ニュースファイル

◆最新UPDATE@2003年◆
(Latest Update)

 

2004年の「最新UPDATE」はこちら

 

パブリッシュ22 2003/12/18
 パブリッシュ22では、以下の点の修正、変更が行われます。

□クリスマスプレゼントについて
 クリスマスプレゼントとして、以下のものが導入されます。
 ちなみに、詳細は、アイテム帖>記念アイテム>クリスマスアイテム>2003年クリスマスの中こちらに入れてあります。
◎ポインセチア赤
◎スノーフレーク
◎クリスマスリース(リボン部分は、布を染めることが出来るタブで染色可能)
◎雪だるま(帽子とマフラーは、布を染めることが出来るタブで染色可能)
◎ギフトボックス(家具タブで染色可能)


□生産、内装、アイテムについて
◎染料を使用後、不適切なターゲット指定をした場合に、その染料が使用出来なくなる問題が修正されます。

◎セキュアなどと同じように、掲示板のアクセス権の設定が出来るようになります。


□冒険、戦闘、スキルについて
◎ルーンブックのセイクレッドジャーニーの使用ボタンが、最後のページにおいても機能するようになります。

◎ルーンブックからセイクレッドジャーニーを使用しても、通常の2倍のマナと10分の1税ポイントを使用することがなくなります。

◎BSは、再度、平らではない場所にも出現させることが出来るようになります。

◎トレジャーハントの宝箱と、SOSの引き上げの宝箱の中身が改善されます。(注:ワンドと盾のマジックアイテムの占める割合を大きく減らすなどが行われます)


□派閥について
◎派閥プレイヤーのペットによって、派閥の敵対モンスターが倒された場合、そのモンスターからシルバーが入手出来ない問題が修正されます。

◎全ての派閥ベンダーは、それを設置してから24時間以内に解雇することは出来なくなります。


□クエスト、地形、NPCについて
◎ベンダーは、高額な取引において、プレイヤーに正しい量のGPを支払うようになります。

◎NPCのテイラー店員は、布切れと布ボルトを買い取るようになります。

◎ドゥームダンジョンレベル2のNPC店員など、アイテムの買取を正しく行わなかったNPC店員の修正が行われます。(注:パブリッシュ22導入時にそれまでの価格はリセットされます)


□ペットについて
◎ペットが戦闘中に命令に従わないようになることがあるバグが修正されます。

◎お気に入りのペットとその幽霊は、飼い主のリコール、ゲート、セイクレッドジャーニー、スタックヘルプでの移動に正しくついて来るようになります。

◎ペットに攻撃命令が出された場合、動きがスローになることがある問題が修正されます。

◎ペットは、攻撃対象を倒した場合、フォロー命令のある、その飼い主の元に適切に戻るように修正されます。


□その他について
◎キャラクター作成時に、選択した服の色と作成される服の色が正しくなっていない問題が修正されます。

◎ラグ減少のため、サーバーの調整と帯域幅の最適化が行われます。

 

パブリッシュ21 2003/11/26

 パブリッシュ21では、以下の点の修正、変更が行われます。

□家、ベンダー、バーテンダーについて
◎カスタマイズハウスで、リコールアウトすると、最後にバンを行った位置に移動してしまう問題が修正されます。

◎家のカスタマイズをするときに、既にカスタマイズ中であるいう、正しくないメッセージが出る問題が修正されます。

◎城の中庭にリコールインすることが出来なくなります。

◎家をカスタマイズし、スタックしたアイテムが引越しコンテナに移動した場合、そのカスタマイズを終了させ、引越しコンテナのアイテムが戻ったとき、その家のロックダウン数が正しい表示にならないことがある問題が修正されます。

◎家のカスタマイズを行うときに、ギルドストーンが家の外に出て戻って来た場合、そのギルドストーンが腐ってしまうことがある問題が修正されます。

◎バーテンダーのメッセージをどのようにして消すかということの説明文が追加されます。

◎バーテンダーの職業表示を変更しても、正しい職業が表示されるようになります。

◎ベンダーをカスタマイズする際に、インビジアイテムのような、現在装備させるとチャージを消費するものを装備させてもチャージを消費しなくなります。


□生産、内装、アイテムについて
◎NPCの売買に関する法則が変更され、変更後は以下のようになります。
○秘薬とブランクスクロールを除く、スタックするアイテムについては、NPCが1000の買取をするごとに、その買取価格を1GPずつ引き下げることになります。
○秘薬とブランクスクロールを除く、スタックするアイテムについては、NPCが1000の販売をするごとに、その販売価格を1GPずつ引き上げることになります。
○NPCは、それらのアイテムをそれぞれ、初期状態で500個持つようになります。また、それらのアイテムの販売も1度に500まで行うことが出来るようになります。
○NPCは、それらのアイテムを買取する際に、そのNPCの現在の販売価格より1GP下の値段で行うようになります。ちなみに、NPCの最小販売価格は2GPで、そのときの買取価格は1GPとなります。
○秘薬とブランクスクロールは、将来的に別の方法などで価格変動の要素を持たせるようにする考えがあります。

◎NPCの売買に関する法則の変更は、派閥ベンダーと派閥の支配都市での該当アイテムにも適用されます。
 ただし、該当アイテムに、このシステムによる価格変動があった場合は、派閥税の影響は受けません。
 ちなみに、派閥ベンダーなどに関しては、様子をみて、今後のパブリッシュで変更を行うかもしれません。

◎NPCの売買に関する法則の変更は、SP、ムゲンには導入されません。

◎内装ツールを使用して、ロックダウンアイテムを操作することが出来るのは、その家のオーナー、共有者のみに修正されます。

◎以前に新しく追加された日本人プレイヤーデザインの衣類に、ブレス属性の表示が正しく行われるようになります。
 また、それらにブレスDEEDを使用することが出来なくなっていた問題も修正されます。

◎アイテムの修理に失敗すれば、その最大耐久度が1減少するようになります。
 また、アイテムの修理に成功した場合でも、その最大耐久度が1減少することがあり、この減少は、修理された耐久度のポイント数とその修理を行う者のスキル値によって決まります。

◎古代ハンマーを装備して、ルニックや普通の鍛冶道具を使用すれば、 その両方のチャージを消費するようになります。

◎鍛冶と裁縫は、そのスキル値が高くなればなるほど、アイテム強化の成功率が上昇する仕様に変更されます。

◎鍛冶製品に、古代ハンマーを使用してアイテム強化を行うと、その使用する古代ハンマーの鍛冶スキルのプラス数値が大きいほど、アイテム強化の成功率が上昇することになります。
 ちなみに、この古代ハンマーを使用してアイテム強化を行った場合は、古代ハンマーのチャージは消費されます。

◎メイドゴーレムの自然回復がバグっている問題が修正されます。

◎メイドゴーレムは、毒への耐性が上昇し、毒を受け付けなくなります。

◎テンパラメントパウダーが「Powder of Fortifying」という名前に変更され、その機能が、全ての耐久度を持つアイテムに対する最大耐久度の回復に使用できるように変更されます。

◎ルーンブックに対して、セイクレッドジャーニーがリコールの魔法のように普通に使用できるように変更されます。

◎パブリッシュ20で修正できなかった「最高値の武器スキルを適用」のマジック効果がついた弓が出現しなくなります。


□冒険、戦闘、スキルについて
◎レスリングのスペシャルムーブの使用には、武器学と解剖学を必要としなくなります。

◎弓の練習台は、スコア記録を再び行うようになります。
 さらに、練習者の名前、スコア、発射された数を、練習者ではなく、周囲の者に対して表示するようになります。

◎オーダーとカオスシールドは、特殊な機能はなく、普通の盾と同じになるように修正されます。

◎武器には、特効効果が2つ以上付属することがなくなります。

◎パラライズ中のキャラクターは、爆弾を投げることが出来なくなります。

◎ペットは、フォロー、アタックのコマンドが実行されている場合、サーバー境界線を越えてもそれが解除されることはなくなります。

◎Vengeful Spiritは、ガードの影響を受けずに正しく敵に対して機能するようになります。

◎「詠唱可」のマジック効果を持つ武器と盾は、装備したアイテムの範囲攻撃の効果や呪文の詠唱の場合に、酸を吐き出す生物から酸によるダメージを受けなくなります。

◎ランスは、騎乗している場合は、そのスペシャルムーブであるディスマウントを使用できなくなります。
 ただし、騎乗していても、その使用相手が、ランスを使用している場合は、そのスペシャルムーブであるディスマウントを使用出来ます。

◎アニマルロアが、厩舎にいるペットに対して機能することがあった問題が修正されます。

◎鍛冶や裁縫のバルクオーダーで入手出来るルニック作成道具については、ルニック作成道具でアイテムを作成した場合、それに付くマジック効果程度が、その定められた範囲内での数値が等しく出るようにはなっていなかった問題が修正されます。
 例えば、現在、仮にマジック効果程度「40〜100」%のルニック作成道具で、アイテムを作成した場合は、40〜100%のマジック効果のアイテムが等しい割合で作成されず、40未満の数値が出たときは、それを40%に切り上げるという内部処理を行っているため、40%が1番多く出るようになっています。
 これでは、マジック効果程度が大きいことにあまり意味がないため、この問題が修正されます。

◎治療スキルの包帯による自己回復の速度は、自己のDEXにより異なりますが、5〜10秒の間に減少されます。

◎治療スキルの包帯による回復量が減少します。
 変更後は、例えば、治療スキル100、解剖学スキル100で指のスリップがないときの回復量は36〜60となります。

◎治療スキルの包帯による、他人へ治療することが出来る距離が、これまでの1マスから2マスに変更されます。

◎治療スキルの包帯による回復時に、受けるダメージが25以下の場合、指のスリップは行われなくなります。
 しかし、もし、治療の中断や指のスリップが行われた場合は、回復量は通常の35%減少させられます。

◎一方が休戦状態にしたにも関わらず、敵対ギルドメンバーに対する色が通常に戻らない問題が修正されます。

◎SP系のシャードにおいて、知性評価、扇動、楽器スキルが、それらのパワースクロールを使用した場合、100以上上昇しないことがある問題が修正されます。

◎モンスターが沈静化状態であっても、攻撃された場合は攻撃を行うことがあるようになります。


□派閥について
◎派閥アイテムの期限が切れたときに、正しいメッセージが表示されない問題の修正が行われます。

◎OLの湧きがなくなっている地域の修正が行われます。

◎マジンシアの派閥ストーンの誤表記が修正されます。

◎派閥ベンダーからの収入など、マジンシアのタウンストーンは、その変更を正しく反映するようになります。

◎派閥の本拠地で、BSを出すことは出来なくなります。

◎敵対派閥メンバーを殺したときに、殺人カウントが正しくなく入ってしまう問題が修正されます。

◎敵対派閥モンスターをペットで殺した場合も正しく派閥のポイントとシルバーが入手出来るようになります。

◎シギルの取り戻しに関する時間が、仕様よりも短くなっていた問題が修正され、修正後は、取り戻しを15分以内に行うことが必要になります。

◎Chesapeakeシャードの派閥税に関する問題が修正されます。

◎派閥ストーンの派閥指揮官のメニューの表示が修正されます。また、シルバー移転のオプションが出現することになります。


□クエスト、地形、NPCについて
◎ドゥームダンジョンの金ガイコツ入手のクエストは、骨デーモンに最もダメージを与えたプレイヤーが、いつも金ガイコツを入手出来るように改善されます。

◎ドゥームダンジョンの骨デーモンの戦利品ランクが低くなるように調整されます。

◎全てのシャードで、バッカニアーズデンのバンクにバンカーが確実にいるように修正されます。

◎マラスで取り壊された家に、ロックダウンしていた箱が残り腐敗しなくなっていた問題が修正されます。

◎ルーンブックのデフォルトを使用したときに、違うファセットの同じ位置に行ってしまうことがある問題が修正されます。

◎ハルドゥーンダンジョンの中で、パラディンのNoble Sacrificeを使用して蘇生が出来なくなるように修正されます。

◎カオスドラグーンは、武器と防具を予定された正しいものを装備するように修正されます。

◎ヘイブンのエスコートクエストに関する問題が修正されます。

◎レベル4、5の宝箱から出るマジックアイテムは、よりマジック効果の高いものが出るように修正されます。


□バルクオーダーDEEDについて
◎バルクオーダーの報酬アイテムは、今よりも難易度に比例したような報酬が受け取れるように調整されます。

◎バルクオーダーの報酬アイテムは、今よりも出現アイテムのランダム性がなくなり、今よりも予定されたものが出るようになります。(注:これは、現在、稀に例外として低ランクの報酬が出るバグ?ハズレ?のことだと思います)


