スキル帖 |
◆スキル基礎知識◆
09/09/05 UPDATE
スキルに関する基礎知識についての解説です。
ここの項目は、早めに常識にしてしまいましょう。
・スキル表の見方
・スキルとステータスの上限
・スキルマネジメント
・ステータスマネジメント
・ベーススキル(リアル値)とボーナススキル(表示値)
・1次スキルと2次スキル
・難易度制と非難易度制
・Teach、Trainについて
・NPCからスキルを教わる
・ペーパードールの熟練度称号
・ペーパードールの職業表示とその順番
スキル表の見方 |
スキルについて知る前に、まずは「スキル表」というものの見方を知っておく必要があります。
スキル表は、各キャラクターごとに与えられてあり、そのキャラクターが持つスキルに関するデータの表示を参照する場合や、スキルを使用する場合に使用することになります。
スキル表は、2Dクライアントと、3Dクライアントで少し見た目が異なっていますが、基本的には同じです。
まずは、自分がメインに使うクライアントでのスキル表の見方を覚えるようにしましょう。
<2Dクライアントの場合>
2Dクライアントのスキル表は以下の図のようなものになります。
図に入れた説明の通りですが、少しだけ補足しておきます。
○グループ表示
スキルは、デフォルトの状態で、いくつかのグループ分けがなされています。デフォルトのグループ分けとしては、上の図の「スキル全般」のような4種類です。
そのグループに分けられた各スキルは、通常状態では「畳まれた」状態となっていて見ることが出来ませんが、この「グループ表示」とある部分の「→」をクリックすることにより、そのグループ内のスキル一覧を表示させることが出来ます。
「→」をクリックしてグループ内のスキルを表示させると以下の図のように表示がなされます。
<グループ表示を展開表示した図>
○新スキルグループ作成
デフォルトのスキルグループではなく、新たに自分の好きなようにスキルをグループ化したい場合は「New
Group」のボタンを押すことで行うことが出来ます。
ボタンが押された場合は、以下の図のような「New Group」というグループが現れます。
この文字列の上をクリックして、半角英数字で好きな名前を付けることが可能です。
作成したグループの中に、デフォルトでグループ化されている好きなスキルを移動したい場合は、移動させたいスキル名をドラッグして、そのグループ名の上でドロップします。
そうすると、そのスキルのグループの中にそのドロップしたスキルが移動します。
作成したグループ、または、デフォルトで存在する「Miscellaneous(スキル全般)」のグループ以外は消去することが出来ます。
消去は、その消したいグループ名をクリックして、グループ名をハイライトさせた状態で、キーボードの「Delete」キーを押すことで行います。
<作成した新グループ>
○合計値
合計値は、そのキャラクターが持つ各スキル値の合計の値です。
スキルの合計最大値は各キャラクターで共通です。
このスキルの合計最大値がいくつなのかというのは、UOのアカウント歴に応じて異なり、初期状態では700になっています。この点についての詳細は、後述の「スキルとステータスの上限」の項目を参照しておいて下さい。
○リアル値表示
スキル値は、スキル値がアップするアクセサリーなどで表示上、そのスキル値がアップしていることがあります。
「リアル値表示」のボタンは、これをリアル値で表示させるためのボタンです。
ベーススキル値(リアル値)、ボーナススキル値(表示値)については、以下の「ベーススキルとボーナススキル」の項目を参照しておいて下さい。
<リアル値での表示前とリアル値での表示後>
→
○キャップ表示
各スキルの上昇させることが出来る最大値を表示させるボタンです。
通常、スキルの最大値は100です。
ただし、フェルッカの特典ゾーンなどで入手出来るパワースクロールの1つである「スキルスクロール」を入手すると、そこに書かれたスキルの最大値を上昇させることが出来ます。
このように、各キャラクターによって、スキルの最大値が異なる可能性が出てくるため、このボタンを押すことで、そのキャラクターのそのスキル値の最大値はいくつなのかということを知ることが出来ます。
パワースクロールに関してはアイテム帖「パワースクロール」を参照しておいて下さい。
<キャップ表示前とキャップ表示後>
→
<3Dクライアントの場合>
3Dクライアントのスキル表は以下の図のようなものになります。
図に入れた説明の通りですが、少しだけ補足しておきます。
○グループ表示
スキルは、デフォルトの状態で、いくつかのグループ分けがなされています。デフォルトのグループ分けとしては、上の図の「スキル全般」のような4種類です。
