スキル帖 |
◆スキル解説◆
Stealing(窃盗)
09/04/04 UPDATE
基礎データ |
スキルタイプ; シーフ系 | |||
関連スキル; Snooping | |||
特徴; シーフPK、派閥シーフなどタイプも色々 盗み消耗品盗り&ドゥームレア盗りが人気 | |||
使用効果 | 難易度制 | アンチマクロコード | スキル遅延 |
1.盗み | 難易 | なし | 10秒 |
2.ステルス時の探知抵抗に影響 | -- | -- | -- |
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上げ方 |
スキル値 | 方法 |
0〜25程度 | NPCから習う |
25〜120 | 「現在のスキル値÷10」の重さのスタックした魚の切り身を荷馬にセットし、それを盗みます。 |
ひたすら盗み続けることでスキルを上げます。
難易度制であるので、盗む対象であるアイテムの重さを、「現在のスキル値÷10」程度の重さとしておくことが効率よくスキルを上げるために必要です。
ただし、これは、スキル値が0.1でも上がればその重さを全て変更する必要はなく、スキル値10単位で行えば十分です。
例えば、スキル値40〜50までの間は、4ストーンの重さのアイテムを盗めばよく、50以上になれば、5ストーンのアイテムに変更するということです。
上記の表では、アイテムを「スタックした魚の切り身」としていますが、該当する重さのアイテムならば何でも構いません。
スタックした魚の切り身としているのは、値段も安く、なくなっても困るものではないものであり、さらに、スタックし直すことにより、その重さを自由に変更することが出来るため、一度魚の切り身を用意すればスキル上げの最後までずっと使用出来るからです。
ちなみに、魚の切り身は、釣りで釣った魚をさばくか、NPCの魚屋から購入するなどして入手します。
魚の切り身と同じように使用出来るアイテムは、他に包帯などもあるので自分の好みで選びましょう。
逆に、スタックするアイテムだと、盗み後、また数量を指定して並べなければならないのが面倒であるというのであれば、適当な重さのスタックしないアイテムを使用してもいいでしょう。
アイテムを用意した後は、荷馬を買います。
そして、買った荷馬の中に前述のような重さのアイテムをいくつか入れ、それを指定して盗みます。
対象型のアンチマクロコードはないので、同じ対象に対してスキルを使用し続けてもスキルは上がりますが、1つのアイテムを盗って荷馬に入れてを繰り返すより、予め荷馬の中にいくつかアイテム並べておき、それを順に盗っていき、全て盗り終わったらまた荷馬にいくつか並べて順に盗るということを繰り返す方が時間の短縮になるでしょう。
あとは、これをひたすら続けるだけでスキル値120まで盗みスキルを上昇させることが出来ます。
ちなみに、荷馬でスキルを上げる前に、荷馬に対して「all guard me」の命令を忘れずに行っておきましょう。
フェルッカ以外のファセットにおいてはPC、NPC、荷生物からの盗みは出来ないので、盗みのスキル上げはフェルッカで行う必要があります。
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詳解 1.盗み 2.ステルス時の探知抵抗に影響 |
1.盗み |
物を盗むスキルです。
PC、NPC、モンスターから物を盗むのはもちろん、プチレアアイテムと呼ばれる街の中にある箱の中のアイテム、マラスのドゥームダンジョンなどに湧くレアアイテムを盗むという使い道もあります。
さらに、派閥において、シギルを盗み街の支配を行うという重要な役目も果たします。
フェルッカ以外のファセットにおいては、モンスターから盗む、街の中にある箱の中のアイテムを盗む、マラスのドゥームダンジョンに湧くレアアイテムを盗むという行為以外は基本的にすべて出来なくなっています。
これは、PCはもちろん、NPC、荷生物からの盗みも不可能です。
<使用方法> |
まず、盗みには「ランダムスティール」と呼ばれるものと、「セレクトスティール」と呼ばれるものがあります。
その名前の通りですが、ランダムスティールとは、盗む対象を選ばないで、そのキャラクターが持っている持ち物の中から何かを盗むことです。
ただし、この場合は、バックパックの第一階層にある物に限られます。
