マジック効果で、「秘薬コスト」というものがありますが、これについてコメントが出されました。

　まず、秘薬コストを、各種アイテムを装備し、合計で−１００％にすると、秘薬を全く消費せずに、魔法や、ネクロマンサー魔法、そして、１０分の１税ポイントを全く消費せずに、パラディンの能力を使用できるので、これは問題があるのではないかと言われていましたが、特に問題はないとのことです。

　また、秘薬コストが−１００％の状態で、魔法のクリエイトフードを使用し、それで作成された食料を宿屋などにいるNPCに販売すれば、無限にGPを稼ぐことが出来ますが、現時点では、これも特に問題だとはしていないそうです。
　これは、理論的には無限にGPを稼ぐことが出来ますが、実際には、この方法でGPを稼ぐよりも、普通にモンスターを狩るなどしている方が圧倒的に効率がいいので、特に問題とはしていないようです。

　日本公式ページに、もうすぐゴールデンウィークなので、ゴールデンウィーク中のサポートに関しての案内が掲載されました。

　ゴールデンウィークの間は、GMコールによるサポートは通常通り行われます。
　しかし、UOホットラインによる電話、FAXでのアカウント、テクニカルサポートは、４月２９日と、５月３日から５月５日までお休みとなります。
　ただし、これは暦通りの休みです。

　詳しくは、こちらに書いていますので、ゴールデンウィークの間に、UOホットラインによる電話、FAXでのアカウント、テクニカルサポートが必要ならば、そちらを読んでおいてください。

　EWEの一旦終了について、プロデューサーSunSwordからコメントが出ています。
　
　まず、その前に、ここで「EWEが一旦終了する」と書いたのは、新たなEWEが導入されることがないということであって、これまでにEWEで導入されているものは全て残り、バグっているものに関しては修正もあるということです。
　また、既に「EWE６」として導入するために開発されていたものもあり、そのようなもの、例えば、クエストなどは、通常のパブリッシュなどの、別の機会に導入される見込みです。

　SunSwordのコメントとしては、長いので興味があればこちらで原文でも読んでみるといいかと思いますが、簡単に言えば、公式BBSも管理する時間がないから廃止され、そして、今度は新しいEWEも開発する時間がないので導入されないということは、UOの開発規模は縮小に向かった、もっと言えば、終わりに向かっているということなのかというと、それはそうではないというものです。
　これからの開発のため、そして、これまで開発してきたもののバグ修正などを行うために、どうしても開発時間が足らないので、やむなくEWEは一旦終了とするのであって、これは前に進むための一旦終了であるというものです。
　「痛みを伴う構造改革」などといえば分かりやすいような、分かりにくいようなところかもしれませんが、そのような感じです。

　個人的には、これはこれで、全然構わないとは思うのですが、このSunSwordは、EWEがあった時期については、最後のソレンの開始頃に他のゲームから戻って来ただけだったので、EWEがUOにもたらしていたインパクトをどれほど知っているのかが少し疑問です。
　例えば、日本でも同じようなところですが、海外では、以前あった公式BBSは、このEWE期間中が非常に書き込みが増えていたように、EWEというものは、明らかにプレイヤーの間で盛り上がりを見せていたものでした。
　レポートなどで見れば、EWEは単なるアイテム追加イベントではないかと見ることもでき、色々改善点もあるとは思いますが、実際のこの多くのプレイヤー間での盛り上がりを知っていたならば、それをUOからとってしまうのは、ビジネスとしてみても、もったいないところだと思うので、それも全て知っての上での決断なのかというのは少し不明です。

　とりあえず、それはおいておくとして・・・
　では、EWEを一旦終了させてまで行っている開発は何かということです。
　パブリッシュ１８でのバグ修正や、パブリッシュ１９での追加などの開発が、公式BBSの廃止やEWEの一旦終了をしてまでも行っているメインの開発ではないようです。

　ここから先は、完全な個人的な予想で、正しい情報ということではないので、読みたい人だけ気にせずに読み流していただければいいのですが、EWEを一旦終了させてまで行っている開発は、「Unrealエンジンによるフル３DのUOクライアント」だと思います。
　これはかなり前から噂されているところで、現状としては、開発が予定よりも遅れているようです。
　また来年も、２月頃にUOの拡張パッケージは発売されるのですが、これが、このフル３DのUOクライアントではないかと言われています。
　で、SunSwordは、このフル３DのUOクライアントを、来年の拡張パッケージとしての発売を間に合わせるため、今回のような決断をしたと言われています。
　これが成功するかどうかは、次の拡張パッケージの発表が、もう何ヶ月か先に行われるので、この数ヶ月が勝負となっています。
　ということで、今は、UOの開発者で、フル３DのUOクライアントの開発にかかわっているメンバーは、非常に忙しい時期となっているようです。
　ただし、このフル３DのUOクライアントは、開発が間に合わない恐れがあるため、その場合は、次のUOの拡張パッケージとしては、UOLBRクラスのものが発売されることになっているとも言われています。

　最後の部分は気にしなくていいですが、とりあえず、EWEの一旦終了は、今後のUOをさらに前進させるための停止であるということがコメントされているということは知っておきましょう。

　エンターブレイン ログイン編集部様より、エンターブレイン社から発売されている、また、発売予定の、ウルティマオンラインの攻略本情報をお送りいただけましたので、紹介しておきます。

◎ファミ通NetGames Vol.04
　まず、「ファミ通NetGames Vol.04」という雑誌です。
　こちらは現在発売中で、ウルティマオンラインのことのみが書かれているものではなく、ネットゲームの総合情報雑誌となっていて、このVol.04で、UOの、特にAOSに関しての特集、攻略が掲載されています。
　他に、FF11、ガンダムのネットゲーム、EQ日本語版、信長の野望Online、みんなのGOLF オンラインなどなど、様々なネットゲームについても特集や、紹介がされていますので、興味があれば購入してみてもいいでしょう。
　雑誌は以下のような表紙のもので、定価は、税込みで５８０円です。

　そして、以下からは、ウルティマオンラインのみの攻略本情報です。
　UOAOSに対応した攻略本が、６月にエンターブレイン社からなんと３冊も発売されます。
　内容は、頂いた紹介文によると、それぞれ以下のようになっています。


