先日のアカウント管理サイトのメンテナンスによって、アカウント歴が２ヶ月となってしまうバグが発生しています。
　これに関して、公式ページに案内が掲載されました。

　ちなみに、以下には書いてありませんが、バグになる前のアカウント歴が１２ヶ月以上であり、そのスキル値が７００を超えていた場合は、バグになっている状態でスキルを上昇させると、７００を超えているスキル値がなくなってしまうそうなので、もし、バグになり、スキル値が７００を超えているキャラクターでログインしたときは、最初にスキルを全てロックし、直るまでスキルの上昇を行わないようにした方がいいでしょう。

　公式の内容は以下です。

　「現在、アカウントを再開されてから一定の時間（最長24時間）が経過しない段階でログインされたキャラクターでは、アカウント年齢が2ヶ月と表示されてしまう場合がある問題が発生しております。
　この問題は米国オリジン・システムズ社も把握しており、現在調査中となっております。

○アカウントを再開してから、まだログインされていない方へ
　この問題が修正されるまでは、一度アカウントが停止したようなことがあり、そのアカウントを再開させた場合には、まず、いずれかのシャードでキャラクターを作成してログインし、そのキャラクターで正常なアカウント年齢が表示されるか確認されることをお奨めいたします。
　もし、このキャラクターで2ヶ月と表示されたなら(「Can not determine this account's age」と表示された場合は他のシャードでお試しください）、一定の時間が経過した後、新たに別のキャラクターを作成してログインし、正常なアカウント年齢が表示されるようになるまで、十分に育っているキャラクターではログインされないようご注意ください。

○アカウント再開後、すでにいくつかのキャラクターでログインされている方へ
　アカウントを再開されてから一定の時間（最長24時間）が経過しないうちにログインしてしまったキャラクターのうち、アカウント年齢が2ヶ月と表示されているキャラクターも、そのログインから10日以内に行われる、報奨サーバーへの自動再問い合わせ処理により正常なアカウント年齢へ更新が行われます。

　なお、この問題は、アカウントを再開されてから一定の時間（最長24時間）が経過した後に、アカウント再開後はじめてログインしたキャラクターには発生いたしません。
　この問題に関して続報がある場合には、再度お知らせいたします。
　この問題の影響を受けている皆様にご迷惑をおかけしておりますことをお詫びいたします。　」

　今日のクライアントパッチで、以前にコメントのあった麻雀の導入の準備が行われています。

　麻雀は、現在テストセンターでのみ導入されています。
　麻雀を遊ぶためには、街の道具屋のNPCから「麻雀」を購入する必要があります。
　麻雀を購入すれば、それをWクリックすれば、チェスなどのように、別画面が表示されるので、そこで遊ぶことになります。

　ただし、普通のゲーム麻雀のように、自動ではないので、ある程度ルールを知った上で遊ぶ必要があります。
　ちなみに、遊び方については、ガイドを作成中のようです。

　麻雀は、テストセンターでのテストに問題がなければ、来週には一般シャードにも導入される予定だそうです。

　以下は公式の紹介文です。

　「『この美しくも不思議なテーブルは、何処からブリタニアにもたらされたのだろう？遠くを旅された方が持ち帰られたものに違いない…』
　ウルティマ オンラインに、新しいミニ・ゲーム『麻雀』が、導入されることになりました！

　このUO内の新ミニゲームは、日本でのウルティマ オンライン新パッケージ発売（10月23日発売予定）と時期を合わせて開発が進められてきました。
　麻雀は世界的に大人気のゲームですが、UO内の麻雀セットは、ウルティマ オンラインの世界観にあわせて、プレイヤー次第では麻雀だけでなく他の遊び方もできる自由度の高いものに設計されています｡

　麻雀セットの利用方法については、後日、日本公式サイトでもご紹介する予定ですが、現在、その機能は、Test Centerシャードにてお試しいただくことができます｡
　麻雀セットのアートワークは、最新のパッチに含まれており、既に自動的にすべてのプレイヤーにパッチとして提供されるようになっておりますので、週末にTest Centerシャードでのテストをクリアすれば、来週にも世界のすべてのシャードに『麻雀』がパブリッシュされる予定です｡