そのグループに分けられた各スキルは、通常状態では「畳まれた」状態となっていて見ることが出来ませんが、この「グループ表示」とある部分の「→」をクリックすることにより、そのグループ内のスキル一覧を表示させることが出来ます。
「→」をクリックしてグループ内のスキルを表示させると以下の図のように表示がなされます。
<グループ表示を展開表示した図>
○新スキルグループ作成
デフォルトのスキルグループではなく、新たに自分の好きなようにスキルをグループ化したい場合は「新規グループ」のボタンを押すことで行うことが出来ます。
ボタンが押された場合は、以下の図のような「New Group」というグループが現れます。
この文字列の上をクリックして、半角英数字で好きな名前を付けることが可能です。
作成したグループの中に、デフォルトでグループ化されている好きなスキルを移動したい場合は、移動させたいスキル名をドラッグして、そのグループ名の上でドロップします。
そうすると、そのスキルのグループの中にそのドロップしたスキルが移動します。
作成したグループ、または、デフォルトで存在する「スキル全般」のグループ以外は消去することが出来ます。
消去は、その消したいグループ名をクリックして、グループ名をハイライトさせた状態で、キーボードの「Delete」キーを押すことで行います。
<作成した新グループ>
○合計値
合計値は、そのキャラクターが持つ各スキル値の合計の値です。
スキルの合計最大値は各キャラクターで共通です。
このスキルの合計最大値がいくつなのかというのは、UOのアカウント歴に応じて異なり、初期状態では700になっています。この点についての詳細は、後述の「スキルとステータスの上限」の項目を参照しておいて下さい。
ただし、この表示は、「リアル値表示」に影響され、そのボタンが押されていない場合は「表示値」での表示なので、合計値がそのキャラクターでの最大値を超える場合があります。
「リアル値表示」のボタンが押されている場合は、合計値がそのキャラクターでの最大値を超えることはありません。
リアル値と、表示値については後述です。
○リアル値表示
スキル値は、スキル値がアップするアクセサリーなどで表示上、そのスキル値がアップしていることがあります。
「リアル値表示」のボタンは、これをリアル値で表示させるためのボタンです。
ベーススキル値(リアル値)、ボーナススキル値(表示値)については、以下の「ベーススキルとボーナススキル」の項目を参照しておいて下さい。
<リアル値での表示前とリアル値での表示後>
→
○キャップ表示
各スキルの上昇させることが出来る最大値を表示させるボタンです。
通常、スキルの最大値は100です。
ただし、フェルッカの特典ゾーンなどで入手出来るパワースクロールの1つである「スキルスクロール」を入手すると、そこに書かれたスキルの最大値を上昇させることが出来ます。
このように、各キャラクターによって、スキルの最大値が異なる可能性が出てくるため、このボタンを押すことで、そのキャラクターのそのスキル値の最大値はいくつなのかということを知ることが出来ます。
パワースクロールに関してはアイテム帖「パワースクロール」を参照しておいて下さい。
<キャップ表示前とキャップ表示後>
→
スキルとステータスの上限 |
各スキルの最大値は、初期状態では100となっています。
つまり、スキルは、ベーススキル値(リアル値)で100まで上昇すればそれ以上は上昇しないようになっています。
ただし、特定のスキルについては、スキルの最大値が100を超える場合があります。
特定のスキルで、100を超えるスキルの最大値にするためには、フェルッカの特典ゾーンなどで入手出来るパワースクロールの「スキルスクロール」が必要です。
詳しくは、アイテム帖「パワースクロール」を参照しておいて下さい。
各キャラクターのスキルの合計最大値は、初期状態では700となっています。
つまり、各キャラクターのスキルは、その合計値が、ベーススキル値(リアル値)で700まで上昇すればそれ以上は上昇しないようになっています。
ただし、この合計最大値は、「アカウント歴」によって異なります。
これは、「長期プレイヤー報奨制度」というシステムによるもので、簡単に言えば、UOをプレイしている月数が多いほどスキルの合計最大値が多くなるというものです。
アカウント歴と、そのアカウントで作成されるキャラクターのスキルの合計最大値は以下の表のようになります。
アカウント歴(月数) | 合計最大値 |
〜11 | 700 |
12〜23 | 705 |
24〜35 | 710 |