◎ウルティマオンライン 公式内装ガイド −Happy Interior！−
　日本はもとより欧米でも注目度の高いUOの内装。
　様々なアイテムを駆使してまったく別のものを作り出す技、そして華麗に装飾された家は、見た人を感心させるものばかりです。
　世界初の公式内装ガイド、そしてOSIリードデザイナーEvocare氏の推薦もいただいた、UO内装Webサイトでも人気のRosy Noteのメンバー入魂の1冊！

　タイトル：　ウルティマオンライン 公式内装ガイド　−Happy Interior！−
　執筆：　Rosy Note
　ページ：　160ページ/フルカラー
　本体価格：　2,000円（税別）
　発売日：　2003年6月5日
　※ウルティマ オンライン 正邪の大陸（以下UOAOS）に対応しています
　※一部解説は、UOAOSにアップグレードしたことを前提に書かれています


◎ウルティマオンライン 公式アトラス　正邪の大陸対応版
　本書はブリタニア大陸、ロストランド、イルシェナー、そしてマラスの広域地図、街、ダンジョン、神殿周辺、いくつかのランドマークの地図のみで構成されています。
　巻末には、街のお店の索引を収録。OSIリードデザイナーEvocare氏の推薦もいただきました。

　タイトル：　ウルティマ オンライン 公式アトラス　正邪の大陸対応版
　ページ：　192ページ/フルカラー
　本体価格：　2,400円（税別）
　発売日：　2003年6月5日
　※ルナ、アンブラ、ドゥームも収録しています


◎ウルティマオンライン 公式ガイドブック　正邪の大陸対応版
　２００２年１１月に発売した公式ガイドブック（以下LBR版）の正邪の大陸対応版。
　もちろん、今回も世界的に初めて紹介される仕様を盛り込んだ、唯一の公式ガイドブックです。
　OSI公式データ満載、そしてUOプロデューサーSunSword氏の推薦をいただいた本書にぜひご期待ください。

　タイトル：　ウルティマ オンライン 公式ガイドブック　正邪の大陸対応版
　執筆：　L.SOPP
　ページ：　256ページ/フルカラー
　本体価格：　1,900円（税別）
　発売日：　2003年6月30日
　※一部解説は、UOAOSにアップグレードしたことを前提に書かれています


・・・ということで、これらの３冊は、まだ発売が１ヶ月以上も先ですが、特に、前回に引き続き、今回も世界初公開の仕様も盛り込まれた内容の攻略本も発売されるそうなので、期待して待ってみるといいかもしれません。
　ちなみに、これら３冊の詳細については、発売日が近くになったときにまた紹介させていただく予定です。

　UOAOSのキャンペーンの１つである、桐島ローランドさんのデザインした家が貰えるキャンペーンの家のデザインが発表されました。
　家は、大きさの異なる２つの家となっていて、それぞれデザインが異なります。
　この２軒の家は、日本の各シャードでそれぞれありますが、デザインはどのシャードでも同じになっています。

　デザインされた家は、１つ目はこちら、２つ目はこちらです。

　また、この作品に関しての桐島ローランドさんのコメントも掲載されています。
　コメントは、転載すると以下です。

　「このお話を頂いたときには、実はお城のようなものをデザインしたいと思っていました。
　ただ実際にハウス・デザイン・ツールを試してみると、シンプルなデザインの方が僕らしさを出せると感じたんです。
　もちろんゲーム内ですから、いくらかの遊び心も盛り込んでみようかな…と考えているうちにエッシャーの独特な作風を思い浮かべたんです。
　基本構造をシンメトリーにするために、階段でなくテレポーターを採用しました。
　実用性はかなり低いかもしれません。
　大きな家は、シンプルなのに迷路のような「楽しい不思議」を狙ってみました。
　いろいろ飾り付けをしたり、それこそエッシャーみたいに滝を流してみたり、たくさんの人が集まって楽しんでもらえるといいですね。
　小さな家は、通人が集まる隠れ家のようなイメージです。
　風雅に内装を楽しんだり、或いは静かに時を過ごしたり。ただし周りからは目立ってしまうかもしれないのが難点かな。（笑）」

　そして、注釈として、桐島ローランドさんの紹介と、コメントにあるエッシャーの解説が載せられています。
　その部分は転載すると以下です。

　「桐島 ローランド：1968年、横浜生まれ。インターナショナルスクールを経て、ニューヨーク大学写真科へ進む。ハイスクールの頃より学業の合間にフォトグラファーを目指し経験を積む。1991年ニューヨークで大学卒業後、本格的にフリーランス・フォトグラファーとしてのキャリアをスタート。1993年、仕事のベースを東京に移し、現在にいたる。現在はファッションやポートレート、広告などを中心に活躍中。多くの雑誌などにその作品が掲載されている。

　エッシャー（モーリッツ・コルネリス・エッシャー）： 1898年、オランダ生まれ。建築家を目指すが、グラフィックアートの才覚を現し、三次元の世界を独自のトロンプ・ルイユ（だまし絵）などで表現し、高度な画面構成に数学者からも支持を受けや当時の若者にも人気を博す。永遠に流れつづける滝を描いた「滝」、降りているはずがいつのまにかあがっている階段を描いた「上昇と下降」、などの不思議絵は緻密な計算の上にも私たちを楽しませる作品。」

　・・・ということで、デザインが発表されたので、もうすぐ当選も発表されるのではないかと思います。

→追記：どなたなのかは不明ですが、既に何軒かは当選者に引渡しがあったようです。

　２００１年の５月から開始され、オーク関連アイテム、サベージ、ゴーレム、イルシェナー中央部、ガーデニング、ジャイアントビートル、転送バッグなど、数々の人気アイテムなどが登場してきたEWEが一旦終了することになりました。
　よって、これまでのEWEで導入されたものは残りますが、今後のUOのアップデートで、新たな編のEWEが始まることはなく、新たな編のEWEとして何かが導入される予定はないそうです。
　ただし、今後、通常のパブリッシュなどによってクエストなどの追加はあるようです。

