ、砂の場合は、掘る場所がOreとは違うことがあるということだけです。
砂は砂場を掘ることで入手可能です。
花崗岩は、Oreと同じく鉱山を掘ることで入手可能です。
<砂と花崗岩>
ちなみに、Shovel(シャベル)、Pickaxe(つるはし)の掘り道具には、コマンドメニューが装備されています。
このコマンドメニューを操作することで、Oreと花崗岩を共に掘ることと、Oreだけを掘ることの設定が選択できるようになっています。
コマンドメニューについては、このサイトのマニュアル「コマンドメニュー」を参照しておいて下さい。
<掘りデータ> |
砂に関しては、特に紹介するデータはありません。
花崗岩に関しては、色付きの花崗岩というものがOreと同じように出現しますが、その出現データはOreと同じになります。
つまり、どの場所で色付きの花崗岩が得られるのかはランダムになっています。
詳しくは、上記2の「Oreを掘る」の項目のデータを参照しておいて下さい。
<メモ帖> |
◎砂、花崗岩を資材とする、「ガラス細工」、「石細工」自体に関しての詳細は、スキル帖、「Alchemy」、「Carpentry」をそれぞれ参照しておいて下さい。
◎砂、花崗岩を掘る能力を身に付けると、それをなくすことは出来ません。
3.宝箱を掘る |
宝探しにおいて、宝の掘り出せる範囲(探索範囲)に影響します。
スキルが高ければ高いほど、探索範囲が広がり、宝が埋まっている場所ぴったりでなくても、宝を見つけることが出来るようになります。
しかし、実際には宝のある座標を事前に調べればいいので、このスキルは宝探しにおいては必須とはなっていません。
詳しくは、マニュアル「トレジャーハント」の項目を参照しておいて下さい。