□２D、３Dクライアント
◎アイテムのプロパティの要求処理を、今はより小さい単位で行うようにしました。これは、大量の物体がある場所に行く場合に感じられる「ラグ」を解消させることを目的としています。しかしながら、一般的には著しいものではないはずですが、これによって、いくつかの物体のアイテムのプロパティがすぐには表示されない場合があります。

◎意図したものではない現象であるブラックホール*)とクラッシュを防止するための、ネットワーク機能の修正とバッファーの改善
　(*)私達は、「ウルティマ オンライン」からブラックホールをなくすための作業を現在も続けております。もし、ログインしようとしたときにブラックホール状態になってしまったかも知れないと感じたなら、一度ゲームクライアントを閉じて起動し直し、再度ログインしてみてください。

◎ゲームクライアントが、オープニングムービーを表示しているときにエラーが発生して強制終了してしまうことはなくなります。

◎ローカライズファイルの更新


□２Dクライアントのみ
◎マクロ作成時の組み合わせメニューで、項目が選択されていない場合に、「clumsy」と表示されることはなくなります。


□３Dクライアントのみ
◎チャット画面のサイズ変更に関連したクラッシュが修正されました。

◎チャットのスクロール機能の改善が行われました。

◎ペットのステータスバーをターゲットしたとき、テキストの編集モードになってしまうのではなく、ターゲット機能として働きます。

◎スキルリストのスクロールバーは、スキルのグループを開いたり閉じたりしたときに、今までよりも適切に機能するようになります。

＜日本語表記の変更＞
お気に入りのペット、作成者の銘匠、マジック効果など、
色々日本語表記が変わりました。

◎家をカスタマイズするときに、プレイヤーよりも高い位置にあるオブジェクトは表示されなくなります。これによりカスタマイズ中に自分が何をしたのかが見やすくなります。

◎UOAOSの３Dクライアントにおけるメモリリークが修正されます。（サーバーの安定性向上のため、私達は引き続きサーバー上のメモリ問題を調査中であることにご注意ください。）

□２D、３Dクライアント共通
◎ランス（lance）や他の新しい武器の装備に伴ういくつかの問題が修正されました。

◎UOAOSの適用を受けていないシャードで、「Last Spell」のマクロが機能するようになります。

◎「Cast Spell: Clumsy」のマクロが機能するようになります。

◎プレイヤーがファイヤースティード（Firesteed）に乗っているとき、いくつかの条件で見えなくなることはなくなります。

◎変装キット（disguise kit）が髭のオプションを表示させていなかったバグが修正されます。

◎ゲームにログインするときに、ウゼラーンの館（Uzeraan's mansion）が正常に表示されるようにする修正が行われます。

◎カスタマイズ可能な家を完全には表示しきれない原因となる問題が修正されます。

◎オプションの、言語オプション（2Dクライアントにおける「TOOL-TIPと翻訳」の項目）は、設定項目が存在しないため取り除かれました。

◎大きなステータスウィンドウ上で、可搬重量の文字が重なって表示される問題が修正されます。

◎単純なシャドウ（Simple shadows）は、人間上で適切に表示されるようになります。

◎パーティリスト（party manifest）は、新しいメンバーを加えたときに、正しく更新されるようになります。

◎パンツ（Pant）は適切なテクスチャーを表示するようになります。


□３Dクライアントのみ
◎オプションに、画面を揺らす効果（screen shake special effects）を無効にする項目が追加されました。

◎オプションに、木の揺らぎ（swaying trees）を無効にする項目が追加されました。

◎移動箱にベンダーが引き入れられないように修正されます。

◎3Dクライアントで、宝の地図を開くときの問題が修正されました。

◎ペーパードール上のものなどの、最小化されたコンテナのアイテム情報が表示されるようになります。

◎弓とクロスボウのアニメーションは適切に動作するようになります。

◎ネクロマンサーの能力で変身したプレイヤーの発言は、そのプレイヤー上のより適切な場所に表示されるようになります。

　２Dクライアント、３Dクライアントの両方にクライアントパッチが導入されました。
　内容は、UOAOSの準備用のファイルの追加となっています。
　これで、UOのバージョンは、ついに４の「4.0.0a」になります。

　しかし、このパッチには、日本語環境でバグがあり、メニューなどが英語化しています。
　
　これは、後ほど修正されるようですが、しばらくはバグった状態のままになります。

　パッチがあたらない場合は、こちらを参照です。
　また、パッチがあたらない人で、以前に「vercfg」のファイルを書き換えた人は、こちらを参考にして元に戻しておきましょう。
　そして、パッチはあたるけれど、ステータス表の表示が崩れているなどの場合は、こちらを参照です。
　ちなみに、UOを再インストールした場合、翻訳機能がONになってしまい、オプションからは削除されていてOFFに出来なくなっているので、翻訳機能をOFFにするための方法も、同じくこちらの下に書かれていますので、該当する人はそちらを参考にしておいてください。

　環境によっては、色々不具合が発生しているようなので、上記を試しても解決しないようならば、こちらからサポート依頼してみましょう。