　以前のコメントでは、AOSが導入されて落ち着いた後に、EWEは、また新たな編を開始するというようなことを言っていたのですが、それをやめたようです。
　詳しい理由は不明ですが、開発時間が足りないことが理由のようです。
　
　以前に、新プロデューサー、SunSwordのコメントとして、UOAOS後は、昔のように、パブリッシュの間隔を短くしていくような開発スタイルに戻すということを紹介しましたが、それには、このEWEの廃止も含めていたようです。
　
　EWEは、日本でもそうですが、米国でも人気があるので、終了が残念だという意見が多いです。
　何か意見があれば、UOSSのBBSのこちらなどか、日本公式BBSにでも投稿してみるといいかもしれません。

　このページとしても、EWEは、第１編からかなり更新してきたこともあり、思い出深いものなので、終わってしまうのは残念に思います。
　というよりも、海外を含めて、シャードを超えて同時期に、オンラインなロールプレイングゲームっぽく、皆で盛り上がることが出来る要素というのは、UOでは、このEWEぐらいだけだったりしたわけで、昔の、ちょうど昨日の「ファイヤーボム」のように、単に普通にアイテムなどが追加されるだけのUOに戻ってしまうようならば、今後のUOの面白さはかなり減るのではないかというのが個人的な感想です。

　現在発売中の「はじめてのウルティマオンライン」の新しいバージョンが発売されることになりました。
　新しいパッケージは、タイトルがこのままなのか不明ですが、「はじめてのウルティマオンライン２００３年版」というものです。
　
　現在発売中の「はじめてのウルティマオンライン」は、UOの初心者用のパッケージとして、UORクライアントと、ガイドブックがセットになっているパッケージです。
　今回、新しく発売されるパッケージは、付属するガイドブックが、マンガ形式で、現在の仕様に沿った新しいものになり、そして、UOAOSの２Dクライアントのみが付属するパッケージとなるようです。
　詳しくは、後に公式ページが更新されると思いますので、そちらを参考にしておいてください。

　発売は、２００３年６月２６日予定で、定価１９８０円です。
　ここを見ている人には、あまり必要のないパッケージですが、これから始めるなら、このパッケージでもいいかもしれません。
　広告として、アマゾンのリンクを張っておきます。（はじめてのウルティマオンライン　２００３年版）

　以前から掲載されていましたが、再度ゲームマスターのアルバイト募集の案内が日本公式ページに掲載されました。
　
　なりたいと思う人は応募してみるといいかもしれません。
　こちら。

　アカウントの登録情報についてのお願いが公式ページに掲載されました。
　以下転載。

　「平素よりウルティマ オンラインをご愛顧いただきありがとうございます。
　お客様のアカウント情報登録に関するお願いです。

　ゲームアカウントを登録する際にご入力いただいているお客様の情報は、常に最新かつ正しい情報に更新していただく必要がございます。これは、ゲームアカウントに関する大切なお知らせを私どもが確実にお客様の元にお届けしたいからです。
　また一方で、虚偽の情報を登録したり、故意に情報を隠匿することは、ウルティマ オンラインサービス規約（こちら）に違反することともなります。

　アカウントに関するトラブルを避けるためにも、登録情報が正確なものであるかどうか今一度下記アカウント管理サイトにてご確認くださいますようお願いいたします。」

　アカウント管理ページはこちら。

　準公式BBSもある、海外のUO情報ページであるUOSSを含めた、「Stratics」が有料サービスを行うようです。
　ただし、料金を支払わなくても、これまでのようにページを見ることは可能になっていて、Straticsの中に有料サービスエリアを作るといった感じです。

　料金は、月に３．４５ドルです。
　有料のサービス内容は、会員専用の掲示板の利用、会員専用の情報データベースの利用、会員専用のメールアドレスが貰える、各項目に広告が表示されなくなるなどです。

　有料化したのは、これまで、運営は広告収入で行ってきたけれど、それが年々悪くなる一方で、運営費が苦しいからとのことです。

　料金徴収の手段としては、アメリカのflashlinkというものを使用するようです。
　これは、今回のような、ゲームサイトの運営を助けるための有料サービスのシステム提供を行う会社で、既にEQの有名サイトなどはこのシステムを利用しています。
　ちなみに、このflashlinkのメンバーであるならば、他のそれを利用しているサイトも同じように利用できるそうです。

　日本ではあまり馴染みがない、というよりも、UOに限って言えば有料で行っているところはないと思いますが、UOSSをよく利用するなどで興味があれば入会してみましょう。
　入会はこちらから。

　これまで、新たにアカウントを作成するときに、アカウント管理サイトに登録済みの、既にUOをプレイしている誰かのメールアドレスを「UOの紹介者」として入力すると、その新たに登録したアカウントが９０日以上アクティブであったならば、その入力したメールアドレスの人に、３０日分の無料プレイコードが送られる「UO紹介キャンペーン」が実施されていました。
　で、このキャンペーンが今日から新しくなったようです。

　新しいUO紹介キャンペーンは、貰えるものが変更されます。
　UOを紹介した人には、３０日分の無料プレイコードに加えて、運が＋２００になるネックレスが貰えます。
　３０日分の無料プレイコードは、これまでと同じく、メールで送られてきます。
　運が＋２００になるネックレスは、まず、メールで入手するためのコードが送られてきて、そして、それをゲーム内の自分が受け取りたいシャードで使用することで入手します。
　これは、フード付きシュラウドと同じ入手方法で、入手は、ヘルプ画面を呼び出し、その中にあるコード入力ボタンを押してコードを入力することで行います。
　ちなみに、これらを入手するための方法は変更されておらず、これまでと同じく、新アカウント作成時に、誰かに貰いたいアカウントに登録してあるメールアドレスを「UOの紹介者」として登録してもらい、その新規作成アカウントを９０日以上アクティブにしてもらうことで行います。
　これは、自分で複数のアカウントを作成することでも入手可能です。

　また、アメリカとカナダ限定で、「UO紹介キャンペーン」で、他のキャンペーンも実施されています。
　キャンペーンは、マラスの１８×１８の土地が貰えるというものです。　
　入手は、同じように、新アカウント作成時に、誰かに貰いたいアカウントに登録してあるメールアドレスを登録してもらうことで行います。
　ただし、これは必ずもらえるものではなく、４月１５日から５月１５日までにその条件を満たした者の中から抽選で１０名だけが貰えます。