セレクトスティールは、そのキャラクターが持っている持ち物の中から盗りたい物を選択して盗むことです。
ちなみに、いずれの盗みの場合も両手は空でなければなりません。
-ランダムスティールの場合-
スキル表のスキル使用ボタンを押してこのスキルを使用します。
すると、ターゲットの指定を尋ねられるので、盗みたい対象(PCなど)をターゲットすればOKです。
-セレクトスティールの場合-
まず、盗みスキルを使用する前に盗む相手のバックパックをSnoopingスキルを使って開けておく必要があります。
その後、スキルを使用してその中から盗みたい対象をターゲットすればOKです。
深い階層にあるものでも、さらにその階層を覗いて盗みたい対象を選択すれば盗むことが可能です。
<NPCシーフギルド> |
フェルッカであっても、PCから盗み行為をする場合は、NPCのシーフギルドに入会しなければなりません。
ただし、入会には以下の条件があります。
○Stealing(盗み)スキルがリアル値で60以上
○キャラクターが作成後、1週間以上経過していること
条件を満たしている場合は、街でNPCシーフのギルドマスターを探します。シーフは他のNPCと違って、シーフギルドハウスなどというものが存在しないので、街の中の分かりにくい位置にいることが多いです。
大抵はスカラブレイ、ジェローム、コーブの街にいるので、まずはこれらの街を隅から隅まで探し、どうしてもこれら3つの街にいなければ他の街へ探しに行くといいでしょう。
ちなみに、「Disguise」と叫びながら走り回ると、ギルド未加入ならば「何を言ってるのかわかりませんよ」、ギルド加入者であるならば「そのアイテムは700GPで販売しています」という反応が返ってくるので、探しやすくなるでしょう。
また、「guild」(@ギルド)と叫びながら走り回ると、盗賊ギルドマスターだという反応も返ってきます。
それらの反応のあるNPCがシーフのギルドマスターです。
シーフのギルドマスターを見つけたら、「(そのNPCの名前)+join」と話しかけ、その後、500GPをそのNPCにドロップすれば入会出来ます。
脱退する場合は、「(そのNPCの名前)+quit」と言えばOKです。
ただし、脱退するためには、加入後、1週間以上経過していることが必要です。
NPCシーフギルドに加入することによって得られるもう一つの特典は、変装キットを購入することが出来る点です。
変装キットは、シーフのギルドマスターに「Disguise」と言うことで売ってもらえます。
これを使用することで自分のキャラクターを変身させることが出来ます。
つまり、変装キットは、いつも同じ名前、同じ姿で盗み行為をすれば名前などを覚えられて警戒されるので、その対処のためにあるものです。
効果は2時間続き、途中で解除することは不可能です。また、名前はランダムで変更され、髪型は選択可能ですが、髪の色は白になってしまいます。
怪しまれないためには、髪の色は、道具屋・アルケミストなどが売っている髪染めで変更し、服装も一般的な服装にすればOKです。
ただし、現在、髪型変更券を使って白髪にする方法があるので、白髪でもそれほど怪しまれることはありません。
<成功と失敗> |
盗みスキル使用後の結果については次の4つの場合があります。
○完全成功 :相手に気づかれず、物を盗めた場合。
○不完全成功
:相手に気づかれたが、物は盗めた場合。
○失敗 :相手に気づかれず、物も盗めなかった場合。
○大失敗
:相手に気づかれた上に、物も盗めなかった場合。
これら、4つの場合にさらに後述の「フラグ」が関係して来ます。フラグの詳細は以下の項目を参照しておいて下さい。
<盗みとフラグ> |
盗みをする上でフラグについて理解をすることは非常に重要です。
それは、盗み自体が、他の一般的なスキルと違い犯罪行為となり、場合によっては犯罪者フラグを立てることになるからです。
ここでいう「フラグ」とは、「そうなる状態、その状態」という意味合いだと理解しておきましょう。
例えば、青ネームのキャラクターを攻撃したら、「犯罪者フラグが立った」というように使います。
この場合は、青ネームのキャラクターを攻撃したら、「犯罪者という状態になった」ということです。
◎犯罪者フラグ
犯罪行為となることを行った時に立つフラグです。
もちろん、盗み行為は犯罪行為です。
基本的に盗みの未遂は犯罪行為とはならないのでこのフラグは立ちません。