36〜47 | 715 |
48〜 | 720 |
この増加は、そのアカウントが規定の月数になれば自動的に、そのアカウントで作成される、または既に作成された全てのキャラクターに適用されます。
ただし、このスキルの合計最大値の増加が適用される場合は、合計最大値が増加するだけで、実際のスキル値が増加するものではありません。スキル値の上昇は、スキル上げを行い自分で増加させる必要があります。
「長期プレイヤー報奨制度」というシステムは、これ以外にも「報奨アイテムが貰える」というものもあり、それらについての詳細は、アイテム帖「報奨アイテム」の項目を参照しておいて下さい。
ちなみに、自分のキャラクターのスキルの合計最大値がいくつなのかということを知る方法はありません。
方法としては、ペーパードールの一番下に表示されるアカウント歴から、上記の表を見てそのアカウントでのスキルの合計最大値判断することになります。
スキルの合計が、現在いくつあるのかということは、スキル表の一番下にある数字を見れば分かります。
ただし、通常状態だとスキルの合計は、そのキャラクターでの最大値を超えた表示になっている場合があります。
これはスキル値が上昇するマジック効果のあるアクセサリーなどを装備している場合は、ボーナススキルが含まれた表示なので、2Dクライアントならば「Show Real」という項目を、3Dクライアントならば「変更前の値を見る」というところにチェックを入れて見るようにします。
こうすることで、合計値はそのキャラクターでの最大値を超えることはなくなるので、スキルの合計値を見る場合は、2Dクライアントならば「Show
Real」という項目を、3Dクライアントならば「変更前の値を見る」というところにチェックを入れて見るのが基本ということを覚えておきましょう。
ベーススキル(リアル値)、ボーナススキル(表示値)については、以下の「ベーススキルとボーナススキル」の項目を参照しておいて下さい。
各ステータスの最大値は、125となっています。
つまり、ステータスは、125まで上昇すればそれ以上は上昇しないようになっています。
各キャラクターのステータスの合計最大値は、初期状態では225となっています。
225を超える合計最大値にするためには、フェルッカの特典ゾーンなどで入手出来るパワースクロールの「ステータススクロール」が必要です。
詳しくは、アイテム帖「パワースクロール」を参照しておいて下さい。
ステータスの合計が、現在いくつあるのかということは、ステータス表に表示されています。
ステータス表の見方については、戦闘帖、基本編の「基礎知識」の項目を参照しておいて下さい。
<合計が合計最大値を超える場合>
スキルの場合は、後述の「スキルマネジメント」により、スキル値を持つ何らかのスキルに「下げる(▽)」設定がなされていない場合はそこから一切スキルは上がらず、下がることもありません。
ステータスの場合は、後述の「ステータスロック」により、いずれかのステータスが「下げる」状態になっていなければ、その現状の値から一切ステータスは上がらず、下がることもありません。
スキルマネジメント |
スキルマネジメントとは、スキルの上げ下げをプレイヤーが任意にコントロールできるシステムのことです。
例えば、フェンシングのスキルを使えば、普通はタクティクスも上がりますが、このシステムを使えばタクティクススキル0でフェンシングスキルだけを上げることが出来るようになっています。
また、スキル合計が、そのキャラクターの合計最大値に達しているときは、通常はそれ以上、どのようなスキルも上昇しませんが、このシステムを使い、いらないスキルを下げて、新たに覚えようとするスキルを上げるように設定することで、スキルの上げ下げを調整することが出来ます。
スキルマネジメントは、スキル表のスキル横の「△」「▽」「鍵マーク」を使って管理します。記号の意味は、見たままで、「△」なら上がる設定で、「▽」は下がる設定で、「鍵マーク」はその値でスキル値を固定するということです。
キャラクターを作った初期状態では、スキル表のスキル値の記号は、すべて「△」の上がるの設定になっていますが、スキルの合計がそのキャラクターの合計最大値に近づく頃には必ず、どのスキルを上げて、どのスキルを下げるのか設定するようにしましょう。
また、設定はキャラクターごとに行うことが必要ということも忘れないでおきましょう。
ステータスマネジメント |
ステータスマネジメントとは、ステータスの上げ下げをプレイヤーが任意にコントロール出来るシステムのことです。
ステータスは、そのキャラクターに設定された合計最大値に達すると、本来は何かが上がれば、何かが自動的に下がります。