　マラスの１８×１８の土地は、アメリカとカナダ限定とあるので、日本からの参加は出来ないと思いますが、無料コードと運のネックレスの方は、今実施されているキャンペーンのアレンジなので日本からも参加できるかもしれません。
　後に日本公式ページも更新されますので、詳しくはそちらを参考にしてください。
　一応、導入する準備はしているようです。

　先日少しだけ紹介した、UOSSなどの海外のサイトで行われているハウスデザインコンテストの最終投票が現在行われているようです。

　コンテストは、以下の１１のサイトで行われていて、それぞれのサイトでのトップ１０が選ばれ、その中から更に優秀なものが２つ投票で選ばれるようです。
　そして、その投票で選ばれた２つを、さらに、OSIの開発者が最終投票してトップを決めるそうです。
　トップには、OSI開発者のサイン入りAOSやAOSポスターなどがもらえるようです。
　
　少し画像は小さめですが、興味があれば見て投票してみましょう。
　投票は８日までで、１１日に結果発表が行われます。

　以下のサイトが参加していて、以下のURLで投票が行われています。

○UOSS（こちら）
○UO Deutschland（こちら）
○UO Compendium（こちら）
○IanStorm（こちら）
○Atlantic Gardeners Association（こちら）
○UO Gate Central（こちら）
○Pacific Rangers Council（こちら）
○UO Chesapeake（こちら）
○UO Weddings（こちら）
○JeuxOnline（こちら）
○The Fishing Council of Britannia（こちら）


------

　先日紹介した、UOSSなどの海外のサイトで行われているハウスデザインコンテストの最終投票の結果が出たようです。

　この２つから、さらに、OSIの開発者が最終投票してトップを決め、１１日に結果発表が行われます。

○UOSS（こちら）（結果：１と８）
○UO Deutschland（こちら）（結果：１と４）
○UO Compendium（こちら）（結果：７と１０）
○IanStorm（こちら）（結果：２と３）
○Atlantic Gardeners Association（こちら）（結果：４と１０）
○UO Gate Central（こちら）（結果：６と１０）
○Pacific Rangers Council（こちら）（結果：１と９）
○UO Chesapeake（こちら）（結果：５と６）
○UO Weddings（こちら）（結果：１と７）
○JeuxOnline（こちら）（結果：２と９）
○The Fishing Council of Britannia（こちら）（結果：３と７）


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　先日紹介した、UOSSなどの海外のサイトで行われているハウスデザインコンテストのトップが決定されたようです。

　トップは、こちらの家です。
　ちなみに、リンク先は、Gifアニメになっているので、何秒か待って見るようにしてみましょう。

　公式ページに対人戦に関するQ&Aが掲載されました。

　今回のものは、いつものQ&Aと違って、開発者の考えのようなところなので「A」としてはあまり役に立ちません。
　普通に言われるところでは、今の対人戦は、特にルールを設けない限りは、スキルがMAXなのは当然で、スキルを上げた後に、膨大なアイテム探しの時間をかけるか、GPにものを言わせるかして、アイテムを集めなければ有利にならないゲームとなっていたりするので、以下にあるような記述は、現状のAとしてはあまり正しい文章ではないです。
　また、魔法抵抗スキルについては、UOAOS導入前から、変更するとあまり意味がなくなると言われていたにも関わらず、そうではないと何度もコメントが出ていたところだったのですが、このQ&Aでは結局、さらに変更するような感じだったりして、開発者の考えとしても一貫性もないです。

　以下公式より。

　「正邪の大陸によってPvP（対プレイヤー戦）がどのような影響をうけたのかを尋ねる質問をそこかしこで見かけられます。ここにある短いQ&Aは、それらの変更のうち幾つかの背後にある推論を説明する手助けとなるように用意されたものです。

◎質問：ウルティマ オンラインはスキルベースではなく、よりアイテムベースになったという人達がいます。これは本当ですか？
○回答：確かにアイテムは以前よりもUOに影響を及ぼしていますが、できる限り効果的にするにはアイテムとスキルの両方が必要であるので、ゲームは「スキルベースよりもアイテムベースである」わけではありません。
　最高のアイテムをどっさり身に付けたスキルの低いキャラクターは強敵となるかもしれませんが、彼らとそっくりの、しかし高いスキルの持ち主とは決して同じ能力にはなりえないのです。
　現在の違いは、あなたにはキャラクターの育成においてより多くの選択肢、すなわちスキル面での長期的育成とアイテムによる短期的な育成、があるというところに置かれているのです。

◎質問：スキルの成否決定においてステータスがカウントされなくなったのはなぜですか？
○回答：過去において、多くのプレイヤーがスキルのリアル値と調整後の値に惑わされてきました。そして「これはリアル値でですか、それとも調整後の値ですか？」という質問がよくプレイヤーから尋ねられたものでした。
　正邪の大陸では新しいスキル、呪文、スペシャルムーブ、アイテムやアイテムプロパティなどによってUOの戦闘システムに膨大な量の複雑さをもたらしました。
　私達は、他の様相を簡単にすることによって成長曲線と戦闘の複雑さのバランスをとることが重要だと考えています。
　これを考慮にいれ、私達はステータスが成功の確率ではなく、単に成功の度合いにのみ影響を及ぼすようにすることによってスキルシステムの複雑さを低めました。
　正邪の大陸からはプレイヤーは自分のスキルについて二つの値（リアル値と調整後の値）ではなく、一つ（リアル値）だけを注目することになり、これによって混乱することが少なくなるだろうと私達は感じています。

◎質問：抵抗には大きな変更が加えられました。魔法抵抗（Magic resist）を以前のようなものに変更する予定はありますか？
○回答：正邪の大陸の変更をチェックすることは既に私達のプランの一部となっており、確実にそうなるとまでは言えませんが、近い将来魔法抵抗スキルにより重要な様相を加えるかもしれません。」

　ウルティマオンラインのi-mode版が登場するようです。

　詳細は、ドワンゴのこちらへ。

　ブレス効果のあるアイテムに、UOAOSの導入時に貰えたパーソナルブレスDEEDを使用していた場合の返却方法について案内がなされました。
　具体的な方法は書かれていませんが、返却がなされることは確定し、そして、返却には、パーソナルブレスDEEDを使用したアイテム自体が必要となるとのことです。
　よって、使用したパーソナルブレスDEEDの返却を望むならば、それを使用したアイテムを手放さないようにしておきましょう。