ただし、大失敗すればこのフラグが立ちます。
また盗みが完全成功すればこのフラグは立ちません。
犯罪者フラグが立っているキャラクターは、誰から見ても灰色ネームとなっています。この状態は約2分間続き、その間はリコール、ゲートなどによる移動は基本的に不可能です。
もしガード圏内であるならば、その灰色になった時より15秒以内にガードを呼ばれると、ガードに処刑されます。15秒を経過すれば、ガードに殺される心配はありませんが、残りの1分45秒間は灰色ネームのままです。
◎攻撃者フラグ
攻撃を加えた時に立つフラグのことです。
純粋な盗みの場合はこのフラグが立つことはありません。
盗む前や盗んだ後に相手に攻撃をした場合や、盗んだ後に相手に攻撃を加えられて反撃した場合などに立ちます。約2分間続き、攻撃を繰り返せばさらに2分間延長されます。つまり、最後の攻撃から2分間続くということです。その間は、リコール、ゲートなどによる移動は基本的に不可能です。
攻撃フラグは、犯罪者フラグと違って、その攻撃を加えた相手からしか灰色ネームには見えません。
本来は、犯罪者フラグと攻撃フラグは別のものですが、オプションのデフォルトの設定が、この攻撃者フラグと犯罪者フラグが同じ灰色になっているためどちらの場合も灰色ネームとして扱われています。
ややこしい、または、このフラグシステムを利用してFPK(フラグプレイヤーキル)などを行う場合は、この攻撃者フラグの色の設定をオプションで変更しておいてもいいかもしれません。ちなみに、もし変更する場合は、青、赤、灰色、オレンジ、緑、紫、黄色は既にネームカラーに使われているので、それ以外の目立つ色を使用するといいでしょう。
盗みとフラグについては、結局、簡単に言えば、盗みをする・盗みをした場合、自分と相手との関係において、自分に犯罪者フラグ、攻撃者フラグが立っていて灰色ネームであるならば、相手から攻撃されて殺される場合があり、そうではない青色ネームの場合ならば、相手から攻撃されて殺される心配はないということです。
さらに、自分がシーフPKなどの、フラグシステムを利用し殺人報告を受けないように相手に攻撃を加える場合は、自分から見て相手が灰色ネーム(攻撃者・犯罪者)の時は相手に攻撃が可能であり、自分から見て相手が青色ネーム(一般人)の場合は、殺した場合に殺人報告を受けるので、攻撃は不可能ということを理解しておきましょう。
状況 | 犯罪者フラグ | |
完全成功 | 相手に気づかれず、物を盗めた場合 | なし |
不完全成功 | 相手に気づかれたが、物は盗めた場合 | あり |
失敗 | 相手に気づかれず、物も盗めなかった場合 | なし |
大失敗 | 相手に気づかれた上に、物も盗めなかった場合 | あり |
<ディスアームと盗み> |
レスリング(素手)のスペシャルムーブである「ディスアーム」は、盗みを行うときに役立つアクションにもなっています。
それは、その効果が、相手の武器やスペルブックを装備から外し、相手のバックパックの中に入れるというものであるからです。
これは、高価な武器を装備している相手に対して、その高価な武器を外せば、狙ったアイテムを奪いやすいということです。
ただし、これを実践するには、相手に攻撃をしかけることになるので、赤ネームになることを覚悟していないならば、フラグ関係をうまく利用することや、相手の反撃に負けない技術が必要となって来ます。
また、相手がアイテム保証制度を使用していないかどうかも事前にチェックすることが必要です。
さらに、このディスアームによる盗みの場合は、ラストターゲットによる盗みと併用される場合が多いです。
ラストターゲットと盗みについては後述の「ラストターゲットと盗み」の項目を、ディスアームについては、スキル帖「Wrestling(レスリング)」の項目を参照しておいて下さい。
<ラストターゲットと盗み> |
ラストターゲットのマクロを上手く使えば、狙った武器や盾などを盗むことが容易になります。
やり方は、盗む前に予めその獲物を「ターゲット指定後」状態にしておけばいいだけです。
盗みのターゲットをするのではなく、犯罪とはならないArms Lore(武器学)やItem Identification(アイテム鑑定)などのスキルで、ターゲット指定後状態を作り出す→盗みスキル使用→ラストターゲットマクロ使用で狙ったアイテムが入手出来ます。