このような状態だと、ゲームプレイにおいて、ある特定のステータスが上昇するスキルを頻繁に使用する場合は、そのステータスばかりが上昇してしまい、必ずしも自分の望むステータス状態とすることが出来なくなります。
そこで、どのステータスを上げたいのか、どのステータスを下げたいのかなどを自由に設定できるようなシステムである「マネジメント」が導入されています。
マネジメントは、ステータス表の詳細表示画面から行います。
各キャラクターのステータス表の詳細表示画面には、以下の図のようにSTR、DEX、INTのそれぞれの横にマークがついています。
このマークの意味は、「△」ならば上がる設定、「▽」ならば下がる設定、「鍵マーク」ならばロック(固定)する設定です。
マークをクリックすると、マークの表示が変化するので、自分が設定したいマークが出るまでその表示を変えます。
キャラクターを作った初期状態では、ステータスは、全て「上げる状態」の設定になっていますが、ステータスの合計がそのキャラクターの合計最大値に近づく頃には必ず、どのステータスを上げて、どのステータスを下げるのか設定するようにしましょう。
また、設定はキャラクターごとに行うことが必要ということも忘れないでおきましょう。
ちなみに、マネジメントで、あるステータスを上げる状態にしていたとしても、当然ながら、そのステータスが上がる可能性のあるスキルの使用がなければ、そのステータスの上昇はないので注意しておいて下さい。
ベーススキル(リアル値)とボーナススキル(表示値) |
ベーススキルとは、2Dクライアントのスキル表ならば、スキル表の一番下にある「Show Real」の項目にチェックを入れたときのスキルのことです。
3Dクライアントのスキル表ならば、スキル表の下にある「変更前の値を見る」の項目にチェックを入れたときのスキルのことです。
つまり、純粋な現在のスキルのことを言います。
これは、リアルスキル値(リアル値)とも言います。
「Show Real」、「変更前の値を見る」にチェックを入れていない通常のスキル表示には、スキル値アップのマジック効果のあるアクセサリーなどを装備している場合など、スキル値にボーナスが加算された状態で表示されています。
この状態のスキル値のことを表示値と言います。
ちなみに、通常、ゲーム内でこれだけのスキル値が要求されると言われる場合は、スキルにボーナスがある状態、つまり、表示値のことを指すときがほとんどです。
1次スキルと2次スキル |
1次スキルとは、2次スキルではない、普通のスキルのことです。
ただし、2次スキルではないものが1次スキルなので、一般的には1次スキルとは呼ばないです。
2次スキルとは、あるスキルを使ったときに自動的に上昇するスキルのことです。
例えば、フェンシングを使えばタクティクスが上がるとき、タクティクスはフェンシングの2次スキルであると言います。
難易度制と非難易度制 |
難易度制とは、(スキルの上げ方に関して言えば)難しい事をしなければスキルがあがらないということです。
非難易度制とは、(スキルの上げ方に関して言えば)どのようなことをやっていてもスキル上昇には同じということです。
どのスキルが難易度制、非難易度制なのかということはスキル解説の一覧表を参照しておいて下さい。
難易度が高い行動とは、一般的には、スキルの低いうちでは行動が成功しにくいことをやるということです。
例えば、 生産系のスキルであれば、作れるものの中で要求スキルが高いものを作るということになり、戦闘スキルであれば、強い敵と戦うことになります。
Teach、Trainについて |
スキルは特定のNPCに「Teach」又は「Train」と言うことによって、25〜30ぐらいの値まで教えてくれます。
教えてくれる値はそのNPCや、スキルによってまちまちですが、25までならほぼ間違いなくどのNPCも教えてくれるはずですので、それ以下の値しか教えてくれないようならば、他のNPCを探してみる方がいいでしょう。
教えてもらう方法は、正確には、「NPC名+teach+スキル名」と喋ることです。ちなみに、「+」はもちろん不要です。
ただし、単語と単語の間に半角スペースは必要です。NPCの名前と、スキル名のところを、教えてもらうシチュエーションによって変えて使用します。
これを言ってもNPCの反応がない場合は、「me」を足して、「NPCの名前+teach+me+スキル名」と言ってみましょう。
「スキル名」のところはふだん使うスキル名でないこともあるので注意です。
@系の日本語コマンドで習う場合は、「NPC名 @(日本語スキル名)を習う」又は、「NPC名
@(日本語スキル名)会得」と言えばOKです。