　UO５周年記念の企画で実施された、コスチュームデザインコンテストの受賞作品の導入についての案内が日本公式ページに掲載されました。
　以下公式より。

　「コスチューム・デザイン・コンテスト受賞作品は、次のパブリッシュとなる「パブリッシュ18」での導入が予定されております。
　当初、「正邪の大陸」発売時のパブリッシュで追加される予定でしたが、（１）現状の修正課題を優先して対処していること、（２）クライアント・サーバーのアップデートが必要であることから、誠に残念ではありますが延期せざるを得ませんでした。
　導入前にどうしてもデザインをご覧になりたい方のために、スクリーンショットをご用意させていただきました。（デザインは開発中のものですので変更される場合があります）
　受賞作品の導入までもうしばらくお待ちください。どうぞお楽しみに！」

　スクリーンショットはこちら
　ちなみに、受賞作品のデザインはこちら

　日本公式ページの結婚式についてのサポート案内が更新されました。

　これまで、サポートが行われていなかったサクラとムゲンでも開始されるということと、結婚指輪を貰うためには、ガーデニングでレアピンクのナデシコを２つ入手しなければならないことなどが大きな変更点です。

　かなり細かく色々規定されていて、長いので、興味があればこちらを参照しておいてください。
　ちなみに、１年半ぐらい前に発表され、その後完全に放置されていますが、結婚申し込みDEED（こちら）というような仕様の導入計画もあったりします。

　バルクオーダーが登場したときから希望する意見の多い、バルクオーダーを収納するためのアイテムについて、UOSSのBBSでスレッドが出来ています。
　開発者もそれについて興味を持っているようですので、何か意見があればそのスレッドか、日本公式BBSにでも投稿してみるといいかもしれません。

　UOSSのBBSのスレッドはこちら。

　UOの今後のアップデート予定のようなものが公式ページで案内されています。

　まず、先日導入に失敗した修正アップデートが来週に導入予定です。

　次に、また修正アップデートが導入され、更新が止まっているMyUO情報の更新の再開が行われる予定です。

　そして、SPシャードとムゲンにUOAOSが導入される予定です。

　その後、「パブリッシュ１８」として、多くのバグ修正などが行われるそうです。
　ちなみに、「パブリッシュ」というのは、サーバーサイドのアップデートのことの意味で、アップデート１８という意味で理解していればいいでしょう。
　「１８」というのは、大きなサーバーサイドのアップデートに対するナンバー付けで、この数字はUOが始まったときからのものではないのですが、とあるサーバーサイドのアップデートの時からの連続する番号となっています。

　公式ページに、家の床下にアイテムが隠れる事についての注意書きが掲載されました。
　長いですが、１度ざっと見ておきましょう。
　以下公式より

　「もしあながた新しいカスタマイズハウスで、数分前までそこにあったと知っていたアイテムを探し回っているなら、おそらくそれはあなたの家の床下に落ちているかもしれません。もしあなたがこういった事を起こさないようにしたいのであれば、読み続けてください。私たちは第一にそういったことが起きるのを阻止する為にあなたに幾つかの助言を与えられます。

　もしあなたが何かが床下に落ちたかもしれないと思うなら、GMを呼ぶ前に、あなた自身で見つける事が出来る幾つかの方法を試してください。まず、Night Sightのようなあなたのゲームクライアントの環境をアップデートさせる幾つかの呪文をあなた自身にかけて下さい。もしそれが働かないなら、あるいはあなたが呪文を持っていないなら、その家から外に出てください。そこから2画面あるいは3画面ほど離れ、そして戻ってきてください。同じくログアウトして戻ってくることもあなたのスクリーンをリフレッシュして、あなたの失われたアイテムを見つける手助けになります。

　3Dクライアントをご利用の場合は上記のほかにオブジェクトハンドルを使用するという方法もあります。オブジェクトハンドルを使用するには、探したい場所のすぐ近くに立ち、CtrlキーとShiftキーを数秒間押しつづけてください。すると周辺のアイテム名や生物名を表示したハンドラが最大100個まで表示されます。不要なハンドラは右クリックで消す事ができます。このハンドラをドラッグしたりダブルクリックすることでそのアイテムを拾ったり使うことができます。CtrlキーとShiftキーを数秒間押しつづけても周辺のアイテム名などが全く表示されない場合には、オプションメニューの「インターフェース」の中にある「オブジェクトハンドル」の項目がオフになっていないか確認してください。

　あなたが家をカスタマイズする前に、piles of snow やgold coins, silver coins などそれらの小さくて平らなアイテムをアンロックして、カスタマイズモードに入る前にセキュアに入れることで実際にこのような問題を防ぐことが出来ます。（ところで、あなたの家のゴミ箱を破壊しておくことはカスタマイズにおいてよりいっそう助けになるでしょう。）家をカスタマイズし終え、再度飾り付けを始める時は、ハウスデコレートツールでアイテムをただ少し上げることを考慮してください - このように動かしておくことは、あなたの家の中で全てが見えるようになりアクセスできるように置いておくのにおあつらえ向きです。」

　公式が行っているリアルマネーサービスの１つである、育成済みキャラクター販売サービスに「新商品」が追加されました。
　新たに追加されたのは、トレジャーハンターです。
　トレジャーハンターのスキル構成は以下です。

　ちなみに、このサービスは日本では行われていません。

○Lockpicking（鍵開け）：８０
○Cartography（地図）：８５
○Peacemaking（沈静化）：８５
○Magery（魔法）：７０
○Musicianship（楽器）：７０
○ステータス：STR１００、DEX２５、INT１００

　公式ページに不正行為に関する注意文が掲載されました。
　たまに掲載されるコピペ文ですが、知らない人は読んでおきましょう。
　以下公式より。

　「ご注意ください。「ウルティマ オンライン」において、バグの不正利用や、認可されていないサードパーティープログラムを使用するとあなたのアカウントは永久に停止される可能性があります。認可されているプログラムは、こちらで確認することができます。このリストに掲載されていないツールの使用もしくは、あらゆる不正技の使用は、ウルティマオンラインサービス規約に違反する行為であるということをくれぐれも忘れないでください。

