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アクセサリー上げ技
06/03/15 UPDATE

 

仕様が変更したことにより、現在この技は使用出来ません。

 

アクセサリー上げ技

 

はじめに

 アクセサリー上げ技とは、スキル値上昇のマジック効果のあるアクセサリーを装備して、スキルを効率的に上昇させる技のことです。

 アクセサリー上げ技は、分類すると、スキル値の最大値を利用する「リミテッドアクセサリー上げ技」と、スキル値の最大値を利用しない「アンリミテッドアクセサリー上げ技」の2つがあります。

 ちなみに、マジック効果のあるアイテムについての詳細は、アイテム帖「マジックアイテムデータ」の項目を参照しておいて下さい。

 

 

使用可能なスキル

 使用可能なスキルは、「リミテッドアクセサリー上げ技」と、「アンリミテッドアクセサリー上げ技」で共通となっています。

 使用可能なスキルは、基本的には、スキル値上昇のマジック効果のあるアクセサリーが存在するスキルということになりますが、その中でも、このアクセサリー上げ技が使用できないもの、あるいは、使用しても特に効率よくスキル値を上げることが出来ないスキルを除くと、以下のスキルということになります。

○Animal Lore(動物学)
○Bushido(武士道)(注:モメンタムストライクの場合)
○Chivalry(騎士道)
○Focus(フォーカス)
○Magery(魔法)
○Meditation(瞑想)
○Necromancy(ネクロマンシー)
○Ninjitsu(忍術)
○Resisting Spells(魔法抵抗)
○Stealing(窃盗)
○Stealth(ステルス)


 また、以下のスキルについては、パワースクロール(スキルスクロール)でスキルの上昇最大値を100を超えた数値にしていると、このアクセサリー上げ技が使用出来ます。

○Evaluating Intelligence(知性評価)
○Healing(治療)(注:蘇生で上げる場合はパワースクロール不要)
○Musicianship(楽器)
○Peacemaking(沈静化)
○Spirit Speak(霊話)
○Veterinary(獣医学)(注:蘇生で上げる場合はパワースクロール不要)

 

 

リミテッドアクセサリー上げ技

 リミテッドアクセサリー上げ技の実行方法としては2つのパターンに分類されます。
 それは、使用するスキルが、場所型アンチマクロコードのスキルか、対象型アンチマクロコードのスキルかによって分類されるということです。

 以下、それら2つの方法の解説です。

 

場所型アンチマクロコードのスキル

 場所型アンチマクロコードのスキル、つまり、Chivalry(騎士道)、Focus(フォーカス)、Magery(魔法)、Meditation(瞑想)、Necromancy(ネクロマンシー)、Ninjitsu(忍術)、Stealth(ステルス)のアクセサリー上げ技の方法です。

 Evaluating Intelligence(知性評価)、Healing(治療)、Musicianship(楽器)、Peacemaking(沈静化)、Spirit Speak(霊話)、Veterinary(獣医学)についても可能で、それらについては、パワースクロール(スキルスクロール)でスキルの上昇最大値を100を超えた数値にしていると、このアクセサリー上げ技が使用出来ます。
 ちなみに、Evaluating Intelligence(知性評価)は、魔法を使用したときに2次スキルとして上昇する機会を利用して、他の「場所型アンチマクロコードのスキル」と同じ方法で行います。

◎それぞれのスキル値の上がるアクセサリーを用意します。
 アクセサリーで上がるスキル値は、多ければ多いほどよく、最大は、ブレスレットで+15、リングで+15の、合計30になりますが、通常は、そこまでいいものを用意することは出来ないはずなので、+20前後くらいになるでしょう。

◎用意したアクセサリーを装備すると、スキル値が表示値で限界値、つまり、通常ならば100になるように、まずは何らかの別の方法でそのスキルを上昇させます。
 例えば、用意したアクセサリーが合計で+20であったならば、スキル値80までは何らかの別の方法でそのスキルを上昇させます。ちなみに、このとき、アクセサリーは装備しないでスキルを上げればOKです。