この場合も、NPC名と@の間に半角スペースは必要です。
例えば、魔法を習いたい場合は、NPCの魔法屋に行って、Mageをみつけ、その名前がNealだった場合は、「Neal
teach magery」と言えばOKです。
どういったNPCが教えてくれるのかということと、その教えてもらうために言うスキル名は何なのかということは、下の「NPCからスキルを教わる」の項目(ここ)を参照しておいて下さい。
ちなみに、「(NPC名) teach」(@系の日本語コマンドならば「(NPC名) @習う」又は「(NPC名) @会得」)だけ言えば、そのNPCがどんなスキルを教えてくれるのかという一覧が出ます。
しかし、ここで言う以外のスキルも教えてくれる場合があるのでこれは完全ではありません。
または、コマンドメニューを使用してそのNPCが教えてくれるスキルの一覧を表示させ、そこから選択してスキルを習うという方法でもOKです。
NPCからスキルを習う1番簡単な方法は、この方法なので、この方法も覚えておくといいでしょう。
コマンドメニューについては、マニュアル「コマンドメニュー」を参照しておいて下さい。
上のどれかの方法を実行すれば、NPCがスキルを教える授業料として金額を言うので、その数字分のGPをNPCにドラッグします。
ちなみに、スキル値0.1あたり1Gを要求するので、通常は400GPを持っていればどのような場合でも対応出来ます。
指定された金額をNPCにドラッグすればスキルを習うことは完了です。
ただし、NPCに話し掛けて時間がかかりすぎると、会話が終了状態になってしまい、お金をあげても「授業料」ではなく、寄付になってしまうので注意です。
目安としては、「NPC名 teach 〜」と言うなどしてから1分以内ぐらいに終了させましょう。
また、スキルマネジメントで教えてもらうスキルを「▽」のダウン状態にしていたり、例え「△」にしていても、スキルの合計が700で、どのスキルも「▽」にしていない場合は、NPCがスキルを教えてくれないので、注意です。
NPCからスキルを教わる |
各スキルとそれを教えてくれるNPCの対応表です。
「キーワード」は、NPCに教えてもらうために話し掛ける「NPC名 teach スキル名」のスキル名がそのままではない場合があり、その時に必要とされる‘スキル名’の代わりになる言葉のことです。空欄のものはそのままスキルの名前を言えばOKです。
ちなみに、スキルを習う方法で簡単なのは、コマンドメニューを使用してそのNPCが教えてくれるスキルの一覧を表示させ、そこから選択してスキルを習うという方法ですので、この方法を覚えておくといいでしょう。
コマンドメニューについては、マニュアル「コマンドメニュー」の項目を参照しておいて下さい。
一般的に、教えてくれるNPCは、街中の、しかも店(建物)の中にいるNPCです。
例外としては、ThiefやThief Guildmasterなどは特定の建物の中にはいない設定になっている場合です。
特定の建物の中にいないNPCは、どこかの街のどこかの場所にいて、その場所はシャードによって違うので、色々街を探すしか見つける方法はありません。
スキルを教えてくれるNPCは、そのスキルを職業とするNPC Guildmasterがいるならば、そうではないものよりも教えてくれるスキル値が高いことが多いので、NPC
Guildmasterから習った方がいいでしょう。
また、全てのスキルのNPCはいませんが、ニューヘイブンにいるインストラクター(Instructor)NPCは、NPC Guildmasterよりもさらに教えてくれるスキル値が高くなっています。
下記のスキル名、キーワードの中で、例えば「Animal Lore」のような一つの単語ではなく間に半角スペースの必要なものである場合は、その通りに喋ってもNPCが反応しないバグがあります。
もし、スキル名・キーワード通りに喋ってもNPCが反応しない時は、半角スペース以下の単語を省略して喋ります。
Animal Loreの場合だと、「Animal」だけを使うということになります。
スキル上昇スクロール使用中、スキル上げクエストを受けている間は、NPCからスキルを習うことは出来ません。
スキル名 | 教えてくれるNPC | キーワード |
Alchemy 錬金術 |
Alchemist、Herbalist | |
Anatomy 解剖学 |
Healer Guildmaster、Healer | |
Animal Lore 動物学 |
Animal Trainer、Fur Trader、Ranger Guildmaster、Vet | |
Animal Taming 調教 |