　我々は「ウルティマ オンライン」の設計の回避を行うそのようなプレイヤーを排除し、全てのプレイヤーの皆さんが等しく楽しめるようなゲーム空間を維持していくことをお約束いたします。

　そしてまた、そういった類のプログラムは単にダウンロードするだけあるいは試しに使ってみるだけでも十分な用心が必要です。そういった不正なプログラムのほとんどは、それらのプログラムの製作者があなたのコンピューターをハッキングしたり、あなたのパスワードやクレジットカード情報、機密のファイルを盗み出すように、時にはあなたの貴重なデータやハードディスクドライブを破壊するようにできているからです。そのような侵害行為に対する最善の防衛策は、そもそもそのような危険なソフトウェアはダウンロードもしないことです。」

　船のリフレッシュは、以前はタラップを出すことでも行うことが出来ていました。
　そして、UOAOS以降、バグでそれが出来なくなっていると発表されていましたが、これはバグではなく仕様となりました。

　元々、ロックダウンやベンダーの数を減らしたのと同じく、船にあるアイテム数削減のためにワザとそうしたのではないかと言われていたところですが、正式に仕様となったようです。

　MyUOのキャラクター情報や、ギルド情報は現在更新されていないそうです。
　以下公式より。

　「通常MyUOでご覧いただけるキャラクターやゲーム内の情報は過去数週間前より更新されていない状態が続いています。
　つまり、キャラクターやギルド情報などは古いものであり、また今年の２月１１日（米国現地時間）以降に作成されたキャラクターは現時点では全く表示されていないということです。
　MyUOサービスが取り除かれたわけではありませんし、このサービスを停止する予定もありません。
　これらの更新が再びスムーズに行なわれるようにするためには、Webチームが問題解決にあたるのに加えて開発チームの時間も割く必要もあります。
　現時点では開発チームの優先事項は正邪の大陸に関するものであり、この状況はまだしばらく続くことでしょう。
　しかし、出来る限り早くMyUOの更新を回復させる予定です。
　これはMyUOだけに適用されるものであることにご注意ください。新規キャラクターやギルドはゲーム内では正しく表示されます。」

　UOAOSでよくある質問として、属性抵抗値がおかしいというものがありますが、それについての案内が公式ページに掲載されています。
　知っている人は、特に読まなくてもいいですが、魔法でマイナスになるということを知らない人は読んでおきましょう。
　ちなみに、魔法以外にも、先日紹介したスフィンクス占いでも、アタリだとプラス、ハズレだとマイナスになることがあります。
　スフィンクス占いの効果は、ログイン時間とは無関係に、現実時間で２４時間が経過すればなくなります。

　以下、公式より。

　「例えばあなたが新しいステータスに関する変更を全てよく調べてきたとして、最近物理抵抗や属性抵抗が正しく計算されていないと感じるかもしれません。あなたは魔法がかけられた装備を全て外してみますが、それでも正しく計算されていないように思えます。こういった場合にもっともありえそうなことは、あなたには数時間前か数日前か、あるいは数週間前にかけた防御魔法がいまだにかかっているということなのです！

　UOAOS導入以前、防御魔法は唱えられてから数分でその効力を失うものでした。今は変更が入り、Reactive Armor、 Protection、 Magic Reflectionは例えあなたがログアウトしたり、あるいは死んだりしたとしてももう一度その魔法を唱えて「オフにする」ことをしない限り有効でありつづけるのです！UOAOSではこれらの防御魔法を唱えると効果が有効になり、その効果を無効にしたいならば再び同じ魔法を唱える必要があるのです！

◎Reactive Armor
　物理抵抗を上昇させるかわりに属性抵抗を低下させます。この魔法の効果は再び自分自身に同じ魔法をかけなければ解除されません。属性抵抗が加算されないならばあなたにはReactive Armorがかかっているのでしょう。

◎Protection
　攻撃による魔法詠唱中断を防ぎますが物理抵抗、魔法抵抗スキル、詠唱時間を犠牲とします。あなたの物理抵抗が低すぎると思うならば、Protectionの呪文を無効にしてみるとよいかもしれません。

◎Magic Reflection
　属性抵抗を上昇させるかわりに物理抵抗を低下させます。そして書写（Inscription）スキルが高いほど効果が高くなります。抵抗値がおかしいと思うならばMagic Reflectionの効果がかかっているのかもしれません。

　さらに、Arch Protectionの呪文はProtectionの呪文と非常によく似ていますが、大きく2つの点が異なります。まず1点目はこの呪文はあなたとあなたの周囲2マス以内にいるあなたのパーティーメンバーに対してかけられます。2点目はこの呪文にはあなたの魔法（Magery）スキル×1.2秒（最大144秒）の時間制限があるということです。

　補足の注意事項：もしあなたがUOAOS以前からのプレイヤーで当時のProtectionの効果が切れるときの効果音を覚えているならば、この効果音はいまや全ての防御魔法において、魔法効果が無効となった時に使われる効果音となっています。また、これらの防御魔法の効果が有効となったときには以前のMagic Reflectionがオンになったときの効果音を使うようになっています。」

　マラスには、８つの秘密の土地以外にも特殊な方法でしか入ることの出来ない特殊エリアがあるようです。
　その場所は、こちらのマラスマップに追加した「△９」を付けた場所です。

　特殊エリアがあるとしましたが、この場所は、実際には、「多分」秘密の土地として用意したものの、ボツにした土地だと思います。
　実際に、こちらのマラスマップで「○９」の場所には、第９のポーチが存在します。
　ちなみに、このポーチは、他とは違いさらに利用しにくいようにしてあるようなので、利用しにくいようならば、３Dクライアントのハンドルウインドウを使用するといいでしょう。

　これに他と同じようにルーンを入れると、ルーンが作成できるのですが、リコールやゲートの魔法は機能せず、移動できません。
　よって、△９は、バグを利用してしか移動することが出来ないと言われていたのですが、日本公式BBS（こちら）で、

　「本件について調査を行った上でOSIへ報告いたしました結果、そこへ入るために用意された“現在機能していない特定の秘密の方法”と合わせて、不正行為を行わずにエリアに入る方法がいくつかあることが確認されました。
　よって、特定の秘密の方法を使わずにエリアに侵入できたとしても、それが即不正行為を用いたことを意味するものではありません。
　eSearchの記事：GMは私の家が違法かどうか教えてくれますか？（こちら）を併せて確認していただき、この件について問い合わせをするためにGMコールを行わないようお願いいたします。」