ターゲット指定後状態を作り出すために、覗きスキルを使うということでもいいですが、相手のペーパードール上の武器や防具に対してArms Lore(武器学)やItem Identification(アイテム鑑定)などを使う方が簡単です。
そうすれば、相手に近づかなくてもターゲット指定後状態を作り出すことが可能です。
ただし、この場合は相手がその狙った武器や防具を外すまで待たなくてはラストターゲットを使っても当然盗めないので注意が必要です。
また、相手がアイテム保証制度を使用していないかどうかも事前にチェックすることが必要です。
ちなみに、この場合は、武器や防具を外しさえすれば、バックパックの中の深い階層にあってもラストターゲットマクロの使用一発で盗むことが可能となります。
あとは、相手が魔法を使う時などの武器を外す時を見計らってラストターゲットをかけて盗む、こちらがディスアームで武器外しを行ってラストターゲットをかけて盗むなどすればOKです。
<プチレアアイテム盗り> |
アイテムの中には、プチレアアイテム(準レアアイテム、時間湧きレアアイテム)と呼ばれる、主に盗みスキルで入手することが予定されているアイテムがあります。
プチレアアイテムは、街の中のNPCの店などの箱やタルなどの中にあるので、まずは、その箱の鍵を開ける必要があります。
鍵の開け方は、アンロックの魔法を使用するか、ロックピックを使用して鍵開けスキルで開けるかのどちらかになります。
鍵を開けると、その箱やタルにはほとんどの場合、罠が掛かっているので、その箱から数歩離れてテレキネシスの魔法を使用するなどして、罠を解除してから箱を開けるようにするといいでしょう。
ちなみに、罠は何重にもなっている場合もあります。
ただし、これらの罠の威力は低いものなので、罠を解除せずに箱を開けたとしても死亡することには通常なりません。
罠を解除して箱を開けると、あとはその箱やタルなどの中にあるアイテムを盗むだけです。
このときに必要な盗みスキル値は30もあれば十分となっています。
プチレアアイテムの盗みも、当然ながら犯罪行為となっているので、近くにNPCなどがいる場合、そのNPCなどがガードを呼ぶとガードに処刑されることがあります。
ガードを呼ばれるかどうかは、盗みスキル値とは無関係で、盗みを行うときにそのNPCの視線が自分にあるかどうかということが1つの基準になっています。
プチレアアイテムにどのようなものがどこにあるのかは、アイテム帖「プチレアアイテム」の項目を参照しておいて下さい。
ちなみに、街の中などの箱やタルなどにあるアイテムの全てが盗みスキルで盗れるものではなく、盗れるものは、主にアイテム帖「プチレアアイテム」に紹介したものだけであり、盗める重さを超える重さのアイテムや、盗もうとすると、価値がない、盗めないなどと表示されるアイテムに関しては、基本的に入手することが出来ないアイテムとなっています。
ちなみに、プチレアアイテムは、街の中などの箱やタルなどから盗られても、数時間以内程度でまたその中にプチレアアイテムが湧くようになっています。
ただし、どのようなアイテムが湧くのかは、その場所に合った種類の範囲でランダムです。
また、箱やタルなどに何らかのアイテムが残っている状態では、次のプチレアアイテムは湧かないので、目当てのプチレアアイテムを入手したいと思うならば、箱やタルなどの中は空の状態にしておくほうがいいでしょう。
<盗み消耗品> |
モンスターからアイテムを盗む場合、通常は、1匹のモンスターについて1度成功するまで、GP、包帯、ポーション、スクロール、秘薬などを盗むことが出来ますが、盗みスキル値が100以上あれば「盗み消耗品」という特殊なアイテムを盗めることがあります。
盗み消耗品は、全てのファセットのボス湧きゾーンにいるモンスター、フェルッカのダンジョンとロストランドにいる全ての種類のモンスターから得ることが出来ます。
ボス湧きゾーンの詳細については、戦闘帖「ボス湧きシステム」の項目を参照しておいて下さい。
モンスターから入手出来る盗み消耗品の入手確率は盗みスキル値によって異なり、以下のようになっています。
○盗みスキル値100 :2%
○盗みスキル値100.1〜110 :5%
○盗みスキル値110.1〜119.9:8%
○盗みスキル値120 :10%