Animal Trainer、Fur Trader、Ranger | Taming |
Archery アーチェリー |
Bowyer、Ranger Guildmaster | |
Arms Lore 武器学 |
Armourer、Blacksmith、Fighter、Warrior | |
Begging 物乞い |
Beggar、Gypsy | |
Blacksmithy 鍛冶 |
Armourer、Blacksmith、Weaponsmith | |
Bowcraft/Fletch 弓矢製作 |
Bowyer | Fletching |
Bushido 武士道 |
Samurai(ゼントの街のサムライ) | |
Camping キャンピング |
Ranger、Fur Trader、Gypsy、Shepherd | |
Carpentry 大工 |
Carpenter | |
Cartography 地図作成 |
Mapmaker、Sailor | |
Chivalry 騎士道 |
Paladin(ルナの街のパラディン) | |
Cooking 料理 |
Baker、Cook、Herbalist | |
Detecting Hidden 探知 |
Thief、Thief Guildmaster | Detecting hidden |
Discordance 不調和 |
Bard、Bard Guildmaster | |
Evaluating Intelligence 知性評価 |
Mage、Mage Guildmaster、Scribe | |
Fencing フェンシング |
Fighter、Warrior、Thief Guildmaster | |
Fishing 釣り |
Fisher、Fisher Guildmaster | |
Focus フォーカス |
Paladin(ルナの街のパラディン) | |
Forensic Evaluation 検死 |
Healer、Healer Guildmaster | |
Healing 治療 |
Healer、Healer Guildmaster | |
Herding 牧羊 |
Rancher、Shepherd、Ranger | Herding |
Hiding 潜伏 |
Ranger Guildmaster、Thief | |
Imbuing 吹き込み、練成 |
Artificer(ロイヤルシティのアーティフィサー) | |
Inscription 書写 |
Mage、Mage Guildmaster | 写本 |
Item Identification アイテム鑑定 |
Gypsy、Jeweler、Merchant guildmaster | |
Lockpicking 鍵開け |
Thief、Thief Guildmaster | |
Lumberjacking 伐採 |
Carpenter | |
Mace Fighting メイス |
Fighter、Warrior | Maces |
Magery 魔法 |
Mage(shopkeeper)、Mage Guildmaster | |
Meditation 瞑想 |
Mage Guildmaster | |
Mining 採掘 |
Miner、Miner Guildmaster | |
Musicianship 音楽 |
Bard、Bard Guildmaster | |
Mysticism 神秘呪文 |
Mystic(ロイヤルシティのミスティック) | |
Necromancy ネクロマンシー |
Necromancer(アンブラの街のネクロマンサー) | |
Ninjyutu 忍術 |
Ninja(ゼントの街のニンジャ) | |
Parrying シールド |
Fighter、Warrior | |
Peacemaking 沈静化 |
Bard、Bard Guildmaster | |
Poisoning 毒 |
Thief Guildmaster | |
Provocation 扇動 |
Bard、Bard Guildmaster | Provoking、 挑発 |
Remove Trap 罠解除 |
Thief Guildmaster | Disarming Traps(注1) |
Resisting Spells 魔法抵抗 |
Mage Guildmaster Warrior | Resist spells |
Snooping 覗き |
Beggar、Thief、Thief Guildmaster | |
Spellweaving グループ呪文 |
なし(クエストで使用可能に) | |