ということで、「不正ではない」方法が、「いくつか」あるようです。

　このコメントでの、不正ではない入る方法の１つとしての、「現在機能していない特定の秘密の方法」というのは、多分「○９」のポーチを利用する方法のことだと思いますが、実際にはどれのことかは不明です。
　ということで、「不正ではない」方法が、「いくつか」あるようなので、興味があればそれらを探してみてもいいかもしれません。
　ちなみに、△９も住宅地のようです。

　日本公式BBSの変更についても紹介しておきます。

　こちらは、３月から既に変更になっていますが、また掲示板の改編が行われています。
　改編後は、BBSは、「インフォメーション ボード」、「アドバイス ボード」、「テクニカルボード」、「アイデア＆コミュニケーションボード」の４つとなっています。
　このうち、「アイデア＆コミュニケーションボード」は、日本公式BBSへの登録とログインがなければ、投稿が出来ないのはもちろん、BBS自体が見れなくなっています。
　ということで、利用する人は登録しておきましょう。

　日本公式BBSはこちら。

　UOAOSのよくある質問が、日本公式ページに掲載されました。
　以前に掲載されたものと同じようなものですが、バグについてなどでGMコールをする前にでも確認してみましょう。
　以下、公式より。

□ヘルプコールについてのご注意事項
　今現在、数多くの質問コールを含むヘルプコールのリクエストが行われ、コールの順番待ちにおいて、劇的に待ち時間が増加しております。我々サポートチームは、出来る限り迅速かつ適切に対応を行っておりますが、いくつかのケースでは返答を得られるまで、約5時間お待ちいただくこともございます。

　コールのリクエストをされる場合は、まずeSearchで質問事項・ヘルプ内容を検索していただき、その上でゲームマスターによる修正等が必要なもののみについてヘルプコールしていただきますようお願いいたします。また、コール時に適切な内容を送信していただかなかった場合、適切な内容をお知らせしていただきたい旨のメッセージのみが返信され、そこでリクエストが終了し再度ヘルプコールをし直していただくこととなってしまいます。ヘルプコールの際は、どのような件でコールしたのかが分かる内容でお送りいただきますよう併せてお願いいたします。

　ヘルプリクエストを入れた後は、画面の左上に「Message」というボタンが表示されていないか時々確認するようにしてください。ゲームマスターは必ずしもあなたの場所に姿を出すとは限らず、メッセージのみで回答をお知らせしてヘルプリクエストを終了する場合があります。Messageが表示されていた場合は、会話（ログ）が流れないような静かな場所に移動し、Messageという文字の上に表示されている青い宝石ボタンを押してください。ゲームマスターからのメッセージが画面左下にローマ字あるいは英語で表示されます。

　この記事では、プレイヤーの皆様からよく寄せられる以下の情報をご案内しております。


□ベンダーが家の外へ出てしまう問題
　「基礎の変更」時にベンダーが家の外へ出てしまう場合：
　今現在、家にベンダーが設置されている状態で、カスタマイズメニューから家の「基礎の変更」を行うと、ベンダーが家の外へ出てしまう問題がございます。この問題が修正されるまで、家にベンダーが設置されている場合は、「基礎の変更」を行わないようお願いいたします。

　家をプライベートにした時にベンダーが家の外へ出てしまう場合：
　旧制度ベンダーのみが家に設置されている場合、本来パブリックであるべき家をプライベートに設定できてしまう問題がございます。この問題は修正が予定されておりますが、家にベンダーが設置されている場合には、プレイベート設定されませんようお願いいたします。

　※誤って上記操作を行ってしまった場合は、ヘルプコールによりゲームマスターを呼び出し、ベンダーを家の中へ戻すことができます。ヘルプコールの際は、家がパブリックになっていること、オーナーアカウントでコールすることを確認したうえで、コール内容を「注意事項を把握した上での外へ出てしまったベンダーについての修正依頼」として送信してください。このコール内容以外でこの件について送信された場合、この記事を確認していただくよう案内するメッセージが返信される場合がございます。ゲームマスターが家の中へベンダーを移動した場合には、作業が終了したことはメッセージとして送信されます。画面左上のMessageボタンを押して内容をご確認ください。

　家を解体（再建築）した時にベンダーが外へ出た場合：
　この場合、ベンダーは処分されて外へ出た状態となり、それらのベンダーを新しい家の中へ再設置することはできません。そしてこの件についてヘルプコールは行わないようお願いいたします。これらのベンダーは給料がつきるか、あるいはベンダーオーナーが解雇するまでそのままとなります。


□ベンダーの値段がつけられない問題
　カスタマイズ後にベンダーが正しく機能しなくなる場合：
家にベンダーが設置されている状態で、家のカスタマイズを行うと、ベンダーが正しく機能しなくなる問題がございます。この問題が修正されるまで、家にベンダーが設置されている場合は、カスタマイズを行わないようお願いいたします。ベンダーが設置された家をお持ちのハウスオーナーの方は特にご注意ください。

　※誤って上記操作を行ってしまった場合は、ベンダーオーナーからのコールに限り、ベンダーの機能を回復することができます。ただし、この対応は1アカウントにつき1度のみとなり、例え違うシャードでのことであったとしても、再びこの件での対応は行われませんので十分ご注意ください。よって、ハウスオーナーに「家にベンダーが設置されている状態で、家のカスタマイズをすべきではないこと」を伝えてからヘルプコールしてください。
また、ベンダーの機能回復時には、ベンダーに持たせているアイテムを全て別の場所へ移動しておく必要がございます。
　可能であれば、その家の中のベンダーオーナー全員とハウスオーナーがいる状態でヘルプコールしていただくことが望ましいです。
　ヘルプコールの際は、上記事項を確認したうえで、コール内容を「アカウントにつき1度のみであるベンダー機能回復対応を希望」として送信してください。
　その家の中のベンダーオーナー全員とハウスオーナーが揃っている状態の場合には、コール内容を「ベンダーの機能回復を希望、ハウスオーナーとベンダーオーナーが揃っています」として送信してください。
　これらのコール内容以外でこの件について送信された場合、この記事を確認していただくよう案内するメッセージが返信される場合がございます。
　ゲームマスターがベンダーの機能を回復した場合には、作業が終了したことはメッセージとして送信されます。画面左上のMessageボタンを押して内容をご確認ください。