また、モンスターからの盗みに関連して、モンスターのフェイムが1〜40のレベルで判定されており、フェイムレベルの高いモンスターからの盗みになるほど、盗み消耗品の入手確率は上昇します。
ちなみに、フェイムレベル40のモンスターはMLボスなどのフェイム30000ポイントのモンスターです。
モンスターのフェイムレベルと盗み消耗品の入手確率のボーナスは以下のようになっています。
○フェイムレベル15未満:+0%
○フェイムレベル25未満:+1%
○フェイムレベル35未満:+2%
○フェイムレベル40未満:+3%
○フェイムレベル40 :+5%
よって、例えば盗みスキル値120の者がフェイムレベル40のモンスターから盗みを行うとき、そのときの盗み消耗品の入手確率は15%となります。
盗み消耗品は以下のものがあります。
◎命の種(Seed
of
Life)
○スタックします。
○保険をかけることが出来ません。
○使用すると25〜40のヒットポイントを回復します。
○この回復は、毒状態やMortal
Strike状態などの通常は回復不可になっている場合でも行えます。
○連続使用には10分の待ち時間が必要です。
◎マナドラフト(Mana
Draught)
○保険をかけることが出来ません。
○使用すると25〜40ポイントのマナを回復するアイテムです。
○連続使用には10分の待ち時間が必要です。
◎サルベーションジェム(Gem
of
Salvation)
○ブレス属性アイテムです。
○持った状態で死んだ場合、その場で復活するかどうかが尋ねられるようになります。
○この蘇生は、普通に蘇生されたときと同じようにヒットポイントも少なく、荷物も死体に残った状態で復活します。
○持った状態で死亡し、このアイテムによって復活すると、このアイテムは壊れます。
○連続使用には6時間の待ち時間が必要です。
◎ストレングスバーム(Balm
of
Strength)
○保険をかけることが出来ません。
○使用するとSTRが10増えます。
○他のローション類、バーム類と同時に使用することは出来ず、効果継続中に新たなローション類、バーム類を使用すると、後から使用したものの効果だけが有効になります。
○効果継続時間は30分です。
◎ウィズダムバーム(Balm
of
Wisdom)
○保険をかけることが出来ません。
○使用するとINTが10増えます。
○他のローション類、バーム類と同時に使用することは出来ず、効果継続中に新たなローション類、バーム類を使用すると、後から使用したものの効果だけが有効になります。
○効果継続時間は30分です。
◎スイフトバーム(Balm
of
Swiftness)
○保険をかけることが出来ません。
○使用するとDEXが10増えます。
○他のローション類、バーム類と同時に使用することは出来ず、効果継続中に新たなローション類、バーム類を使用すると、後から使用したものの効果だけが有効になります。
○効果継続時間は30分です。
◎プロテクションバーム(Balm
of Protection)
○保険をかけることが出来ません。
○使用するとFire
Gargoyleの炎の範囲ダメージなどの、酸、冷気、炎の範囲ダメージを50〜100%減らすことが出来るアイテムです。
○通常の攻撃などのダメージを減らす効果はありません。
○減少するダメージ割合はダメージを受けるごとに判定されます。
○他のローション類、バーム類と同時に使用することは出来ず、効果継続中に新たなローション類、バーム類を使用すると、後から使用したものの効果だけが有効になります。
○効果継続時間は30分です。
◎ストーンスキンローション(Stone
Skin
Lotion)
○保険をかけることが出来ません。
○使用すると物理属性抵抗を30増加させることが出来ます。
○ただし、炎、冷気属性抵抗がぞれぞれ10下がります。
○他のローション類、バーム類と同時に使用することは出来ず、効果継続中に新たなローション類、バーム類を使用すると、後から使用したものの効果だけが有効になります。
○効果継続時間は30分です。
◎ライフシールドローション(Life
Shield Lotion)
○保険をかけることが出来ません。
○使用するとSuccubusやTentacles of the
Harrowerなどが行うライフドレインのダメージを50〜100%減らすことが出来るアイテムです。
○減少するダメージ割合はダメージを受けるごとに判定されます。