◎用意したアクセサリーを装備すると、スキル値が表示値で限界値、つまり、通常ならば100になるような状態になったならば、そのアクセサリーを装備して、何らかの方法でスキルが0.1上昇する場所を見つけます。
 これは、スキル表の表示をリアル値を表示するようにしておき、そのリアル値が0.1上昇する場所を見つけるということです。

◎リアル値で0.1上昇する場所を見つけたならば、後はその場所で、その0.1スキルが上昇した行為をずっと続ければ、スキルがリアル値で限界値、つまり、通常ならばスキル値100まで上昇するはずです。

◎ただし、一気にリアル値で限界値、つまり、通常ならば100まで上昇しない場合も多く、その場合は、またスキルがリアル値で0.1上昇する場所を探し、見つかれば同じ場所でずっとスキルを使用します。

 

対象型アンチマクロコードのスキル

 対象型アンチマクロコードのスキル、つまり、Animal Lore(動物学)、Bushido(武士道)(注:モメンタムストライクの場合)、Resisting Spells(魔法抵抗)、Stealing(窃盗)のアクセサリー上げ技の方法です。

◎それぞれのスキル値の上がるアクセサリーを用意します。
 アクセサリーで上がるスキル値は、多ければ多いほどよく、最大は、ブレスレットで+15、リングで+15の、合計30になりますが、通常は、そこまでいいものを用意することは出来ないはずなので、+20前後くらいになるでしょう。

◎用意したアクセサリーを装備すると、スキル値が表示値で限界値、つまり、通常ならば100になるように、まずは何らかの別の方法でそのスキルを上昇させます。
 例えば、用意したアクセサリーが合計で+20であったならば、スキル値80までは何らかの別の方法でそのスキルを上昇させます。ちなみに、このとき、アクセサリーは装備しないでスキルを上げればOKです。

◎用意したアクセサリーを装備すると、スキル値が表示値で限界値、つまり、通常ならば100になるような状態になったならば、そのアクセサリーを装備して、スキルを使用したときにスキルが0.1上昇する対象を見つけます。
 これは、スキル表の表示をリアル値を表示するようにしておき、そのリアル値が0.1上昇する対象を見つけるということです。

◎リアル値で0.1上昇する対象を見つけたならば、後はその対象に対して、その0.1スキルが上昇した行為をずっと続ければ、スキルがリアル値で限界値、つまり、通常ならばスキル値100まで上昇するはずです。
 例えば、魔法抵抗スキル値の場合は、全く同じそのモンスターから魔法を浴び続けるということで、窃盗スキルの場合は、盗んだ対象を再び元の位置に戻して、それに対してスキルを使用するということです。

◎ただし、一気にリアル値で限界値、つまり、通常ならば100まで上昇しない場合も多く、その場合は、またスキルがリアル値で0.1上昇する対象を探し、見つかれば同じ対象でずっとスキルを使用します。

 

 

アンリミテッドアクセサリー上げ技

 アクセサリー上げ技には、リミテッドアクセサリー上げ技の応用である、アンリミテッドアクセサリー上げ技もあります。

 ただし、この方法は、用意するアクセサリーを入手する手間が非常に掛かるため、それを入手する手間を考えると、普通にスキルを上げた方が時間効率が良いこともあるため、全ての人が効率よく出来るものではありません。

 その点を踏まえた上で、以下、使用するスキルが、場所型アンチマクロコードのスキルか、対象型アンチマクロコードのスキルかによって分類し、解説を掲載します。

 

場所型アンチマクロコードのスキル

 場所型アンチマクロコードのスキル、つまり、Chivalry(騎士道)、Focus(フォーカス)、Magery(魔法)、Meditation(瞑想)、Necromancy(ネクロマンシー)、Ninjitsu(忍術)、Stealth(ステルス)のアンリミテッドアクセサリー上げ技の方法です。

 Evaluating Intelligence(知性評価)、Healing(治療)、Musicianship(楽器)、Peacemaking(沈静化)、Spirit Speak(霊話)、Veterinary(獣医学)についても可能で、それらについては、パワースクロール(スキルスクロール)でスキルの上昇最大値を100を超えた数値にしていると、このアクセサリー上げ技が使用出来ます。
 ちなみに、Evaluating Intelligence(知性評価)は、魔法を使用したときに2次スキルとして上昇する機会を利用して、他の「場所型アンチマクロコードのスキル」と同じ方法で行います。