　麻雀セットは、チェッカーやチェスセットと同様にNPCから購入することができます。
　テーブルをダブルクリックするとゲームに入ることができ、１テーブル４人でプレイすることができます｡
　ゲームが始まると、牌を動かしたり（マウスドラッグ）、裏返したり（ダブルクリック）、横にしたり（右クリック）することができます。
　実際の麻雀をするときは、親（ディーラー）に与えられた特別なコマンドを利用することもできます。もちろん、ポイントの受け渡しも可能です｡

　ウルティマ オンライン６周年を記念して導入された新ミニゲーム『麻雀』を、日本のみならず世界のすべての麻雀ファンが楽しまれることを期待しています。」

＜麻雀＞
一番上が道具の麻雀、
真ん中がゲーム画面、そして、１番下がゲーム画面中の牌です。
オスタードなどもあるようです。

　日本シャードでも、今日のメンテナンス明けより、６周年記念アイテムが配布されています。

　６周年記念アイテムについて少し補足すると・・・
　
　まず、花火ワンドは、これまでのものとは違い、チャージが５００、そして、音が付き、グラフィックも違うものが出るようになっています。

　ベルの色は、タブの色を元にし、カルマとフェイムで決定するという事でしたが、今回は、タブの色を元にし、カルマのみで決定され、フェイムは無関係になり、５周年記念ケーキのときにフェイムで決まっていた値もカルマで決定されるようになっています。
　ただし、上記の法則によらず、またタブの色では出ない、「レア色」というものも４色あります。
　この４色は、２００分の１の確率で出るようになっています。
　レア色が何色なのかは不明ですが、投稿いただいたものでは真白などがこれにあたるようです。
　もし、普通のタブでは出ない色が出たらレアと思っていていいかもしれません。
　
　ベルの名前は全部で２５種類あり、以下の名前になっています。
　名前に関しては、レアはなく、全て同一確率での出現です。
　Aardvark、Abaddon、Adrick、Aeryn、Alai、BIGtiny、Byron、Cytherea、Deathwish、Ender、Evocare、Fertbert、Greenman、Hanse、Helios、Jex、Kerowyn、Layn、MrTact、Oghma 、Sannio、Sunsword、Vex、Z、Zoot

　これまでのところを含めて、６周年記念アイテムについては、アイテム帖、記念アイテムの、６周年記念アイテムの項目に入れてありますので、詳しくは、こちらを参照しておいて下さい。
　ただ、レア色など、まだ未確認のものもあるので、後ほど追加や修正をするかもしれません。

　少し前から、←画像ネタなどで何度か投稿を頂いていましたので、知っている方も多いと思いますが、ルーンなどの文字を入力することが出来るものに対して、いつの間にかHTMLタグが使用できるようになっています。

　HTMLタグというものは、知らない人は調べておいて欲しいところですが、簡単に言うと、Webページを作るときなどに使用されるもので、表示する文字の大きさや色などが指定できるものです。
　これを使用すると、日本語化させるのはまた別ですが、以下のようなルーンなどが作成できます。

　このHTMLタグをUO内で使用をしてもいいかどうかということですが、公式ページによれば、

　「ゲーム内のアイテムにHTMLタグを使用することは、その目的が何かを偽ったり誤解させるためであったり、あるいはウルティマオンライン ライセンス契約書に違反していたりする場合を除き、許されます。
　サポート上の問題を引き起こすようなやり方でHTMLを利用しているプレイヤーに対しては私達のサポートスタッフは行動を起こさなければならないこともあるので、HTMLタグを使用する場合にはよく考えてから行なうようにしてください。
　この機能はより大きな範囲の表現をアイテムに対して許すために設けられたものであり、濫用されるために設けられたのではありません。
　現時点においてはHTMLの使用方法やHTMLが機能しない問題について私達はドキュメントあるいはサポートを提供しておりません。」

・・・ということで、「普通の」利用ならば使用してもいいそうです。

　利用の方法ですが、文字を入力する際に、Webページを書くようにタグも入れて入力するだけです。
　よく分からないという人には、←リンクのツールのところに「UO Tag Editor」というツールを公開されているサイトへのリンクを張らせて頂いているので、そちらを参照しておいて下さい。