□ロックダウンができない問題
　ルーンブックやポーション樽がロックダウンできない場合：
　ルーンブックやポーション樽がロックダウンできない問題があることは、米国オリジンシステムズ社（以下OSI）も把握しており現在調査・修正中となっております。この問題の根本的な修正にはゲームコードのアップデートが必要であり、ゲームマスターによって解決できるものではございません。よってこの件についてヘルプコールは行わず、アップデートによる修正をお待ちいただきますようお願いいたします。

　その他のコンテナ系アイテムがロックダウンできない場合：
　上記ルーンブック、ポーション樽の問題に関連して、中身の入ったコンテナ系アイテムをロックダウンした時に意図したように機能しない可能性がございます。この問題が修正されるまで、コンテナとして使用できるアイテムはロックダウンではなく、セキュアとして設定してください。
　中に何も入っていないコンテナ系アイテムがロックダウンできない状態になっている時は、【地面にそのコンテナを置く】→【バックパックに入れる】→【セキュア設定して解除する】の手順でロックダウンできる場合もあります。
　中にアイテムが入っているコンテナ系アイテムがロックダウンできない時は、一度中に入っているアイテムを取り出し、コンテナ系アイテムのみをセキュア設定にしてその中にアイテムをいれるようにするとよいでしょう。


□ロックダウンアイテムやセキュアコンテナが消えた場合
　ロックダウンやセキュアコンテナが消えたと思える場合は、実際は単に見えなくなっているだけか、見えない状態あるいは設定が適切になされていない状態で腐敗してしまったか、あるいは設定を解除できる人によって解除されたような場合です。

　ロックダウンアイテムやセキュアコンテナが見えなくなってしまった場合：
　アイテムを縦に重ねてロックダウンまたはセキュア設定にした状態で、下のアイテムを解除して移動しようとした時に、アイテムが見えなくなってしまい、上のアイテムが落ちてきたならば、上から落ちてきたアイテムをどかしてみることで、見えなくなってしまった下のアイテムが見えるようになる場合があります。
　「既知の問題リスト」（こちら）の「いくつかのアイテムが、家の床のすぐ下に落ちてしまうことがあり、消滅してしまったかのように見えることがあります。ゲームマスターは、こういったアイテムを拾い上げることができる場合があります。」に該当する場合もあります。
　また、物陰にアイテムを置いてしまった場合には、3Dクライアントのオブジェクトハンドル（CtrlとShiftキーを同時に押すと表示されます）機能で拾ったり、それをターゲットすることでロックダウン指定や解除を行うことができる場合もあります。

　引越しコンテナ内のアイテムが見えなくなってしまった場合：
　引越しコンテナ内のアイテムを外に移動していないにも関わらず、見えない状態になってしまった場合には、ヘルプコールによりゲームマスターを呼び出し、それを見える状態にすることができます。


□キャラクターの表示に関する問題
　キャラクターの表示に「チャージ数：33」等が含まれる場合：
　この表示の問題は「既知の問題リスト」（こちら）にも記載されております通りOSIも把握しており、現在調査・修正中となっております。この問題の根本的な修正にはゲームコードのアップデートが必要であり、ゲームマスターによって解決できるものではございません。よってこの件についてのヘルプコールは行わず、アップデートによる修正をお待ちいただきますようお願いいたします。


□その他のご注意事項
　家をカスタマイズする場合やロックダウンやセキュアの配置換えをする場合：
　事前に「ロックダウンとセキュア-幾つかの役立つヒント」（こちら）の記事をご参照ください。

　家の看板で「この家の配置は正しくありません」と表示された場合：
　「現在多く寄せられている質問への回答集（2月28日午前6時更新）」（こちら）の記事をご参照ください。

　なんらかのシステム的な問題を確認した場合：
　この場合、ヘルプコールではなく「既知の問題リスト」（こちら）の記事をご参照ください。


　新たな情報をお知らせできる状態になりましたら、こちらの一般情報のセクションでお知らせさせていただきます。何卒、ご理解を賜りますようお願いいたします。

　ブラックホール現象が自動回避されるシステムについての案内が公式ページに掲載されました。
　以下公式より。

　「あなたがUOにログインした時に、ログアウトした場所ではなくどこか安全な場所にあなたのキャラクターが立っていたことに気づいたとしても、どうか驚かないでください。あなたは恐らく「ブラックホール」にはまるところを救われたのです。
　私達の新しいアンチブラックホールシステムが全ての正邪の大陸適用シャードに順次適用されているところです。
　あなたがログインしたとき、これはあなたのゲームクライアントが大量の情報（例えば多数のベンダーのいるショップなど）によって破綻させられてしまうかどうかを検知します。
　そしてあなたがログインできないような場所にキャラクターが残されたままクライアントがクラッシュするのではなく、あなたのキャラクターは自動的に新たな安全な座標に転送されます。（フェルッカでの移転先は全て青いキャラクターであっても赤いキャラクターであっても安全な場所です。）

　このシステムによって転送されたことは、新しい場所に移動させられていることとシステムメッセージによる告知で知ることができますが、それ以外に特別なファンファーレやエフェクトなどはありません。
　あなたのペットもまたその場所に転送されます。
　もしログインしたときにあなたのペットがあなたのすぐ隣にいない場合は、ペットを回収するためにペット召還クリスタルボール（Crystall Ball of Pet Summoning)を使用してみてください。（ご注意：イルシェナーの特別なテレポートルールのために、イルシェナーにいる場合はペットを回収することはできません。イルシェナー以外に移動してから再度召還を試してください。）

　本当の意味でのブラックホール問題の修正は現在も作業中の段階にあります。
　この問題が完全に解決されれば、この転送システムはもはや必要のないものとなります。
　しかし、当面の間は巨大なベンダーショップや大量にアイテムを溜め込んだ家やその周辺でログアウトすることはトラブルを招きやすいということをご理解ください。
　この問題についての続報がある場合にはお知らせする予定です。」