○他のローション類、バーム類と同時に使用することは出来ず、効果継続中に新たなローション類、バーム類を使用すると、後から使用したものの効果だけが有効になります。
○効果継続時間は30分です。
<メモ帖> |
◎盗める物には重さの上限があり、物を盗める上限は、15ストーンまでとなっています。
また、重いものほど盗む難易度が高いため、低スキル値では重いものは盗めなくなっています。
◎特別に設定されている重さ0ストーンのアイテムは盗むことが出来ません。
◎以前は可能でしたが、AOS以降、他のプレイヤーのバックパックの中にあるコンテナ類を盗むことは出来なくなっています。これは仕様で、中のアイテムも全てというコンテナごと盗むという行為は、アイテム保証システムを確実にするためとの関係で出来ないようにされています。
◎NPCシーフギルドに所属している場合は、たとえ青ネームで殺されたとしても、その死体は灰色になります。また、青ネーム状態で殺された場合でも殺人報告は出来ません。
◎変装キットは盗みスキルが0まで下がっても使用可能です。
◎マラスにあるドゥームダンジョン、トクノアイランドのダンジョンなどに湧くレアアイテムを盗るためには、スキル値が100以上必要です。
ドゥームダンジョンに湧くレアアイテムは、街灯、ぼろぼろにされた絵などの、内装アイテムと、アーティファクトアイテムと呼ばれるレアマジックアイテムの2種類が存在します。
トクノアイランドのダンジョンに湧くレアアイテムは、絵画、彫像などの内装アイテムのみが存在します。
これらのアイテムには、そのアイテム表示に、「レアリティー」というものが1〜12まで付けられていて、この番号が高いほどレアになります。
レア度が高いアイテムほど、1度ドゥームやトクノアイランドのダンジョンに湧き、盗まれると、その後なかなか湧かないようになっています。
ドゥームやトクノアイランドのダンジョンのレアは、そのレア度に関係なく、盗みスキル値が、100で5%程度、110で50%程度、120で100%の盗み成功率となっています。
ドゥームやトクノアイランドのダンジョンに湧くレアアイテムについての詳細は、アイテム帖「レアアイテム」の項目を参照しておいて下さい。
◎派閥システムにおいて、シギルを盗むためにはスキル値が80.1以上必要です。
当然ながら、派閥システムに加入しているプレイヤーのみが行えます。
派閥におけるシギルの攻防などの詳細は、戦闘帖@派閥の項目を参照しておいて下さい。
◎他のプレイヤーから盗みを行う場合の計算式は、参考までに大体以下のようになります。
○スキル値による計算
スキル値による計算=100+スキル値×10
例:スキル値100の場合、100+100×10=1100
○ターゲットによる計算
ランダムスティールの場合=1
セレクトスティールの場合=3
○アイテムの重さによる計算
アイテムの重さによる計算=アイテムのストーン数(盗み可能なのは最大で15ストーンまで)
例:7ストーン=7
○盗み難易度の計算
盗み難易度=(アイテムの重さによる計算×ターゲットによる計算×2000)÷スキル値による計算
例:スキル値100で7ストーンのものをセレクトスティールする場合
盗み難易度=(7×3×2000)÷1100=38(小数点以下切捨て)
○盗みを行う場合に、もし、PC、NPCなどの視線があるときは盗み難易度が変わります
盗み難易度=アイテムの重さによる計算×ターゲットによる計算×30+100
例:スキル値100で7ストーンのものを視線のある中でセレクトスティールする場合
盗み難易度=7×3×30+100=730
○盗みが成功する確率(%)
盗みが成功する確率=<500+2×(盗みスキル値×10−盗み難易度)>÷10
例:スキル値100で7ストーンのものを視線のある中でセレクトスティールする場合
<500+2×(100×10−730)>÷10>=104=100%
○ダンジョンで湧きレアアイテムなどを盗む場合は、もっと簡単な計算になり、スキル値による成功率で、視線の仕様もありません。
○上の計算式は、他のプレイヤーの場合の他、NPC、荷生物、ロックダウンボックスなどの場合も全て同じです。
2.ステルス時の探知抵抗に影響 |
窃盗スキル値があると、ステルスを使用する際に、プレイヤーから探知される可能性が減る場合があります。
詳しくは、スキル帖「Detecting Hidden」(探知)の項目を参照しておいて下さい。