◎それぞれのスキル値の上がるアクセサリーを、例えば、+1から+10までのように、連番で用意します。
 連番として用意する数は、最低でも5前後は必要ですが、いくつまででもよく、多ければ多いほど効率は上昇します。

◎連番のアクセサリーを用意したならば、まず、用意したものの中でスキル値が上昇する最大のアクセサリーを装備し、何らかの方法でスキルが0.1上昇する場所を見つけます。
 これは、スキル表の表示をリアル値を表示するようにしておき、そのリアル値が0.1上昇する場所を見つけるということです。
 
◎リアル値が0.1上昇する場所を見つけたならば、そこから、グリッドマップ上げ技などで、その場所から8マス移動を行ったときに、10連続でスキルが上がるかどうかを試します。

◎もし、10連続でスキルが上がったならば、そこでスキル上げは中止し、最初にリアル値が0.1上昇した場所に戻り、今度は、今つけていたアクセサリーよりも1低い数値のアクセサリーを装備し、また同じように、グリッドマップ上げ技などで、その場所から8マス移動を行ってスキルを上げます。

◎そうすれば、また同じように10連続でスキルが上がるはずなので、以降、10連続でスキルが上がれば、1低い数値のアクセサリーを装備し・・・を繰り返します。

 

対象型アンチマクロコードのスキル

 対象型アンチマクロコードのスキル、つまり、Animal Lore(動物学)、Bushido(武士道)(注:モメンタムストライクの場合)、Resisting Spells(魔法抵抗)、Stealing(窃盗)のアンリミテッドアクセサリー上げ技の方法です。

◎それぞれのスキル値の上がるアクセサリーを、例えば、+1から+10までのように、連番で用意します。
 連番として用意する数は、最低でも10前後は必要ですが、いくつまででもよく、多ければ多いほど効率は上昇します。

◎連番のアクセサリーを用意したならば、まず、用意したものの中でスキル値が上昇する最大のアクセサリーを装備し、何らかの方法でスキルが0.1上昇する対象を見つけます。
 これは、スキル表の表示をリアル値を表示するようにしておき、そのリアル値が0.1上昇する対象を見つけるということです。
 例えば、魔法抵抗スキル値の場合は、自分自身にマナドレインの魔法などを掛けるということで、窃盗スキルの場合は、用意した対象を盗むということです。

◎リアル値が0.1上昇する対象を見つけたならば、そのときのスキル値をメモします。
 例えば、リアルスキル値60、アクセサリーでスキル値を+10していて、70.0でスキル値がリアル値で0.1上昇したならば、その「70.0」をメモします。

◎用意してあるアクセサリーの装備を様々に変えながら、これを繰り返し、??.0〜??.9まで、スキル値がリアル値で上昇する??の数字が何になるのかのデータを集めます。

◎データが集まれば、1番最初にリアル値が0.1上昇したときの数値になる、別のアクセサリーの装備をし、例えば、魔法抵抗スキル値の場合は、自分自身にマナドレインの魔法などを掛け、窃盗スキルの場合は、用意した対象を盗みます。
 この例の場合だと、リアル値60.0からスキルを上げて、データを取り終わった段階では、現在のリアルスキル値61.0になっているはずなので、61.0→61.1に上昇するのは、表示値で70.0になるときであり、それは、+9のアクセサリーを装備したときということです。
 同じように、例えば、61.1→61.2に上昇するのが、表示値で65.1になっていたときのデータであった場合は、次に装備するアクセサリーは、+4のアクセサリーということです。

◎以降、これを繰り返します。

 

 

その他

◎GGSによる上昇の場合は、アクセサリー上げ技のリアル値が上がったことには含まれません。

◎アクセサリー上げ技を行っても、途切れることなく連続してスキル値が上昇しないことがありますが、ごく普通です。

◎リミテッドアクセサリー上げ技の場合は、パワースクロールでスキル値の上限が100を超えているときは、その超えている最大値が100の代わりになります。

◎アンリミテッドアクセサリー上げ技の場合は、表示値が上がったときは、アンリミテッドアクセサリー上げ技のスキル値の上昇には含まれません。

 

 

 

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