□様々なゲームシステムについて
◎船の鍵をバックパックに持っている場合、船のタラップをクリックすることで、船をリフレッシュすることが出来るように修正されます。

◎船をミニチュア化した場合、その名前が正しく表示されない問題が修正されます。

◎ネクロマンシーの秘薬が、商品取引DEEDに結合できるようになります。

◎フィールド魔法が、再び船の上で使用できるようになります。

◎船頭は、そのアイテム詳細表示で、アイテムとストレージの数を表示しなくなります。

◎ロックダウンされたルーンブックに、リコールスクロールを追加することが出来るように修正されます。
 また、家に設置しているセキュアのように、そのルーンブックへの適切なアクセス権限を持つ者は、その家にロックダウンされたルーンブックの、名前変更、デフォルトの変更、ルーンの追加、ルーンの取り出しが行えるようになります。

◎街の箱からアイテムが盗めるように修正されます。


□クライアントについて
◎ルーンブックは、アイテム数と重さの表示を行わないようになります。

◎Whirlwind Attackのポップアップヘルプの表記が改善されます。

◎地図作成スキルを使用すると、「Life Remaining(チャージ)」が表示されることがある問題が修正されます。

◎船の名前が変更されたならば、アイテム表示にすぐその名前が反映されるようになります。

◎プレイヤーは、カーソルで何かを持っているプレイヤーに対しては、取引を行わせることが出来なくなります。

◎トレードウインドウの背景が変更されます。


□その他
◎現在、ルニック作成ツールを使用してアイテムを作成すると、その作成されるアイテムに付くマジック効果が、同じものが選ばれた場合、そのルニック作成ツールの規定のマジック効果付属数を下回る結果になることがあります。
 この問題はパブリッシュ21で修正され、ルニック作成ツールを使用してアイテムを作成した場合は、そのルニック作成ツールの規定のマジック効果付属数が必ず付属するようになります。
 (注:例えば、マジック効果付属数3の場合に、マジック効果が、スタミナ回復、マナ回復、マナ回復の3つに決まったときは、そのアイテムの付属するマジック効果は、これまでは、最終的に重複するものは1つにまとめられるため、スタミナ回復、マナ回復となっていたものが、修正されると、重複したマナ回復のところが再抽選されて、スタミナ回復、マナ回復、それ以外の何かが付属するようになるということです)

◎盗みについては、街中などに設置されているコンテナから、AOS以降、アイテムが盗めなくなっていた問題の修正、スキル値120など、盗みスキルが100を超えると盗みの成功率が下がる問題の修正などが行われます。

◎パブリッシュ21で、アイテム数を利用した詐欺など、いくつかの詐欺対策を導入します。

◎ルーンブックの変更について
 パブリッシュ21が導入されると、ロックダウンされたルーンブックに、リコールスクロールを追加することが出来るように修正されます。これは、誰でも行うことが出来ます。
 また、ロックダウンされたルーンブックの、閲覧、リコールなどの移動の使用も誰でも行うことが出来ます。
 ただし、ロックダウンされたルーンブックの、名前変更、デフォルトの変更、ルーンの追加、ルーンの取り出しは、誰でも行うことが出来ません。
 これが行えるのは、そのロックダウンされたルーンブックのアクセス権の設定により変わります。
 そのアクセス権の設定を、例えば、無制限にしていれば誰でも行うことが出来ますが、オーナーのみにしていればオーナーとそのアカウントの別キャラクターのみがそれらの機能を使用できるというようになります。
 ちなみに、この変更により、ロックダウンされたルーンブックのデフォルトのアクセス権がオーナーのみになるので、場合によっては、そのアクセス権の設定を変更する必要があります。
 ロックダウンされたルーンブックのアクセス権の変更は、コマンドメニューにより行います。

◎バルクオーダーブックについて
 バルクオーダーブックは、少し前から、それをロックダウンしたときのロックダウン数が仕様通りになっておらず、その中にDEEDを何枚入れたかに関係なく、それを家の中にロックダウンすると、ロックダウン数が1になっています。
 この問題は、パブリッシュ21の内容の追加項目とされ、パブリッシュ21で修正されます。
 このパブリッシュ21の修正があるとき、家の中にバルクオーダーブックをロックダウンしていると、ロックダウンされた状態で、そのロックダウン数が修正されることにより、その家の使用ロックダウン数も修正後の数値に変更されます。
 もし、この修正が行われた場合に、その家の使用ロックダウン数が、その家の最大ロックダウン数を超えるときは、その後、その家の使用ロックダウン数を最大ロックダウン数未満に減らさないと新たにロックダウンできなくなるので注意です。
 ちなみに、バルクオーダーブックを、家のセキュアに入れたり、ロックダウンアイテムとして保管する場合、そのバルクオーダーブックの中に、DEEDが入っているときは、DEED5枚に付き、さらに1つのロックダウン数を消費します。
 つまり、バルクオーダーブックを、家のセキュアに入れたり、ロックダウンアイテムとして保管する場合、その中に最大数のDEEDが入っているときは、ロックダウン数は101消費するということになります。


□追加点
◎家を所有している他のプレイヤーと家の取引を行う場合、相手が家の没収に関する注意書きウインドウをチェックしない限り、トレードウインドウが出ない点が修正され、すぐにトレードウインドウが出るようになります。

◎ペットは、フォロー、アタックのコマンドが実行されている場合、サーバー境界線を越えてもそれが解除されることはなくなります。
 また、この修正により、モンスターは、サーバー境界線を越えてプレイヤーを追跡するようになります。

◎ダンジョンハルドゥーンからパズルボックスを持ち去ることが出来る不正行為が修正されます。

◎重量オーバーになったキャラクターは、これまでと異なり、バックパックの中でアイテムを動かしても、アイテムを地面に落とさなくなります。

◎バックパックのアイテム数が上限になっている場合に、ディスアームをして武器を外しても、武器を地面に落としてしまうことはなくなり、バックパックの中に入るようになります。

◎バックパックのアイテム数が上限になっている場合に、エセリアル騎乗生物から降りても、エセリアル騎乗生物のミニチュアを地面に落としてしまうことはなくなり、バックパックの中に入るようになります。

◎既に取引中であるならば、さらにトレードウインドウを出すことは出来なくなります。

◎罠箱を取引出来ていたバグが修正されます。

◎ラストターゲットのマクロで、隠れている者をターゲット出来ないように修正されます。

◎船に鍵をかけているにも関わらず、船にアクセスすることが出来た問題が修正されます。

◎スタックしたアイテムから、アイテムを動かして無効な場所へ置こうとすると、アイテムがパッと戻り、そして元々のスタック場所に戻ることはなくなり、それらのアイテムはプレイヤーのパックパックの中に入るようになります。

 
□情報、バグなど
◎変更予定だった、トレジャーハントLv4、5の宝箱の中身の品質は、これまでと変わりがないようです。
 ただし、マジックワンドの数が増えているそうです。

◎全てがそうではないようですが、成功率が100%の行為を行っても、スキルが上昇する場合があります。

◎バルクオーダーブックのロックダウン数の変更により、ロックダウンがオーバーした場合は、ロックダウン数などがマイナス表記になります。

◎ドゥームダンジョンの湧きレアの場所がこれまでと異なるようになっています。

◎パブリッシュ21までに出現していた、特効効果が2つ以上付属する武器は、その効果がパブリッシュ21以降も継続しています。

◎ステータス上昇の制限が、内部サーバーを超えると機能しなくなっていたバグが修正されています。

◎モンスターの戦利品の内容変更は骨デーモンのみになっているようです。

◎NPCの売買価格の変更は、サーバーメンテナンスがあってもリセットされないようです。

◎家の腐敗の第3段階がパブリッシュ21でどうなったのかは不明ですが、パブリッシュ21になっても、家の自動リフレッシュは停止していません。

 以下は、公式ページでバグとして案内されています。

◎ルーンブックで、ルーンのリストをクリックしても適切なページにジャンプすることが出来なくなっています。

◎プレイヤーがペットを戦闘から引き離すことが、より困難となっています。
 この問題が解決するまで、ペットに命令する時には、まずストップ命令をだしてから、他の命令をするようにするといいでしょう。
 ストップ命令は、「[petname] @ストップ」「@オールストップ」「[petname] stop」「all stop」などが使用できます。

◎NPC店員が、あなたのバンクボックスの中に65536GP以上の小切手を出そうとした時に、不足したゴールドを受け取ることがあります。
 この問題が解決するまで、売却した後に60000GPを超える代金にならないように、小分けにして取引をするようにしましょう。
 またアイテムの売却時に関わらず、アイテムを加工する時などにも加工後に60000を超えないように調整するといいでしょう。

◎派閥入っていなくても、派閥モンスターから派閥シルバーを手に入れることが出来るようになっています。

◎いくらかの買取をしないNPC店員の商品価格が増加するのみになっています。

◎選択したターゲットを倒した後にペットが歩き回ってしまうようになっています。

◎モンスターに殺された場合、モンスターはその幽霊に付いて来るようになっています。

◎ルーンブックのセイクレッドジャーニーの使用ボタンが、最後のページにおいて機能しなくなっています。

◎ルーンブックからセイクレッドジャーニーを使用すると、通常の2倍のマナと10分の1税ポイントを使用するようになっています。

◎引越しコンテナからアイテムを取り出し、それを無効な場所に置こうとした時に、アイテムは引越しコンテナに戻ろうとし、それが出来ないので見たところでは消失してしまうようになっています。
 この問題が解決するまで、引越しコンテナからアイテムを取り出す時には安全なスペースを確保し、いったんそのスペースに取り出し、引越しコンテナに戻るようなことが無いようにしましょう。

 

ミニパブリッシュ 2003/11/04

◎麻雀をプレイすることが出来なくなる問題が修正されます。

◎麻雀に観戦者がプレイヤーとして参加した場合は、その旨のシステムメッセージが表示されるようになります。

◎バンクボックスの中のGPが全て小切手であったならば、バルクオーダーブックからバルクオーダーDEEDが購入できなくなる問題が修正されます。

◎旧式ベンダーが仕様の時間通りに引越しコンテナに移動しない問題が修正されます。

 

ヘルプメニューの変更 2003/10/07 (参照

◎パブリッシュ20で、GMコールなどの際に使用するヘルプメニューについて変更が加えられます。

◎ハラスメントコールメニューの変更
○ハラスメントコールメニューは、「物理的なハラスメント」と、「言葉によるハラスメント」の2つに分類されるようになります。
○この変更により、GMが優先的なコールをより効率的に処理できるようになり、よりすばやく対応をすることが可能になるでしょう。
○また、ハラスメントコールを、どのように使用するかしないかという説明も同じ場所に記載されるようになります。

◎プレイヤーの送信する内容の増加
○ヘルプコールで、プレイヤーが入力出来る内容が、40文字までから200文字以上までに増加します。

◎GMからのメッセージ量の増加
○プレイヤーが、GMからメッセージを受け取った場合、メッセージボタンが、画面左上の隅に現れることになります。
○メッセージボタンを押すと、これまでとは違う新しいメッセージの書かれた画面が出現することになります。
○メッセージの書かれた画面は、GMがこれまでよりもより多くの内容を表示することが出来るようになります。
○GMからのメッセージ内容は、ウェブページのように、HTMLによる記述がなされ、URLへのリンクなどを含む場合があります。
○メッセージの書かれた画面は、これまでのように、時間が経過すれば自動的に閉じてしまうことはなく、プレイヤーが自分でその画面を閉じるまで出現し続けることになります。
○GMからのメッセージは、ログアウトしても消えることはなく、それを受け取ってから最大で3日が経過するまで残った状態のままになります。
○また、大きなメッセージウィンドウとは別に、小さなメッセージボタンをプレイヤーが使える状態のままにしておけます。
 そうしておくことで、メッセージを受け取ってから、最大で3日が経過するまでメッセージを再び確認することができるようになります。