Spirit Speak 霊話 |
Healer(Shopkeeper)、Healer Guildmaster | |
Stealing 窃盗 |
Beggar、Thief、Thief Guildmaster | |
Stealth ステルス |
Thief Guildmaster | (注2) |
Swordsmanship ソード |
Fighter、Warrior、Sailor | |
Tactics 戦術 |
Fighter、Warrior、Sailor | Tactics |
Tailoring 裁縫 |
Tailor、Weaver | |
Taste Identification 味見 |
Alchemist、Cook、Herbalist | |
Throwing スローイング、投擲 |
Bladeweaver(ロイヤルシティのブレードウィーバー) | |
Tinkering 細工 |
Tinker、Tinker Guildmaster | |
Tracking 追跡 |
Ranger、Ranger Guildmaster | |
Veterinary 獣医学 |
Animal Trainer、Rancher、Vet | |
Wrestling レスリング |
Fighter、Warrior | |
(注1)鍵開け(Lockpicking)スキル値と探知(Detecting Hidden)スキル値が共に50以上ないと覚えられません。 (注2)潜伏(Hiding)スキル値が30以上ないと覚えられません。 |
ペーパードールの熟練度称号 |
ペーパードールに名前と共に表示される、スキルの熟練度に関する表です。
そのキャラクターが持っているスキルで、一番高いスキル値のものに対して以下の表のようにスキル値に応じて熟練度称号がつきます。
ちなみに、熟練度が与えられるスキルの職業表示名に関しては、後述の「ペーパードールの職業表示とその順番」を参照しておいて下さい。
スキル値 | 熟練度称号 |
0〜29.9 | なし |
30〜39.9 | Neophyte |
40〜49.9 | Novice |
50〜59.9 | Apprentice |
60〜69.9 | Journeyman |
70〜79.9 | Expert |
80〜89.9 | Adept |
90〜99.9 | Master |
100〜109.9 | Grandmaster |
110〜119.9 | Elder |
120 | Legendary |
○スキル上昇効果のあるマジックアイテムを付けている場合は、その数値が含まれたスキル値ではなく、「Show
real」で表示されるリアルスキル値でなければなりません。 ○フェイム5000以上ならば、ペーパードールに表示されている職業が、他人からも見える状態になります。フェイムについては、マニュアル「カルマ・フェイム」を参照しておいて下さい。 ○武士道スキルの場合は、ElderがTatsujin、LegendaryがKengoになります。 ○忍術スキルのの場合は、ElderがShinobi、LegendaryがKa-geになります。 |
ペーパードールの職業表示とその順番 |
ペーパードールには、そのキャラクターの持つスキルの中で1番スキル値が高いスキルに関して、それが職業として表示されます。
例えば、そのキャラクターの持つスキルで「Alchemy」が一番高いならば、「Alchemist」というように職業表示されます。
このように、各スキルと、その職業表示が何なのかという関係を示したものが以下の表です。
また、「1番スキル値が高いスキル」が複数あった場合の、表示順ということを表した表でもあります。
例えば、「Alchemy」と「Anatomy」が共に、100であった場合、どちらのスキルに応じた職業が表示されるのかということを表した表です。
この場合は、アルケミーがスキル番号4、アナトミーがスキル番号5なので、アルケミーが優先されるということになります。
ただし、「1番スキル値が高いスキル」が複数あった場合、ある程度、どのスキルに基づき職業を表示させるのかということはコントロールすることが出来ます。
コントロールの方法は、「スキル値が1番高いスキル」が複数あるならば、そのスキルのうち、表示させたい職業が付くスキルを、スキルマネジメントで上昇設定にし、それ以外のスキルをロックか、下降にしておくというものです。
例えば、1番スキル値が高いスキルが、アナトミーが100、戦術が100で同じ場合、両方のスキルを上昇設定にしていたならば、職業表示は「Healer」ですが、戦術スキルを上昇設定にし、アナトミースキルをロック状態にすれば、職業表示は「Warrior」となるということです。