 

ハウスルーンシステム 2003/10/07 (参照

◎危険を冒すことなく、ベンダーショップなどへ安全に訪問することが出来るようにするため、家の中でマークすることが出来るような「ハウスルーンシステム」の導入を考えています。

◎プレイヤーは、魔法スキル値の条件を満たすならば、パブリックでもプライベートの家でもどちらでも、その家の中でマークすることが可能で、そのマークしたルーンをリコールなどに使用することが出来ます。

◎家の中でマークされたルーンは、ファセットによって異なりますが、通常のルーンの色とは異なる特殊な色になります。

◎また、家の中でマークされたルーンは、そのルーン名として自動的にその家の名前が付き、また、「House」という表記が入ることになり、これらの表記は、ファセットの表記と同じように消すことが出来ないものになります。

◎家の中でマークされたルーンに、リコール、ゲート、セイクレッドジャーニーを使用すると、プレイヤーは、家の中に直接転送されるのではなく、家の外の、家の看板の近くに転送されるようになります。

<リコールルーンの色>
上の3つが、左からトラメル、フェルッカ、マラスで、
下の3つが、左からそれぞれのファセットの
家の中でマークされたハウスルーンになります。 

 

 

ベンダーシステムの改善 2003/10/07 (参照

 UOAOSで変更のあったベンダーシステムについて、以下のような内容で改良を行います。


□変更の概要
◎ベンダーシステムに関していくつかの変更が実施されます。

◎この変更は、以下の3つを目標としています。
○ベンダーの機能性の改善と、プレイヤーがより管理しやすいように改善を行うこと
○新しい要素の追加と、現在のような多くのストレージ数を消費する仕様を改善し、管理の負担の軽減を行うこと
○サーバー内でのベンダー関連のアイテム情報量が適切な程度になるようにすること

◎まず、ベンダーシステムに関して最も考慮されなければならない問題は、ベンダーシステムで、その販売商品数を、実質無制限とすることが出来るような状態に出来るシステムは、そのベンダーのある、特定の地域に問題を発生させる場合があるということです。

◎これは、その特定の地域の通行障害を引き起こしたり、サーバー全体のラグの原因となったり、シャードのバックアップ時間を遅くさせたり、キャラクターがその地域でスタックしてしまうブラックホール現象を引き起こしてしまうことなどがあるということです。

◎UOは、サーバー内の一定地域に、何万もの、常に変動のあるアイテム情報をキープさせることが出来ますが、可能ならば、前述のような問題が発生しないように、そのようなアイテム情報は少なくあるべきです。

◎プレイヤーのベンダーは、まさに、常に変動のあるアイテム情報であり、前述のような問題が発生しないように、その制限が設けられています。

◎しかし、これらの考えは、プレイヤーが自身の収集物や生産物を、よりよいシステムの元で、自分の設置したベンダーで売ることが出来るようにするべきであるという考えとのバランスで調整されるべきです。

◎そこで、我々は、ベンダーシステムに関して、以下のような改良を加えることを考えています。


□ストレージの増加
◎ベンダーは、UOAOSで導入されたルールである、ストレージとロックダウンを消費するという仕様が廃止され、UOAOS以前のようにストレージやロックダウンは消費することはありません。

◎また、全ての家は、ベンダーが設置しやすいように、ストレージとロックダウンが約15%増加させられます。

◎ただし、バーテンダーの設置については、これまでと同じように、1つの家につき2つまでしか設置できません。

◎家に設置できるベンダーの最大数は、その家のサイズと、その家の種類により決定されることになります。
○例えば、スモールブリックハウス(7×7)の、ベンダーの設置最大数は10となります。
○例えば、城の、ベンダーの設置最大数は78となります。
○例えば、15×15の土台の家の、家のベンダーの設置最大数は42となります。
○各家の種類と設置できる数の詳細は、このサイトの、マニュアル、家のデータの項目を参照です。


□掲示板
 詳しくは、こちらへ。


□ベンダーレンタルシステム
◎家のオーナーは、「ベンダーレンタルシステム」により、自分の家の空きスペースを、他のプレイヤーに、ベンダー設置スペースとして貸し出すことが出来るようになります。

◎ベンダーレンタルシステムが利用できるのは、パブリックの家のみです。

◎ただし、その家のベンダー設置上限を超えてスペースをレンタルさせることは出来ません。

◎ベンダーレンタルシステムは、街の宿屋のNPCから、ピンク色の「ベンダーレンタル契約DEED(Vendor Rental Contract DEED)」を購入して、使用することで利用できます。

◎ベンダーレンタルシステムのベンダーは、その利用契約書の内容を、その家のオーナーと、借主が、いつでも、コマンドメニューで表示させることが出来ます。

<ベンダーレンタル契約DEED>
こちら



□ベンダーレンタルシステムの利用契約書
◎ベンダーレンタルシステムを利用する前に、家のオーナーは、その家でのベンダーレンタルシステムの利用契約書を作成する必要があります。

◎ベンダーレンタルシステムの利用契約書の作成は、まず、ベンダーレンタル契約DEEDをWクリックします。そうすると、ターゲットカーソルが現れるので、それをベンダーレンタルシステムに利用させたい場所に指定します。

◎ターゲット指定すると、その場所にベンダーレンタル契約DEEDが、1つのロックダウンスロットが使用されてロックダウンされます。

◎ベンダーレンタル契約DEEDがロックダウンされたならば、その家のオーナーは、そのロックダウンされたDEEDに対してコマンドメニューを使用し、「Contract Options」の項目を選択することで、ベンダーレンタルシステムの利用契約書を作成することが出来ます。

◎ベンダーレンタルシステムの利用契約書は、以下の項目を設定することで行います。
○契約期間(1、2、3、4週間のどれかを選択)
○契約料
○その契約で設置されるベンダーが使用できる最大ロックダウン数
○自動更新への同意
 ・自動更新への同意とは、契約期間が満了した後、自動的に契約が更新されることに対して同意するかどうかの設定です。
 ・同意は、その家のオーナーと、その借主の2人がそれぞれ別々に行う必要があります。
 ・もし、どちらか一方が同意しない設定にした場合は、契約は期間が満了すれば更新されず終了します。

<ベンダーレンタルシステムの利用契約書作成画面>
こちら こちら



□ベンダーレンタルシステムのベンダーの設定
◎ベンダーレンタルシステムの利用契約書を作成すれば、家のオーナーは、その場所を他のプレイヤーに貸すことが出来るようになります。

◎家のオーナーが、その場所を他のプレイヤーに貸すには、家のオーナーが、予めそのDEEDを使用し、ロックダウンしたベンダーレンタル契約DEEDのコマンドメニューから、「Offer Contract to Someone」を選択し、そのときに出るターゲットカーソルを、借主に指定する必要があります。
 つまり、家のオーナーが、実際にその場所を他のプレイヤーに貸すためには、1度直接そのプレイヤーと会う必要があります。

◎ベンダーレンタルシステムの借主は、その家のオーナーからベンダーレンタルシステムの契約締結ターゲットを受けたならば、その利用契約書の内容が表示され、それに同意できるようならば、同意するボタンを押します。

◎ベンダーレンタルシステムの借主が利用契約書の内容に同意すれば、そのベンダーレンタル契約DEEDは消え、そのときからその場所にベンダーが設置され、同意しない場合は、ベンダーは設置されず、そのベンダーレンタル契約DEEDは残った状態のままになります。

◎ベンダーレンタルシステムの借主が利用契約書の内容に同意し、ベンダーレンタル契約DEEDが消え、その場所にベンダーが設置されれば、そのベンダーレンタル契約DEEDに使用されていた1つのロックダウン数は回復します。

◎家のオーナーは、ベンダーレンタルシステムの利用契約書の内容をいつでも変更可能です。
 ただし、変更した内容は、次の契約更新がある時にしか適用されません。


□ベンダーレンタルシステムの契約の自動更新
◎ベンダーレンタルシステムで、家のオーナーと、その借主が、契約期間終了後、再契約のために、その度ごとに、直接会うことを望まない場合は、ベンダーレンタルシステムの契約の自動更新の設定を行うことが出来ます。

◎ベンダーレンタルシステムの契約の自動更新の設定は、ベンダーのコマンドメニューの利用契約書の内容表示画面で、自動更新への同意を、家のオーナーと、その借主の2人がそれぞれ別々に同意することで行います。

◎ベンダーレンタルシステムの契約の自動更新の設定が行われ、実際にベンダーレンタルシステムの契約の自動更新が行われた場合は、そのときに契約料が再度発生します。

◎ベンダーレンタルシステムの契約の自動更新が実際に行われた場合は、家のオーナーは、その更新時に発生した契約料を、いつでもベンダーのコマンドメニューの「Collect Rent」を選択することで、そのベンダーから回収することが出来ます。

◎もし、ベンダーに十分な契約料がない場合は、ベンダーレンタルシステムの契約の自動更新の設定が行われていても、実際に契約の自動更新は行われません。

◎もし、利用契約書で、契約料の変更があった場合は、借主の、利用契約書の内容の表示画面の、契約の自動更新への同意の設定は、自動的に同意しない設定に変更されます。


□ベンダーレンタルシステムとベンダーの解雇
◎ベンダーレンタルシステムでは、いつか、ベンダーを解雇する必要が出てくる場合もあるでしょう。
 ベンダーレンタルシステムでのベンダーの解雇には、以下の3つの方法があります。

◎契約の終了
○ベンダーレンタルシステムの契約が終了すれば、ベンダーは直ちに解雇されます。
○契約の終了は、契約の自動更新に、その家のオーナーか借主が同意せず、契約の自動更新が行われなかったときに発生します。
○解雇されたベンダーの売上、所有アイテムは、「ベンダー箱(vendor crate)」という箱に移動されます。この箱は、実際のアイテムとして存在するのではなく、仮想のアイテムとなっていて、その箱からの売上、所有アイテムの取り出しは、そのベンダーの所有者が、家の看板のコマンドメニューから行うことになります。

◎解雇
○ベンダーレンタルシステムの借主のみ、ベンダー解雇のオプションを使用することが出来ます。
○もし、借主が、ベンダーレンタルシステムの契約期間の満了前にベンダーを解雇した場合であっても、契約時に1度支払われたその契約料の返還はありません。
○これは、ベンダーレンタルシステムの借主は、ベンダーを解雇することで、いつでもそのベンダーレンタルシステムの契約を解除することができるということでもあります。

◎契約料の返還
○ベンダーレンタルシステムの契約期間の満了前に、家のオーナーと借主は、双方の合意の上で、家のオーナーが借主に契約料を返還することでベンダーレンタルシステムを終了させることが出来ます。
○この家のオーナーが借主に返還する契約料は、家のオーナーが自由に設定できます。
○契約料の返還によるベンダーの解雇の実行には、まず、家のオーナーと借主がそのベンダーから2マス以内にいる必要があります。
○そして、家のオーナーが、ベンダーのコマンドメニューから「Terminate Contract」を選択し、もし、そのベンダーがいくらかの売上やアイテムを持っていたならば、借主に、それがベンダー箱(vendor crate)」に移動させられ、それを3日以内に引き取る必要があることが案内されます。
○次に、家のオーナーが返還する契約料の金額を入力します。
○そうすれば、借主にそれが表示されるので、借主は、もしそれに同意する場合は、同意ボタンを押し、同意しない場合は同意しないボタンを押します。
○借主が、契約料の返還によるベンダーの解雇に同意したならば、返還される契約料は、家のオーナーのバンクボックスの中から、借主のバンクボックスの中へと移動し、ベンダーは、ベンダー箱に移動します。
○借主が、契約料の返還によるベンダーの解雇に同意しない場合は、契約は継続され、特に何も発生しません。

<契約料の返還によるベンダーの解雇の案内画面>
こちら



□家の取り壊しとベンダーレンタルシステムのベンダー
◎もし、家にベンダーレンタルシステムのベンダーが設置されている場合、その家のオーナーは、家を取り壊すことは出来なくなります。

◎ただし、家のオーナーは、家に「普通の」ベンダーやバーテンダーがいる場合は、それが設置されている状態でも、自由に家を取り壊すことが出来ます。

◎もし、家が没収宣告を受けた場合であっても、その家にベンダーレンタルシステムのベンダーが設置されている場合は、その家にある全てのベンダーの契約期間が終了するまでは、家が腐ることはなくなります。

◎つまり、ベンダーレンタルシステムの契約期間が残っているベンダーがいる家が、没収宣告を受けた場合は、「没収宣告予定の家」となり、通常の没収宣告の家の扱いとは異なるものとなります。

◎ただし、ベンダーレンタルシステムの契約期間が残っているベンダーがいる家が、没収宣告を受けた場合は、そのベンダーの契約の自動更新は行われないようになります。


□ベンダーへのアクセス
◎ベンダーへのアクセスは、これまでと異なり、そのベンダーの近くで行うことは必要ではなくなります。

◎家のオーナー、その家にベンダーを設置している者、買い物客は、その家の中や近くにいる場合は、その家の看板の「Vendors」のコマンドメニューにより、ベンダーへアクセスすることが出来ます。

◎ただし、その家からBANされたものは、アクセスすることが出来ません。

◎家の看板のコマンドメニューからアクセスしたベンダーの商品を購入するには、通常のコマンドによる購入ではなく、それぞれの商品のコマンドメニューにより行うことが必要です。

◎また、家の看板から行うのではなく、これまでのように直接ベンダーにアクセスすることも出来ます。

◎家の看板の「Vendors」のコマンドメニューを実行すると、その家に設置されている全てのベンダーのリストが表示されます。

◎ベンダーのオーナーには、設置したベンダーの名前をつけるオプションが利用できるようになるので、各ベンダーオーナーは、容易に自分のベンダーを選び、管理することが出来るようになります。

◎ベンダーの名前設定機能は、例えば、「Magic Item」などとベンダーに名前をつけることで、そのベンダーが何を売っているのかを表すことにも利用出来ます。

<家の看板のコマンドメニューによるベンダー管理>
こちら

<ベンダーリストの表示>
こちら



□ベンダーの維持
◎設置したベンダーの維持には、これまでと同じく、給料が必要となっています。

◎給料は、これまでと同じく、1日当たりで計算され、その給料は、売上や事前の手渡しによる、そのベンダーが所有しているGPからの引き落としで支払われます。

◎ベンダーの給料は、ゲーム内の時間で計算された表示はなくなり、現実時間で計算された表示のみとなります。

◎ベンダーの給料は、殺人者(赤ネーム)の場合、高騰することはなくなります。

◎ただし、SPシャードのベンダーの給料は、これまでと同じく3倍となります。

<新ベンダー管理メニュー>
通常:こちら 借主用:こちら



□ベンダーのカスタマイズ
◎ベンダーのカスタマイズの方法は、今よりも大幅に簡単になります。

◎ベンダーのカスタマイズは、これまでと異なり、自分のキャラクターに行うように、ベンダーのペーパードールを出し、それに衣類をドラッグ&ドロップなどしていくことで行えるようになります。

◎これにより、自分のキャラクターが正しく身につけることが出来る装備は、ベンダーも全て装備できるようになります。

◎ベンダーのカスタマイズで、髪型、髪色、性別に関しては、専用のメニューから行うことが出来るようになります。

◎ベンダーのカスタマイズとベンダーへの補充は、家の看板から5マス以内にいるならば、家の外であっても実行可能となっています。

◎設置したベンダーは、ベンダーのカスタマイズや補充を行うときは、その設置者がいる場所の近くまで自動的に移動し、カスタマイズや補充が終了し、コマンドメニューの「Return Vendor」を選択すれば、それまで設置されていた場所に自動的に戻るようになります。

<ベンダーのカスタマイズ>
衣類の着せ替え こちら

髪型と性別の変更 こちら



□旧式ベンダー
◎ベンダーシステムの改良が導入されると、シャード内に設置されている全てのベンダーは自動的に撤去されることになります。

◎ベンダーが撤去されるときに、ベンダーが所持していたGPは、そのベンダーのオーナーのバンクボックスの中に小切手となって返却されます。

◎ベンダーが撤去されるときに、ベンダーDEED代として、「設置していたベンダー数×1300」GPが、そのベンダーのオーナーのバンクボックスの中に小切手となって返却されます。

◎ベンダーが撤去されるときに、ベンダーが販売していた全ての商品は、ベンダーから撤去され、そのベンダーのオーナーが後に回収できるような形で保管されます。

◎ベンダーが撤去されるときに、家の敷地内に設置されていたベンダーは、その販売していた商品を、ベンダー箱(vendor crate)に移動させられます。

◎このベンダー箱は、実際のアイテムとして現れることはなく、その家の看板メニューからのみアクセスすることが出来ます。

◎ベンダー箱に移動させられたベンダーが販売していた商品は、そのベンダーのオーナーが、商品をベンダー箱に移動させられた日から10日間のみ、そのベンダー箱にアクセスすることが可能で、取り出すことが出来ます。

(◎ベンダーの商品がベンダー箱に移動した後、10日間経過後は、ベンダーの商品は引越しコンテナに移動し、その家のオーナーがそのベンダーの商品を入手することが出来るようになります。)

◎ベンダーが撤去されるときに、GMコールなどの結果により、家の敷地内に設置されていないベンダーは、その販売していた商品を、箱に入れた形でそのベンダーがいた場所の地面に落とします。

◎この地面に落とされた箱の中へのアイテムは、誰でもそれを拾うことが出来ます。


□注意点など
◎家に「普通の」ベンダーが設置できるのは、これまでと異なり、その家のオーナーとその家のオーナーと同じアカウントの別キャラクターのみとなります。

◎これまで、他人の所有する家にベンダーを設置することが出来た、共有者、フレンドは、ベンダーレンタルシステムによって、「ベンダーレンタルシステムのベンダー」を設置することになります。

◎ベンダーレンタルシステムのベンダーは、契約料を0にすることも出来るので、共有者、フレンドは、これまでに近い条件で設置することが出来ます。

◎重要な注意点としては、ベンダーレンタルシステムによるベンダーが家にいる場合は、その家のオーナーは、家のカスタマイズや家の取り壊しは出来ませんが、譲渡は出来るので、譲渡されると、そのベンダーレンタルシステムの家のオーナーは、譲渡された新しい家のオーナーとなる点です。

◎また、家は、ベンダー箱がある場合は、それがそのベンダーのオーナーによって回収されていないときは、その家を取り壊すことは出来ません。

◎設置できる掲示板への書き込みは、GMならば誰が書いたものなのか分かるようになっています。もし、イタズラなどで困っているようならばGMコールをしてみるといいでしょう。
 ちなみに、本への書き込みなども同じです。

◎ベンダーレンタルシステムは、現在の仕様では、借主になるためには、その家のオーナーと直接会うことが一度は必要となっています。
 この現在の仕様では、UOは1PCで2アカウントの同時起動が出来ないので、自分の別アカウントのキャラクターを、簡単に借主にすることが出来なくなっていて非常に不便になっています。
 よって、パブリッシュ20の導入時はこの仕様のままですが、将来的に変更することが考えられています。

 

セレモニー実施サービス 2003/09/18
 新しいリアルマネーサービスとして「セレモニー実施サービス」というものが掲載されました。
 これは、リアルマネーを払えば、その人のためにゲーム内でセレモニーを行って貰え、そして、記念のアイテムなどもゲーム内とリアルで貰えるものとなっています。

 このリアルマネーサービスは、キャラクター移転サービスとは違って、既に決定案になっています。
 ちなみに、日本で実施されるかはまだ不明です。

 セレモニー実施サービスの内容はこちらです。

 

パッチメッセージの変更 2003/08/29 (参照

◎UOを起動したときに表示されるパッチメッセージ画面に変更が行われます。

◎この変更により、プレイヤーは、最新のニュースとサポートに関する問題をより理解しやすくなります。

◎新しいパッチメッセージ画面は、大きくなり、現在よりも視覚的になり、HTMLによるURLへのリンクも機能するようになり、より読みやすくなります。

◎新しいパッチメッセージ画面は、ミニブラウザのように有効に機能し、最新のニュースとサポートに関する問題が表示されます。

◎新しいパッチメッセージ画面で表示されるリンクをクリックすれば、プレイヤーの各PCのデフォルトのウェブブラウザが起動し、そのリンク先のページが表示され、詳細を見ることが出来るようになります。

◎これにより、これまでのように、ウインドウ内に書かれたメッセージをスクロールしてしかその内容を見れないのではなく、より簡単に詳細な情報を得ることが出来るようになります。

◎新しいパッチメッセージ画面の下段は、パッチナンバーや、プログレスバーなどのパッチに関する技術的な情報が表示されます。

◎新しいパッチメッセージ画面は、2Dと3Dの両方のクライアントで表示されます。

◎もし、ウェブブラウザに、Internet Explorer 3.1より古いバージョンのものを使用している場合は、Internet Explorer 3.1以上のバージョンのブラウザにアップグレードするようにメッセージが出ます。

◎エラーが起こる場合を考えて、HTMLではないメッセージでの表示方法も持つことになります。

<新パッチメッセージ画面>

 

 

アイテムによる通行障害 2003/07/31 (参照

◎UOを楽しくプレイすることが阻害されないように、私たちは、植物や他のアイテムによるプレイヤーに対する通行障害について改善を考えています。

◎私たちは、それらの通行障害となるアイテムの外観を変えることはありませんが、それらの通行障害となるアイテムを、通行を障害しないように変更しようと考えています。

◎この変更は、全てのファセットに対して適用されます。

◎これが導入されれば、今までアイテムによってブロックされているため建築不可になっている場所が建築できるようになる場合「も」あるかもしれません。

◎アイテムによる通行障害の解消は、パブリッシュ19で導入されるだけではなく、今後のパブリッシュでも他のアイテムについて通行障害が起こらないようにする計画があります。

 

バルクオーダーブック 2003/07/31 (参照

 バルクオーダーシステムの改良として、バルクオーダーの注文証書を保管することが出来る「バルクオーダーブック」というものが導入されます。
 これは、プレイヤーの家などのアイテム保管数を減らすことにも役立つことになるでしょう。
 ちなみに、このバルクオーダーブックの導入と共に、バルクオーダーの注文証書の受け取りは、物を売ることで行うのではなく、コマンドメニューにより行うことに変更されます。


□バルクオーダーブック
◎それぞれのバルクオーダーブックには、鍛冶や裁縫といった種類、品質、注文数などを問わず、あらゆる種類のバルクオーダーの注文証書を500枚まで保管することが出来ます。

◎これは、鍛冶と裁縫で、バルクオーダーブックが異なる種類のものということにはなっていないということです。

◎バルクオーダーブックは、ルートされず、盗まれないアイテムとなります。

◎バルクオーダーの注文証書の使用方法と、バルクオーダーの報酬内容には変更がありません。

◎バルクオーダーの注文証書のグラフィックは、変更されます。

<バルクオーダーブックの外観と、新しいバルクオーダーの証書の外観>
左がバルクオーダーブックで、右が注文証書です。



□バルクオーダーブックの作成
◎バルクオーダーブックは、書写スキルで作成することが可能です。

◎バルクオーダーブックの作成には、10のブランクスクロールが必要となります。

◎バルクオーダーブックの作成には、書写スキル値が最低65.1必要となります。ちなみに、この最低スキル値での作成成功率は0.2%となります。

◎書写スキル値が90.0あれば、バルクオーダーブックの作成成功率は50%になります。


□バルクオーダーブックと注文証書の追加、取り出し
◎バルクオーダーブックにバルクオーダーの注文証書をドロップすれば、バルクオーダーブックにその注文証書を追加することが出来ます。
 ただし、バルクオーダーブックが保管できる最大数に達している場合は、追加できません。