スキル番号 | スキル名(表示順) | 表示される職業名 |
1 | Throwing | Bladeweaver |
2 | Imbuing | Artificer |
3 | Mysticism | Mystic |
4 | Spellweaving | Arcanist |
5 | Ninjyutu | Ninja |
6 | Bushido | Samurai |
7 | Alchemy | Alchemist |
8 | Anatomy | Healer |
9 | Animal Lore | Ranger |
10 | Item Identification | Merchant |
11 | Arms Lore | Warrior |
12 | Parrying | Warrior |
13 | Begging | Beggar |
14 | Blacksmithy | Smith |
15 | Bowcraft/Fletch | Bowyer |
16 | Peacemaking | Bard |
17 | Camping | Ranger |
18 | Carpentry | Carpenter |
19 | Cartography | Cartographer |
20 | Cooking | Chef |
21 | Detecting Hidden | Scout |
22 | Discordance | Bard |
23 | Evaluating Intelligence | Scholar |
24 | Healing | Healer |
25 | Fishing | Fisherman |
26 | Forensic Evaluation | Detective |
27 | Herding | Shepard |
28 | Hiding | Rogue |
29 | Provocation | Bard |
30 | Inscription | Scribe |
31 | Lockpicking | Rogue |
32 | Magery | Mage |
33 | Resisting Spells | Mage |
34 | Tactics | Warrior |
35 | Snooping | Pickpocket |
36 | Musicianship | Bard |
37 | Poisoning | Assassin |
38 | Archery | Archer |
39 | Spirit Speak | Medium |
40 | Stealing | Pickpocket |
41 | Tailoring | Tailor |
42 | Animal Taming | Tamer |
43 | Taste Identification | Chef |
44 | Tinkering | Tinker |
45 | Tracking | Ranger |
46 | Veterinary | Veterinarian |
47 | Swordsmanship | Swordsman |
48 | Mace Fighting | Armsman |
49 | Fencing | Fencer |
50 | Wrestling | Wrestler |
51 | Lumberjacking | Lumberjack |
52 | Mining | Miner |
53 | Meditation | Stoic |
54 | Remove Trap | Rogue |
55 | Stealth | Rogue |
56 | Chivalry | Paladin |
57 | Focus | Stoic |
58 | Necromancy | Necromancer |
◎ペーパードールの名前の欄には、同時に職業も表示されます。 ◎表示される職業は、そのキャラの持つスキルのうち一番高いスキル値を持つスキルの対応した職業名が表示されます。 例えば、「Stealth」スキルが一番高いならば「Rogue」と表示されます。 ◎一番高いスキル値が同じ場合、例えば、100スキルを2つ持つ場合などは、予め決められた職業順によって表示される職業が決まります。 この表で言えば、スキル値が同じものがある場合は上にあるものが優先表示されます。 例えば、「Alchemy」と「Stealth」のスキルが共にスキル値100である場合は、「Stealth」の「Rogue」という職業が表示されるのではなく、「Alchemy」の「Alchemist」という職業が表示されます。 |