◎バルクオーダーブックに追加された注文証書は、その内容が1番最初のページに自動的に表示されます。

◎バルクオーダーブックの、ページ内の各注文証書の内容の横にある「drop」ボタンを押すことで、バルクオーダーブックから任意の注文証書を取り出すことが出来ます。

◎バルクオーダーブックからの注文証書の取り出しは、バルクオーダーブックがベンダーのバックパックにある場合は行うことが出来ません。


□バルクオーダーブックの閲覧
◎バルクオーダーブックをWクリックすることで、バルクオーダーブックの中を閲覧することが出来ます。

◎もし、バルクオーダーブックの中に何も注文証書が入っていない場合は、バルクオーダーブックの中には何も表示されず、何も入っていないということが表示されます。

◎もし、バルクオーダーブックの中に何か注文証書が入っている場合は、「next」ボタンや、「previous」ボタンを使用して、その中に入っている注文証書の内容を閲覧することが出来ます。

◎表示された画面を右クリックするか、「exit」ボタンを使用すれば、バルクオーダーブックの閲覧を止めることが出来ます。

<バルクオーダーブックの閲覧画面>

こちら



□値段設定機能
◎バルクオーダーブックの中にある注文証書には、それが表示された横にあるボタンを押すことで、その注文証書に値段を設定することが出来ます。

◎ただし、値段設定機能を利用するためには、バルクオーダーブックがプレイヤーのバックパックの中に入っていなければなりません。

◎バルクオーダーブックの中の注文証書に値段が付けられると、バルクオーダーブックの閲覧画面は再描画されます。

◎バルクオーダーブックの値段設定機能により、個々の注文証書にそれぞれ値段を付けることで、バルクオーダーブックの中の個々の注文証書をそれぞれ個別に売ることが出来ます。

◎また、バルクオーダーブックそれ自体に値段を付けることで、注文証書の入ったバルクオーダーブックとして、まとめて売ることも出来ます。


□購入機能
◎バルクオーダーブックの中にある個々の注文証書は、それが表示された横にあるボタンを押すことで、その個々の注文証書を購入することが出来ます。

◎ただし、この購入機能を利用するためには、バルクオーダーブックがベンダーのバックパックの中に入っていなければなりません。

◎バルクオーダーブックの中の注文証書が購入されると、バルクオーダーブックの閲覧画面は再描画されます。


□検索機能
◎バルクオーダーブックでは、検索機能を使用することが出来ます。

◎検索機能は、既にバルクオーダーブックに追加済みの注文証書を、大口か小口か、品質、素材の種類、量を指定することで、その条件に合う注文証書のみを表示させることというように機能します。

◎さらに、バルクオーダーブックには、個人検索機能も付属します。

◎個人検索機能は、例えば、自分が、バルクオーダーブックから、鍛冶の、緑インゴットの高品質の20の大口注文の証書を探したいと思っている場合は、予め、その条件をどれかのバルクオーダーブックで設定していれば、ある1つのバルクオーダーブックを閲覧したとき、個人検索機能を使用すれば、その条件の注文証書が表示されるだけではなく、他のバルクオーダーブックを閲覧したときにも、個人検索機能を使用するだけで同じ条件に合致する注文証書のみが表示されるようになっています。

◎検索機能の設定は、バルクオーダーブックの「Filter Preference」ボタンを押すことで行い、「Filter Preference」のページには、「Book Filter」と「Your Filter」の2つの設定が行えます。

◎バルクオーダーブックの「Book Filter」ボタンは、普通の検索機能の設定ボタンで、ここで設定された条件は、その設定されたバルクオーダーブックでのみ機能し、機能を使用すると、最後に設定された条件で、そのバルクオーダーブックの内容を表示するようになります。

◎バルクオーダーブックの「Your Filter」ボタンは、個人検索機能の設定ボタンで、ここで設定された条件は、それを設定したプレイヤーに対して機能し、機能を使用すると、最後に設定された条件で、そのプレイヤーに対してその条件でバルクオーダーブックの内容を表示するようになります。

◎検索に使用できる設定は、以下になります。
○種類(大口、小口)
○品質(標準、高品質)
○素材(全て、Iron、Dull Copper、Shadow Iron、Copper、Bronze、Gold、Agapite、 Verite、Valorite、Cloth、Leather、Spined Leather、Horned Leather、Barbed Leather)
○数量(全て、10、15、20)

<Filter Preference画面>

こちら



□その他
◎バルクオーダーブックは、名前を変更することが出来ますが、染色することは出来ません。ただし、これは将来的に出来るようにする考えはあります。

◎バルクオーダーブックを、家のセキュアに入れたり、ロックダウンアイテムとして保管する場合、ロックダウン数は、バルクオーダーブック1つに付き1消費します。

◎バルクオーダーブックを、家のセキュアに入れたり、ロックダウンアイテムとして保管する場合、そのバルクオーダーブックの中に、注文証書が入っているときは、注文証書5枚に付き、1つのロックダウン数を消費します。

◎つまり、バルクオーダーブックを、家のセキュアに入れたり、ロックダウンアイテムとして保管する場合、その中に最大数の注文証書が入っているときは、ロックダウン数は101消費するということになります。

◎バルクオーダーブックは1ストーンとなります。

◎バルクオーダーブックの中に注文証書が入った場合、5枚に付き1ストーンが追加され、バルクオーダーブックの中に最大数の注文証書が入っているときは、そのバルクオーダーブックの重さは、101ストーンとなります。

◎バルクオーダーブックに入れた大口注文証書は、それに小口が入っているかどうかも表示されます。

◎バルクオーダーブックの名前は、コマンドメニューにより設定できます。

◎バルクオーダーブックは、3つの表示モードがあります。
○それは、所有者のバックパックに入っているときのモード、ベンダーのバックパックに入っているときのモード、それら以外の場所にあるときのモードの3つです。 
○所有者モードのときは、閲覧、検索、DEED追加、DEED取り出し、値段設定が可能です。
○ベンダーモードのときは、閲覧、検索、そして、バルクオーダーブックそのものが売られていない場合は、DEEDの個別売買が可能です。
○その他モードのときは、閲覧、検索が可能です。
○ちなみに、トレードウインドウ上にある場合は、バルクオーダーブックの使用は制限されます。

 

簡易自己ルート 2003/07/31 (参照

◎自分の死体から荷物をルートする際、これまでと異なり、簡易自己ルート機能が機能するようになります。

◎簡易自己ルート機能は、自分の死体をWクリックするだけで機能します。

◎簡易自己ルートを使用すれば、死体に残ったアイテムを全て自動的に、自分のバックパックの中の元の位置に瞬時に移動させることが出来ます。

◎もし、これまでのように、自分の死体の棺桶を開け、アイテムを回収したいならば、自分の死体のコマンドメニューを使用すれば行うことが出来ます。

◎簡易自己ルート機能は、使用すると、死ぬ前に装備していたアイテムがあるならば、それを自動装備するようになります。
 ただし、死んだ後、簡易自己ルート機能を使用する前に、死ぬ前に装備していた部分に何か装備をしていたときや、武器や盾などの手に持つアイテムを装備していたときは、それらは自動装備されず、バックパックの中に入ることになります。
 また、死んだ後、簡易自己ルート機能を使用する前に、死ぬ前に装備していた部分に装備していたアイテムが死にローブの場合は、それは自動的に地面に落ちることになります。

◎簡易自己ルート機能は、最後に死んだ死体だけではなく、何度死んでも全ての死体に対して機能します。

◎簡易自己ルート機能を使用すれば、「You quickly gather all of your belongings.」というメッセージが表示されます。

◎もし、簡易自己ルート機能を使用するとき、バックパックがいっぱいであったならば、「You gather some of your belongings. The rest remain on the corpse.」というメッセージが表示され、持てるだけのアイテムが自動回収され、それ以外は死体に残ることになります。

◎簡易自己ルート機能が追加されても、これまでのルートに関するルールは変更されません。
 また、簡易自己ルートが機能するのは、自分の死体だけであって、他人の死体に対しては機能しません。

 

パブリッシュ19でのバグの修正 2003/07/31 (参照
□魔法、スキル、スペシャルムーブに関する修正、変更
◎スペシャルムーブの使用マナ数が変更されます。
○ワールウインドアタックのマナ使用量は15になります。
○ムービングショットのマナ使用量は15になります。
○インフェクシャスストライクのマナ使用量は15になります。
○シャドーストライクのマナ使用量は20になります。
○クラッシングブロウのマナ使用量は25になります。
○コンカッションブロウのマナ使用量は25になります。

◎ダブルストライクで、第2の攻撃が常に当たる現在の仕様はバグとして修正されます。
○これにより、ダブルストライクは、2回の攻撃を生じさせますが、これにより発生する2回目の攻撃は、通常の攻撃と同じように外れる場合も生じることになります。
○ダブルストライクによる攻撃を試みている場合は、その間に発生するダメージが−10%になります。ただし、2回目の攻撃は通常攻撃と同じ威力になります。

◎直接攻撃魔法の基礎ダメージ値は1〜2ポイント上昇します。

◎INTは、魔法にボーナスを与えるようになります。
○与えるボーナスは、「INT÷10」%となります。
○このINTによる魔法のボーナスは、プレイヤーが魔法を使用する場合についてのみ生じ、使用する者がプレイヤーであるならば、その使用対象がプレイヤーであっても、それ以外であっても同じように発生します。
○この変更により、例えば、魔法を使用する者に、EIスキル値120、INT120があり、それ以外のボーナスは考慮しない場合、エネルギー抵抗値が60の相手に対して、エネルギーボルトの魔法で、平均して26のダメージを与えることが出来るようになります。
 ちなみに、変更がある前は、同じ条件ならば、平均して22のダメージになります。
○この変更により、例えば、魔法を使用する者に、EIスキル値120、INT120があり、さらに書写スキル値が100あり、それ以外のボーナスは考慮しない場合、エネルギー抵抗が60の相手に対して、エネルギーボルトの魔法で、平均して28のダメージを与えることが出来るようになります。

◎テレキネシスは、ハルドゥーンダンジョンの「stone face」といった、重いアイテムには使用できなくなります。

◎ネクロマンシーのペインスパイクの魔法は、プレイヤーに対して発せられた場合は、そのダメージが、以前と比べ12ポイント減少することになります。
○ただし、プレイヤーではない対象に対しては、これまでと同じダメージ量となります。
○プレイヤーに対するダメージの計算式は以下のようになります。
 ダメージ=(詠唱者の霊話スキル値−ターゲットの魔法抵抗スキル値)÷10+18
○プレイヤーではない対象に対するダメージの計算式は以下のようになります。
 ダメージ=(詠唱者の霊話スキル値−ターゲットの魔法抵抗スキル値)÷10+30

◎Vengeful Spiritは、誰がターゲットを殺したかに関わらず、ターゲットが死んだ場合は、姿を消すことになります。

◎カースの魔法のポップアップヘルプの記述が修正されます。

◎inscription/meditation/cancel targetのマクロの組み合わせをすると、スキルが使用できなくなる問題が修正されます。

◎沈静化スキルは、既に扇動された状態にある生物に対しても効果が発揮されます。

◎沈静化スキルの効果が終了するときにも、楽器がバックパックの中に入っていなければならないように修正されます。

◎パラディンのCleanse by Fireの基礎ダメージ値は少し減らされます。

◎パラディンのSacred Journeyのスキルは、船の鍵に対しても正しく機能するようになります。


□マジック効果の修正
◎「命中(hit chance increase)」と、「防御(defense chance increase)」が、予定よりも大きく作用していた仕様は、バグとして修正されます。

◎これらの効果は、これまでのように、本来の効果に単純なプラスマイナスで計算されるのではなく、%で計算されるようになります。

◎例えば、攻撃者が、被攻撃者に50%の確率で攻撃を当てることが出来る場合に、被攻撃者が「防御40%」のマジック効果を得たときは、これまでは、攻撃者は、50−40で10%の攻撃命中率となっていましたが、修正後は、50−(50%の40%=20)=30%の攻撃命中率となります。


□ステルスの改善
◎ステルスで歩くことが出来る歩数が、スキル値10につき1ではなく2に増加し、スキル値100で20歩歩けるようになります。

◎近くにいるプレイヤーの影響で、ステルスの失敗やハイドが暴かれやすくなる要素としては、これまでと異なり、近くにいるプレイヤーの探知スキルとステルススキルのみになります。


□生産とアイテムの変更に関する修正、変更
◎高品質武器は、ダメージが現在の20%から35%に引き上げられ、高品質防具は、属性抵抗値のボーナス値が現在の6ポイントから15ポイントに引き上げられます。(注:以前のコメントでは、高品質武器は、ダメージが現在の20%から40%に引き上げられ、高品質防具は、属性抵抗値のボーナスが現在の6ポイントから14ポイントに引き上げられるということでした。)

◎細工スキルで高品質な作成道具を作成すると、追加のチャージ数を得ることになります。

◎高品質アイテムが、正しくその名前を表示しない問題が修正されます。

◎magic wand、pitchfork、club、orc mask、black staff、glacial staff、quarterstaff、gnarled staff、pickaxe、shepherd's crookを含めて、いくつかの作成できないアイテムも修理できるようになります。

◎逆向きの革帽子が瞑想障害になっていた問題が修正されます。

◎Jukaの出す弓は、調整すれば正しく特攻効果が出る弓になります。

◎テンパラメントパウダーは、全ての金属製の武器と防具に機能するようになります。

◎部族スピアーは、アイテム強化できなくなります。

◎ランスにより落馬させられた場合、ダメージを受けることはなくなります。(注:これはパブリッシュ18のバグ修正の予定でしたが、パブリッシュ19での導入となっています。)

◎全ての革製品と、全ての鋲付き革製品は、正しく染色できるようになります。

◎バルクオーダーDEEDは、その製品が色をつけないで作成された場合でも、その作成に使用された素材の色を正しく判別するようになります。

◎全てのweaponsmith NPCがバルクオーダーを提供するように修正されます。

◎イルシェナーのGypsy Blacksmithは、バルクオーダーを提供するようになります。

◎2つの大口バルクオーダーDEEDを結合させるとき、プレイヤーがアイテムを失う問題は修正されます。

◎スキル値100の鍛冶スキルを持つ者が、大口のノーマルインゴットの大口注文を受けることが出来るように修正されます。

◎他人の使用しているツルハシの掘りメニューの選択が出来ないように修正されます。

◎毒を塗られた武器が、塗られた毒のレベルと、毒の残りチャージ数が表示されるようになります。

◎プロスペクターツールは、その残りチャージ数が正しく表示されるようになります。

◎植物の資源は、正しくスタックするようになります。

◎オレンジの花びら、緑のトゲ、赤い葉は、資源を採取すれば自動的にスタックするようになります。

◎Meer mageから、デーモンボーンアーマーが正しく出現するようになります。

◎鍵のコピーが正しく出来るようになります。

◎ボーラをスタックすると使用できなくなる問題が修正されます。


□家、ロックダウン、セキュアに関する修正、変更
◎プレイヤーが新規で家を建築し、その後、サーバーが巻き戻り、それがなかったことになった場合は、7日間の建築制限を受けることはなくなります。

◎家の看板は、家のオーナーがリアルマネーサービスの名前変更サービスを使用して名前を変更すると、変更後の名前が表示されるようになります。

◎カスタマイズハウスで、セキュア化されたバックパックに物を入れたときに、「You cannot place items into a moving crate」と表示されることはなくなります。

◎ピクニックバスケットや骨コンテナのような特殊コンテナ類を家にロックダウンした場合、正しくアクセスできるように修正されます。

◎チェスなどのゲームボードがロックダウン数を多く使用していた問題は修正されます。この修正は、既にロックダウンされているゲームボードにも適用されます。

◎所有している家の中で、ハイドスキルと探知スキルの使用が100%になるように修正されます。

◎他のコンテナの中でセキュアコンテナを作成できないように修正されます。

◎家をカスタマイズする場合、ギルドストーンが正しく外に追い出されるようになります。

◎家からギルドストーンがなくなった場合、新しい家の建築を妨げていた問題が修正されます。

◎セキュアコンテナをセキュア状態のまま家から取り除くことは出来なくなります。

◎全ての鍵のかけられていないコンテナ類は、アイテム数と、その重さを表示するようになります。

◎ベンダーとバーテンダーは、家のオーナーの変更や、家の看板、家の基礎の変更があっても、家から追い出されることはなくなります。

◎家の看板メニューの誤植が修正されます。

◎ロックダウンされた植物は、全ての成長段階で、そのまま世話が出来るようになります。

◎クリスマスベルはロックダウンされた状態でも使用できるようになります。


□ペット、雇用者などに関する修正、変更
◎ペットの死亡によるスキルロスは、1回の死亡につき0.1ポイントに変更されます。

◎蘇生によるペットのステータスロスの数値は減少させられます。

◎ペットが死亡したとき、それを主人ではないものが蘇生させた場合、さらに特別のスキルロスが生じる仕様はなくなります。

◎獣医による治療時間は、2秒減少させられます。

◎ログアウトすると、コントロールスロット数がリセットされる問題は修正されます。

◎ペット、雇用者などは、ガードに処刑されることなく、ギルドメイトを攻撃することが出来るようになります。

◎ペット召還クリスタルボールは、リチャージされると、正しくそのチャージ数が表示されるようになります。

◎モンスターが騎乗生物にターゲットした後、それにプレイヤーが騎乗しても、モンスターは、すぐにそのプレイヤーに対してターゲットをするようになります。

◎お気に入り状態の死んだペットは、神殿でスタックすることがなくなります。

◎飼い主が、Pain Spikeなどの攻撃魔法を自分に使用しても、ペットが攻撃的になることはなくなります。

◎ペットが階段を使用できない問題は修正されます。

◎毒を受け付けない生物は、毒沼で毒状態となってしまうことはなくなります。


□派閥について
◎シギルを永続的に侵食状態とすることが出来る問題と、プレイヤーを永続的に紫状態とすることが出来る問題は修正されます。

◎派閥に加入していない者は、ミナクスの本拠地にリコールで入ることは出来なくなります。

◎軍馬から落馬させられても、すぐに騎乗できる問題は修正されます。

◎上に建てられた家により、SLの本拠地への入口がブロックさせられてしまう問題は修正されます。

◎派閥ローブに武器学を使用すると、銀行残高が表示される問題は修正されます。

◎シギルは、アイテム保証制度を利用することが出来なくなります。


□クエスト、トレジャーハント、ダンジョンに関する修正、変更
◎プレイヤーは、宝の地図か、リトリートホーンを、ウゼラーンのクエストで正しく入手することが出来ます。(注:これはパブリッシュ18のバグ修正の予定でしたが、パブリッシュ19での導入となっています。)

◎全ての新しく作成されたパラディンキャラクターは、ウゼラーンの館に中に出現することになり、そこでパラディンクエストを受けることが出来るようになります。

◎ネクロマンサークエストで出現する、攻撃的なパラディンは、プレイヤーが何度も殺すことが出来なくなります。

◎ヤングではないプレイヤーが、パラディンのクエストを完了させることを妨害されることがないように、ヘイブンのモンスターの湧きは減少させられます。

◎ハルドゥーンダンジョンのパズルボックスは、正しく中身が入っているようになります。

◎イルシェナーにある宝箱の中身が、入っていないことがある問題が修正されます。

◎ダンジョンの宝箱は、マジック効果のあるアイテムも湧くことがあるようになります。

◎Zealot of Khaldun knightのバイキングソードに対して、ディスアームを使用することは出来なくなります。

◎イルシェナーのサイクロプス/タイタンダンジョンのルーンへの移動に関する問題は修正されます。

◎トレジャーハントの宝箱、SOSの引き上げの宝箱、ドゥームダンジョンのLich guardian、ハルドゥーンのパズルボックスの中身は改善されます。
 また、トレジャーハントの宝箱の中の秘薬はスタックした状態で出現します。(注:以前の案内ではトレジャーハントの宝箱のレベル4、5のみの改善でしたが、他も改善されるようです。)

◎ネクロマンサーの初期キャラクタークエストは、最初の討伐行為後に、霊話スキルを使用するということを学べるようになります。


□クライアント、インターフェイスに関する修正、変更
◎プレイヤーは、称号表示に関して、自分自身のコマンドメニューで、「Toggle Monster Title」を使用することで、新称号とそれ以外の称号を切り替えることが出来ます。

◎新称号の腐敗に関するバグが修正されます。

◎謝罪アイテムの入手画面に関するバグが修正されます。

◎アカウントをAOSにアップグレードした後、AOSではないクライアントで、AOSでしか行けない場所にログインすると、スタックオプション画面が出ない問題は修正されます。

◎ギルドストーンに関するクラッシュの問題は修正されます。


□その他のバグの修正
◎長期プレイヤー報奨制度のデータが複数回送られることがある問題は修正されました。

◎3Dクライアントで、バンクからリコールで離れた状態であっても、まだバンクにアクセスすることが出来た問題は修正されます。

◎船は、タラップをWクリックすることで再びリフレッシュできるようになります。

◎プレイヤーは、船で即時ログアウトできないようになります。

◎ギルドの称号は、リコール後に消えてしまうことはなくなります。

◎オールネームを含めて、名前を表示させると、その後に、ギルド名、ギルド称号が表示されるようになります。

◎物乞いスキルがより役に立つスキルになるように、多くのNPCが所有するGPの量が増加します。

◎オーダー、カオスシールドを持っている同士でも、互いに治療行為が行えるようになります。

◎Frost spiderは、炎ではなく氷属性ダメージを与えるようになります。

◎サーバー境界線を横切る場合でも、戦闘モードが解除されることはなくなります。

◎プレイヤーがターゲットを出して指定しなかった場合でも、ブレスDEEDが消滅することはなくなります。

◎ルートにより灰色になったプレイヤーは、他のプレイヤーから正しくガードを呼ばれるように修正されます。

◎ドラゴンバーディングが機能しなくなっている問題が修正されます。

◎フェルッカのボス湧きで入手出来るパワースクロールが、現在、1人に全ての数のパワースクロールが入手出来るなど、入手が変になっている問題が修正されます。

◎マラスで死んだヤングプレイヤーは、ヒーラーに正しく転送されるようになります。

◎ルナにいるヒーラーは幽霊を正しく蘇生するようになります。

◎献身の徳による自己蘇生の能力が正しく機能するようになります。

◎秘薬、GP、インゴットなどのスタックできるアイテムは、正しくスタックできるようになります。

◎プライベートハウスでBAN機能を実施すれば、BANされた者はその旨のメッセージを得ることになります。

◎NPC店員は、作成者の名前がないアイテムを買い取り、販売するときでも、そのアイテムの名前を正しく表示するようになります。

◎盗まれた派閥のシギルは、派閥キャラクターのバックパックの中にあっても、そのシギルがどこの街のシギルなのかを表示するようになります。

◎船倉は、その中に入っているアイテム数と重量を正しく表示するようになります。

◎髪型変更券を使用する場合、それが使用するキャラクターのバックパックの中に入っていなければならないように修正されます。

◎テレポートの魔法が正しく機能しなくなっていたバグが修正されます。

◎正義の徳は、殺してすぐに蘇生して更に殺して・・・、という方法で簡単に入手することが出来ないように、入手後に更に入手するには一定時間が必要となります。

◎特定のテンプレートを使用してログインすると、キャラクターが海に出現してしまうバグが修正されます。

 

ミニパブリッシュ 2003/07/02 (参照
◎謝罪アイテムのバグが発生したプレイヤーを修正するためのGMツールの修正

◎ドゥームダンジョンでの、ボス湧きによるアーティファクトアイテムの湧きがよくなるように修正

◎街のNPCと売買をする際、2秒の待ち時間が発生するように変更

内装ツールを、装備しているバックパックに使用できないように変更

◎売られているアイテムの、アイテムプロパティーと記述の順序の変更

◎プレイヤーの高さを上げることが出来た未公認ツールの使用を出来なくなるように修正

 

パブリッシュ18でのバグ修正 2003/05/28 (参照
 パブリッシュ18では、以下のバグの修正が行われる予定です。
 ただし、これらの修正リストはあくまでも予定であり、テストの結果によっては導入が見送られることもあり、また、これ以外にも修正されるバグはあります。
 そして、パブリッシュ18で修正されないバグは、パブリッシュ19で修正となるかもしれませんし、導入までに間に合うようならば、パブリッシュ18でのバグの修正に加えられる場合もあります。
 また、謝罪アイテムや、ラグの軽減など、バグの修正以外にもパブリッシュ18として導入されるものはあります。


□クライアント、ラグ、グラフィックに関する修正、変更
◎アイテムの詳細表示をシングルクリックモードにしている場合、ログアウトする際にクライアントがクラッシュしてしまうことがあるバグが修正されます。

◎NPCの店員と売買などを行っている際に、アイテムの情報が2重に送信されていたために引き起こされていたバグが修正されます。

◎他のプレイヤーが、サーバー境界線を横切るのを見ることによって発生していたラグが修正されます。

◎AOS導入前に染色したルーンブックを装備していた場合、それが見えなくなることはなくなります。

◎ブラックホール現象にもなっていた、デルシア周辺に非常にたくさんのアイテムが湧く問題が修正されます。

◎2Dクライアントで、スタックしない大量のアイテムを販売したとき、売却メニューが残ったままの状態になるバグが修正されます。

◎マラス大陸の星のタイルが、溶岩のタイルとなっていた問題が修正されます。

◎3Dクライアントで、特定のダンジョンの入口が草で覆われた状態となっている問題が修正されます。


□戦闘関連の修正、変更
◎カース(Curse)の魔法は、他のプレイヤーからそれをかけられた場合のみ、その魔法をかけられたプレイヤーの最大属性抵抗値を最大で60まで減らすように修正されます。(注:属性抵抗値は「ポイント」ではなく、「%」で書かれることがあるので、ここでは%をとりましたが、そのまま60%という意味にもとれ、どちらかはちょっと不明です。)

◎ランスによって落馬させられた場合、ダメージを受けることはなくなります。

◎ファイヤーホーンは、トラメルで犯罪者フラグがたつような動作をしなくなります。

◎ヤングプレイヤーは、ドゥームダンジョンで保護されることはなくなります。


□生物とペットに関する修正、変更
◎BSとEVの、ヒットポイントと与えるダメージは減少させられます。

◎8thの魔法で召還される生物のヒットポイントは大幅に増加させられます。

◎ジャイアントビートルと、Giant Ice Wormは、テイムされたとき、そのヒットポイントが半分になることはなくなります。

◎インプの魔法抵抗値と知性評価値は大幅に減少させられます。

◎テイムされたペットが、マラスの特定の橋を渡る際に、付いて来なくなっている問題は修正されます。


□家とロックダウンに関する修正、変更
◎カスタマイズモードを終了させたときに、設置したパーツが見えなくなってしまう問題が修正されます。

◎家の床下にアイテムが落ちてしまう主要な原因が修正されます。

◎引越しコンテナが、その中のアイテムの所有者は正しくそのオーナーのものであるにもかかわらず、正しくない場所に出現してしまう問題が修正されます。

◎ロックダウンやセキュアがある家を取り壊すとき、そのロックダウンが残った状態のままになる問題が修正されます。

◎ロックダウンした地図と時計が使用できるようになります。

◎ゴミ箱は、カスタマイズ完了時に新たに設置できるように、家のカスタマイズをするときに削除されるようになります。

◎カスタマイズハウスで階段を設置するとき、階段の上部半分がなくなることがなくなります。

◎ドアを開けた状態でカスタマイズを行うことは、ドアが削除される原因とはならなくなります。

◎バックパックと木の宝箱は、それらが引越しコンテナであるかのようなメッセージを出すことがなくなります。

◎タワーをカスタマイズする際に、アイテムが注に浮いた状態になるバグが修正されます。

◎ハウスアドオンは、全ての適切な床タイル上に設置することが出来るようになります。

◎ログキャビンとサンドストーンパティオをカスタマイズするとき、総ロックダウン数が減ってしまうことはなくなります。

◎家において、セキュアの中の入れ物に、アクセス権を設定することは出来なくなります。

◎隣の家が3階建ての家を既に建築済みであったならば、その家が、何人かのプレイヤーから見ることが出来なくなっていた問題が修正されます。

◎カスタマイズの短い壁が、天井の下を歩いているときに見えなくなってしまう問題は修正されます。

◎もし、カスタマイズする場合に、その家にギルドストーンがあるとき、そのギルドマスターは、ギルドストーンテレポーターを使用してギルドストーンを移動させることが出来るようになります。

◎ドアやテレポーターが、カスタマイズ後、使用出来なくなる問題の再修正が行われます。

◎Marble Houses with Patioで、他のプレイヤーをバンすることが出来なくなっていた問題は修正されます。

◎植物は、ロックダウンやセキュアの中に入れた状態であっても世話をすることが出来るように修正されます。(注:セキュアで成長はしません)

◎ゲートの魔法で、プライベートハウスの中に入ることは出来なくなります。

◎大量のアイテムがロックダウンされたコンテナ内にあることによって引き起こされていたバグが修正されます。


□戦利品の修正、変更
◎ルート権が正しく機能するようになります。

◎コレクターエルウッドのクエストと、魔女グリゼルダのクエストの報酬が改善されます。

◎アイスウサギの戦利品は、難易度に沿ったアイテム内容に下方変更されます。

◎フェルッカとドゥームのボスの戦利品の内容は、マジックアイテムを含めて改善されます。また、ドゥームのボスはアーティファクトアイテムを落とす確率が上昇します。ちなみに、アーティファクトアイテムは、ボスを倒す者の運が高いと落とす確率が上昇し、そして、落とす場合は、獲得者のバックパックに直接現れるようになります。誰が獲得者になるのかは、そのボスに対するルート権を得ることができた全てのプレイヤーの中からランダムに選ばれるということになります。


□マジック効果、魔法、アイテム情報の修正、変更
◎マナリーチのマジック効果は、吸収するマナが、与えたダメージの40%分のマナに変更されます。

◎ライフリーチのマジック効果は、吸収するヒットポイントが、与えたダメージの30%分のヒットポイントに変更されます。

◎攻撃力低下のマジック効果は、その効果時間が8秒に増加されます。

◎防御力低下のマジック効果は、その効果時間が10秒に増加されます。

◎スタミナリーチのマジック効果は、吸収するスタミナが、与えたダメージの100%分のスタミナに変更されます。

◎魔法抵抗のスキルは、各属性抵抗値の最小値を保証するようになります。

◎ステータス回復系のマジック効果のあるアイテムは、全ての状況下で正しく機能するように修正されます。

◎アイテム強化で、強化するアイテムに正しく属性を加えることが出来なくなっていたバグが修正されます。これは、強化しようとするアイテムの物理属性ダメージが、強化で加えようとする属性ダメージよりも小さい場合、物理属性ダメージが残り、その強化しようとする属性ダメージが加えられないバグの修正です。

◎ナイトサイトは正しく機能するようになります。


□ネクロマンサーとパラディンの修正、変更
◎ネクロマンサーとパラディンのブックが、特定の状況で正しく出現していなかった問題が修正されます。

◎パラディンのブックは、地面に置いた場合、その中の呪文が腐るのではなく、本そのものが腐るように修正されます。

◎パラディンのSacred Journeyは、消費マナが10、10分の1税ポイントが15の能力に変更されます。

◎パラディンのDispel Evilは、消費マナが10になり、成功確率が上昇します。

◎パラディンのHoly Lightは、消費マナと詠唱時間が短縮され、ダメージがほんの少し上昇します。

◎パラディンのCleanse by Fireは、ダメージが減少させられ、それを使用したパラディンが死ぬことはなくなります。Cleanse by Fireは、使用するとヒットポイントが0になりますが、そうなっても死なないようになります。

◎プロテクションの魔法は、パラディンの能力使用の邪魔を防御するようになります。

◎ネクロマンサーのPoison Strikeのダメージは、少し増加します。

◎ネクロマンサーのEvil Omenは、霊話スキル値が100で効果が7秒間継続するようになります。ただし、ネクロマンサーがダメージを受けた場合、効果は終了します。

◎ネクロマンサーのVampiric Embraceは、8thサークルの魔法と同じ程度に難易度が下げられますが、必要スキル値としては99.0の状態のままです。

◎ネクロマンサーのCorpse Skinは、炎、毒の属性抵抗値を−15させられます。

◎ネクロマンサーのSummon FamiliarのDeath Adderを使用した場合、コマンドメニューではなく、Wクリックで他のヘビを魅了し、命令することが出来るようになります。

◎ネクロマンサーのCurse Weaponは、霊話スキル値100で、効果時間が30秒になります。

◎ネクロマンサーのStrangleは、NPCに対しての場合、かなり効果が強くなります。

◎霊話スキルによる回復は、その回復量が少し増加します。


□クエストの変更
◎ネクロマンサーのクエストで、プレイヤーは、クエストの達成を不可能にしていた、NPCの湧きをブロックすることは出来なくなります。

◎ネクロマンシーの、Vault of Secrets Questのメッセージが正しくなかった問題は修正され、Crystal Caveへの正しい案内を行うようになります。

◎魔法使い、戦士のヤングクエストで、宝の地図とリトリートホーンは正しく受け取ることが出来るようになります。

◎ソレンマトリアークのクエストは正しく完了させることが出来るようになります。

◎ウゼラーンが方角について話す内容が正しく修正されます。

◎幽霊状態でもアリの巣ダンジョンのテレポーターを使用できるようになります。


□リコールとマップの修正、変更
◎ルーンブックを使用しても、秘薬だけが消費され、移動が発生しなくなっていた問題が修正されます。

◎フェルッカから、トラメルのロストランドへリコール、ゲートで移動できるように修正されます。

◎ヘイブンの湧きは、ヤングプレイヤーが簡単に殺されすぎないようにするために減らされます。

◎ユーの地下室に入ることが出来るように修正されます。

◎死んだプレイヤーでも、ルナとアンブラの洞窟の間から脱出できるようになります。

◎マラスでのリコールに関する問題が修正されます。


□NPC店員、PCベンダー、バーテンダーの修正、変更
◎アイテムを購入することが出来なかった場合、売買メニューが出たままの状態になる問題は修正されます。

◎購入したアイテムがバックパックではなく、スペルブックに入ってしまう問題は修正されます。

◎家のフレンドは、バーテンダーをバンすることが出来なくなります。

◎バーテンダーは、正しく職業表示をするように修正されます。

◎PCベンダーは、看板や、土台を変更した際に、看板の下に移動することはなくなります。

◎他の家でベンダーを設置した後、フレンドの家で正しくないベンダーに関する警告メッセージが出るバグは修正されます。

◎共有者は自分のものではないベンダーを再設置させることが出来なくなります。

◎カスタマイズした後、最初の1度だけ、「get vendor」を使用したときの画面が出現するバグは修正されます。

◎ベンダーは、家が取り壊されるときに、家の外に追い出されることはなくなります。家が取り壊されるときは、ベンダーは、例え、そのバンクが一杯であっても、そのオーナーのバンクで証書に戻り、消滅し、売上金はバンクの中に入れられることになります。


□様々な修正、変更
◎色付きドラゴンバーディングDEEDを溶かすと、正しい色のインゴットとして返却されます。

◎リトリートホーンを使用した後でも、ヤングプレイヤーはマラスのムーンゲートを使用することが出来るように修正されます。

◎パラディンのヤングクエストで、マラスでリトリートホーンを使用してウゼラーンの元に戻ることが出来るように修正されます。

◎カスタマイズハウスの中で、植物から種や資源を取り出すときに家から追い出されることはなくなります。

◎古代ハンマーと掘り手袋は、スキル値を正しく上昇させるようになります。

◎ルニックハンマーは、正しいチャージ数に変更されます。

◎Arm/Disarmのマクロを使用すると、武器が見えなくなることがあるバグは修正されます。

◎骨鎧を強化したとき、その強化した色の名前や革の名前がついてしまうバグは修正されます。

◎ブレスの魔法の効果があったマジックアイテムのバグが修正される前に、パーソナルブレスDEEDをアイテムに使用していた場合、そのアイテムに対してブレスの魔法を使用すれば、それに使用されたパーソナルブレスDEEDは返却されるようになります。

◎ジャイアントビートルとGiant Ice Wormの修正は、今存在するテイムされた固体には適用されません。

◎アイテム保証制度の費用は、1アイテム750GPから600GPに変更されます。

◎他のプレイヤーに殺された場合のみ、アイテム保証制度の自動更新費用は300GPになります。

◎他のプレイヤーが、あるプレイヤーを殺した場合は、その殺したプレイヤーがアイテム保証制度に使用していた保証費用の半分を、自分のバンクボックスの中に入手することが出来るようになります。(注:つまり、入手できるGPは、1アイテムあたり300の場合と150の場合があるということになると思います。)

 

謝罪アイテム 2003/05/28 (参照

 UOAOSの導入後、主に大きく巻き戻りがあったことに対して、謝罪アイテムがプレイヤーに提供されることになりました。
 提供されるアイテムは、キャラクター単位で入手できます。
 これらは、第1グループから1つ、第2グループから1つで、キャラクター1つにつき、合計2個のアイテムがもらえるということです。

 この導入は、5月下旬に導入予定のパブリッシュ18で行われる予定です。
 
 謝罪アイテムの内容は以下です。

□第1グループ
 以下のアイテムの中から1つが選べます

 ちなみに、これらのアイテムは全てブレス属性アイテムです。
 また、他のキャラクターに移転可能です。

◎tunic
◎surcoat
◎jester suit
◎sash
◎robe
◎plain dress
◎fancy dress
◎kilt
◎skirt
◎half apron
◎full apron
◎sandals
◎shoes
◎boots
◎thigh boots
◎cloak
◎doublet
◎rose(注:これだけ衣類ではなくバラのことです。)

 アイテムを選択したならば、それぞれのアイテムには、まず、第1文として、入手するキャラクターの名前が記入された9つの用意された文章の中から、それに刻み込む文章を選択します。

 そして、第2文として、以下の5つの用意された文章の中から、それに刻み込む文章を選択することが出来ます。
 ただし、この文章を刻み込むことは任意です。

 次に、それらのアイテムの色を選択します。
 色は、以下の用意された色の中から選択するか、最後の「I want to・・・」を選択します。

 用意された色は、全て特殊な色で、通常、そのアイテムに対しては付けることが出来ない色になっています。
 用意された色を選択すると、そのアイテムは、永久にその色が付くことになり、色の変更は出来ません。

 最後の「I want to・・・」を選択すると、そのアイテムは、ノーマル色のアイテムとなり、各種染めタブで色の変更が常に出来るアイテムとなります。
 ちなみに、サンダルも、黒タブを含めて染色できるようになるそうです。


□第2グループ
 以下の2つのアイテムのうち、1つを選択できます。
 これらのアイテムは、実際のアイテムとしては表示されず、アイテムを選択し、最終決定することで、その場ですぐに使用することになります。
 また、これらのアイテムは、実際のアイテムとしては表示されないため、他のキャラクターに移転させることは不可能です。

◎スキル値を+5させるアイテム
○これは、どのようなスキルにでも使用できます。
○ただし、パワースクロールのように、スキル値の上限を増やすものではなく、単純に、現在のスキル値を+5するアイテムです。
○この効果は、一時的なものではなく永続します。(注:これで上昇させたスキル値を下げられなくなるという意味ではありません。)
<例>
○鍛冶スキル値90の者が謝罪アイテムのスキル+5を使用する→鍛冶95になる
○鍛冶スキル値の上限が100で、鍛冶スキル値97の者が謝罪アイテムのスキル+5を使用する→鍛冶100になる
○鍛冶のパワースクロール+10を使用していて、鍛冶スキル値の上限が110で、鍛冶スキル値97の者が謝罪アイテムのスキル+5を使用する→鍛冶102になる
○鍛冶スキル値90の者が謝罪アイテムのスキル+5を使用する→鍛冶95になる



◎ステータスの合計最大値を+5させるアイテム
○この効果は永続します。
○これは、ステータススクロールによるステータスの上昇数値に、さらに加算されるものとなり、既存のステータススクロールを、それ以前に使用しているか、又は、それ以後に使用するかを問わず、単純にステータスの合計値を+5するアイテムです。
<例>
○ステータス225の者が謝罪アイテムのステータス+5を使用する→230になる
○ステータス250の者が謝罪アイテムのステータス+5を使用する→255になる
○ステータス225の者が謝罪アイテムのステータス+5を使用し、その後、ステータススクロール+20を使用する→250になる
○ステータス225の者が謝罪アイテムのステータス+5を使用し、その後、ステータススクロール+25を使用する→255になる
○ステータス225の者がステータススクロール+25を使用し、その後、謝罪アイテムのステータス+5を使用する→255になる


□謝罪アイテムについての補足
◎謝罪アイテムは、UOAOSにアップグレードしているかいないかを問わず、受け取り出来る期間に作成されていた、全てのアカウントのキャラクターが入手することが出来ます。

◎謝罪アイテムが貰えるキャラクターは、5月第3週の初めまでに作成されたキャラクターです。
 ただし、貰える期限間近に作成されたキャラクターの場合は、パブリッシュ18の導入後、数週間経過しなければ受け取りの画面は現れません。

◎謝罪アイテムの配布は、パブリッシュ18の導入で開始され、パブリッシュ19が導入されるまで行われます。

◎謝罪アイテムを入手するには、その間に、入手できるキャラクターで、ゲーム内にログインする必要があります。

◎一旦、ログインし、入手を選択する画面を得たならば、その後、それをキャンセルしても、以後、ログインする度にその入手画面は現れるので、いつでも好きなときに入手することが出来ます。
 ちなみに、入手を選択する画面を得たならば、パブリッシュ19が導入された後になっても入手できます。

<ローブとバラ>
第1アイテムとして選択できるローブとバラです。
バラは、左端がノーマル色、その他が色を付けた状態です。
バラは色を付けると、何のアイテムなのか不明になるっぽいです?

      

 

 

コスチュームデザインコンテスト受賞作の導入 2000/05/28 (参照

◎パブリッシュ18では、コスチュームデザインコンテスト受賞作として、6つの新しい衣類が登場します。

◎これらのアイテムは、裁縫スキルで布を使用して作成します。

◎これらのアイテムは、UOAOSの3Dクライアントではアイテム画像、ペーパードール画像共に見ることが出来ますが、UOAOSの2Dクライアントではアイテム画像としてのみ見ることが可能で、ペーパードール画像は、他の2Dクライアントの画像が使用されます。

◎これらのアイテムは、NPCに販売することは出来ますが、NPCは販売していません。

◎これらのアイテムは、普通の染色タブなどで染色が可能です。ただし、分類としては服ですが、革の名称のあるものは、革染めタブで染色が可能となっています。

 これらのアイテムは以下です。

◎Flower garland
 プレイヤーKamomeによるデザイン。
 コンテスト受賞作「花の冠」です。
 2Dクライアントのペーパードールでは、バンダナでの表示です。

◎Fur boots
 プレイヤーAkira Hisamotoによるデザイン。
 コンテスト受賞作「毛皮のブーツ」です。
 2Dクライアントのペーパードールでは、ブーツでの表示です。

◎Fur cape
 プレイヤーpepeによるデザイン。
 コンテスト受賞作「狼のマント」です。
 2Dクライアントのペーパードールでは、マントでの表示です。

◎Fur sarong
 プレイヤーAkira Hisamotoによるデザイン。
 コンテスト受賞作「毛皮スカート」です。
 2Dクライアントのペーパードールでは、スカートでの表示です。

◎Gilded dress
 プレイヤーTightNabeによるデザイン。
 コンテスト受賞作「エルフ・プリンセス・ドレス」です。
 2Dクライアントのペーパードールでは、ファンシードレスでの表示です。

◎Formal shirt
 プレイヤーTightNabeによるデザイン。
 コンテスト受賞作「アジア風ジャケット」です。
 2Dクライアントのペーパードールでは、サーコートでの表示です。

<3Dクライアントでの表示>

オリジナル色がこちらこちら
赤に染色したものがこちらこちら

<2Dクライアントでのアイテム画像>
以前掲載しましたが、説明をつけると以下になります。

Flower garland Fur boots Fur cape Fur sarong Gilded dress Formal shirt

 

 

SPルールシャードのAOS 2003/05/15 (参照
◎SP、ムゲンシャードのUOAOSは、以下に書かれていない部分は、基本的に通常シャードと同じ内容のものが導入されます。

◎マラス大陸は、SP、ムゲンでのフェルッカのルールで導入されます。

◎通常シャードと同じように、家のDEEDは、キャラクターのバックパックかバンクボックスにある場合は、AOS導入時にハウスプレイスメントツールに置き換えられるなどします。

◎ハウスプレイスメントツールは、通常シャードの3倍の値段になります。

◎クラッシックハウスの建築は、通常シャードの5倍の値段になります。

◎カスタマイズハウスの建築土台は、通常シャードの1倍の値段になり、カスタマイズパーツの値段も通常シャードの1倍の値段になります。

◎ムゲンにはトラメルがありますが、SPシャードにはトラメルは導入されません。

◎アイテム保証制度は導入されません。

◎パラディンのリコール能力である「Sacred Journey」は、機能しません。

◎ミニチュアハウスとパーソナルブレスDEEDの配布は行われます。配布は、導入後18日間継続されます。

◎コードを持っているならば、SPシャードではフード付きシュラウドを貰うことが可能です。ただし、実施は5月31日までになります。

◎ムゲンでは、一般日本シャードと同じように、後に実施されるイベントで、アンブラローブを入手することが出来ます。

 

ミニパブリッシュ 2003/04/02
 このミニパブリッシュの導入により、幽霊から盗みを行えていた問題や、バルクオーダーなどを溶解するとインゴットになるバグも修正されています。

 また、UOAOS前のステータス増加系の効果のあるマジックアイテムは、その効果が永続していましたが、全てチャージ制に修正されていて、そのチャージが切れれば効果は失われるようになっています。
 ちなみに、UOAOS前のステータス増加系の効果のあるマジックアイテムに、UOAOSの導入時のキャンペーンでもらえたパーソナルブレスDEEDを使用していた場合は、そのパーソナルブレスDEEDは返却される予定でしたが、返却はされていません。
 これについての情報は、後に発表されるとのことです。

 導入された内容は以下です。

◎ユーザーに多くのデータが送信されすぎていた問題が修正されます。
 これにより、ナローバンドユーザーの重さが改善されます。

◎フェルッカのスーパーボスの「The Harrower」が、ドレインアタックを正しく行うように修正されます。

◎ブラックホール現象が起こらないように修正されます。

◎UOAOS前からあるアイテムで、ステータスが変動するアイテムの効果が永続していた問題が修正されます。
 これにより、それらのアイテムは、チャージが切れればその効果が失われることになります。

◎モンスターの姿に変身しているときに死ぬと、ルートの法則と無関係にルートされていた問題が修正されます。

◎ドゥームのボスのガントレットは正しくリセットされるように修正されます。(注:アーティファクトアイテムを正しく落とすように修正かも?)

◎例えば、プレイヤーが牢屋に入れられたなどで、ゲーム内サポートによって所有権がなくなった家は、再度プレイヤーに所有権を移すことが出来るようになります。

◎家のドアやテレポーターが地形化したり、使用できなくなってしまう問題が修正されます。

◎制限重量をオーバーしているコンテナ類をロックダウンしたときには、もうロックダウンと表示されなくなります。

◎ハウスプレイスメントツールが、スパイグラスの動作になってしまう問題が修正されます。

◎クラッシュに関する問題が修正されます。

 

ミニパブリッシュ 2003/03/15
◎家のカスタマイズでクラッシュする問題の修正

◎家にロックダウンされたアイテムが正しく表示されない問題の修正

◎ネクロマンサーとパラディンのスペルブックがロックダウンされていても、その中身が腐らないように修正

◎ルーンブックがロックダウンできるように修正

 

ミニパブリッシュ 2003/03/07

 サーバーサイドのパッチが導入されたようです。
 導入されたのは以下です。

◎数々のサーバーの効率化と修正。これにはシャードのラグと不安定さの最大の原因への修正が含まれます。

◎カスタマイズハウスのドアは地形化して使用できなくなることはなくなります。この修正はまた既にこの問題の影響を受けている全てのドアに遡って修正を行います。

 また、以下の項目も明日のメンテナンス明けに導入されるそうです。

◎ブラックホール現象となったキャラクターは、その騎乗生物と近くにいるペットと共に、自動的に安全な場所に転送されます。

 

UOAOSへのアップデート 2003/02/19
 UOAOSへのアップデートです。

 

2002年の「最新UPDATE」はこちら

 

 


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