マニュアル

◆徳システム@謙譲◆

徳システム概要

各種徳システム
献身  謙譲  名誉  霊性  慈悲  武勇  誠実  正義

 

まだ未導入です

 

謙譲(Humility)の徳システム

 謙譲の徳は次のように言い表されてきました
 「成し遂げた事ではなく、全ての個人の本質的な価値によって、その世界における居場所を感じ取る事」

 謙譲の徳システムは、ベテランプレイヤーがヤングプレイヤーを助けるということが基本コンセプトです。


<エスコートシステム>
◎ベテランプレイヤーは、ヤングプレイヤーのエスコーターとなるために彼らを誘うことが出来るようになります。

◎ヤングプレイヤーが、UOにログインするたびに、自分がベテランプレイヤーからエスコートされることを望むかどうかを尋ねるガンプ(画面)が表示されます。
○そのガンプはヤングエスコートシステムについて説明が書かれています。
○ヤングプレイヤーが「はい(Yes)」を選択すればその後はヤングエスコートシステムは有効となり、「いいえ(No)」を選択すればその後は有効ではなくなります。
○もし、ヤングがヤングエスコートシステムを有効としていないならば、そのヤングキャラクターの名前は薄い青色で表示されます。

◎ベテランプレイヤーは、以下のような方法で、ヤングプレイヤーのエスコーターとならせて貰うように尋ねることが出来ます。
○徳ガンプを開きます。
○謙譲の徳ガンプをWクリックします。
○ヤングプレイヤーをターゲットします。

◎もし、ヤングプレイヤーがヤングエスコートシステムを有効にしていないならば、ベテランプレイヤーは、ヤングエスコートシステムを有効としていないヤングキャラクターをエスコートに誘ったときは、そのヤングプレイヤーはヤングエスコートシステムを利用していないという旨のメッセージを受け取ります。
 しかし、そのとき、その誘われたヤングプレイヤーにはメッセージやガンプは何も表示されません。

◎もし、ヤングプレイヤーがヤングエスコートシステムを有効にしているならば、ヤングプレイヤーは、ベテランプレイヤーからエスコートの誘いを受けたときには、ベテランプレイヤーが自分のエスコーターとなりたがっているという内容のガンプが表示されます。そのガンプには次の3つのボタンがあります。
○「はい(Yes)」:
 ・そのベテランキャラクターとの間にエスコート関係を築きます。
 ・承諾のメッセージはそのベテランプレイヤーに送られます。
 ・そのヤングキャラクターの名前が薄い青色に変わります。これは、他のベテランプレイヤーが、現在のエスコート関係がある限りは、そのヤングキャラクターをエスコートに誘えないということを表します。
○「いいえ(No)」:
 ・そのベテランキャラクターとの間にエスコート関係を築きません。
 ・拒否のメッセージはそのベテランプレイヤーに送られます。
 ・拒否されたベテランプレイヤーは、30分経過するまではそのヤングプレイヤーを新たにエスコートに誘うことは出来ません。
 ・もし、ベテランプレイヤーが一旦エスコートを拒否された後、30分以内に新たにその拒否されたヤングプレイヤーをエスコートに誘ったならば、誘えない旨のメッセージが表示されますが、ヤングプレイヤーにはガンプもメッセージも何も表示されません。
○「いいえ、ヤングエスコートは利用しません」
 ・ヤングエスコートシステムそのものを、その後、次のログインまで利用しないようにします。

◎ヤングキャラクターのエスコーターとなった者は、1週間以内はそのヤングと同じアカウントの別のヤングキャラクターのエスコーターにはなれません。
○1週間経過すれば、既にエスコートしたことのある同じアカウントの別のヤングキャラクターもエスコートすることが可能です。
○また、ヤングの誰かをエスコートしても、別のアカウントのヤングキャラクターであるならば1週間以内に何人でもエスコートが可能です。

◎ヤングプレイヤーが、エスコートを受け入れたならば、その誘ったベテランプレイヤーはヤングキャラクターのエスコーターとなります。

◎もし、既にエスコートされているヤングプレイヤーをベテランプレイヤーが新たにエスコートに誘った場合は、ベテランプレイヤーにはエスコートできない旨のメッセージが表示されますが、ヤングプレイヤーにはメッセージもガンプも何も表示されません。

◎エスコートされるものと、エスコーターの関係が存在するときに、エスコートされるヤングプレイヤーがスキル値を得た場合は謙譲の徳ポイントを入手するでしょう。対象となるスキルは以下です。
 Alchemy 、Animal Taming 、Archery 、Blacksmithy 、Bowcraft/Fletching 、Carpentry 、Cartography 、Cooking 、Fencing 、Fishing 、Healing 、Inscription 、Lockpicking 、Mace Fighting 、Magery 、Mining 、Musicianship 、Provocation 、Stealing 、Swordsmanship 、Tailoring 、Tinkering 、Veterinary

◎エスコートされる者か、エスコーターがログアウトした場合は、エスコート関係は消滅します。

◎ただし、エスコーターが謙譲ポイントを入手するには以下のような条件があります。
○エスコーターはヤングプレイヤーがスキル値を得るときにその近くにいなければなりません。
○ヤングプレイヤーがトレーニングダミーでスキル値を得る場合は除きます。
○NPCから教えてもらうことでスキル値を得た場合は入手できません。
○エスコーターが謙譲ポイントを入手する場合でも、ヤングキャラクターは謙譲ポイントを入手しません。
○エスコーターが死んでいる場合は謙譲ポイントは入手できません。


<謙譲の徳のタイトルと能力>
◎キャラクターが、謙譲の徳を得たとき、そのキャラクターは謙譲の徳の道を歩み始めたことになります。

◎プレイヤーが、徳ガンプの謙譲のシンボルの上にカーソルを移動させれば、そのシンボルの下に、マスターした段階に応じて下のようにタイトルが表示されるでしょう。
 第1段階:Seeker(求道者) of Humility
 第2段階:Follower(信奉者) of Humility
 第3段階:Knight(騎士) of Humility

◎徳は時間と共に減少します。

◎謙譲の徳の各段階をマスターすれば、徳ガンプの謙譲のシンボルをクリックすることによって、プレイヤーは以下の特殊能力を得ることが可能となります。
 第1段階:ヒットポイント、スタミナ、マナがぞれぞれ+5される
 第2段階:ヒットポイント、スタミナ、マナがぞれぞれ+10される
 第3段階:ヒットポイント、スタミナ、マナがぞれぞれ+20される

 

 

 

謙譲の徳システムに関するクリエイターズコメント

<謙譲(Humility)>
◎謙譲の徳システム導入と共にヘイブンは一般解放する予定です。

◎ヘイブンの一般解放については議論中で、現在は、解放するかどうかはまだはっきりと言えません。

◎Humility(謙譲)の徳をマスターしたときの報酬であるステータス増加は、謙譲の徳をマスターしている限りはずっと続くものです。

◎謙譲の徳を得るために、ヤングエスコートが押し付けで行われるのではないかという意見があるが、ヤングは望まなければ断ることが出来るので問題ないと考えています。望まないものを無理に押し付けようとすることは、何もこのヤングエスコートだけの問題ではありません。

◎ヤングプレイヤーに対しては、そのバックパックの中に徳システムについて書かれた本を入れることなどで、謙譲の徳システムなどがどういうものなのか知ることが出来るようにしようと思っています。

◎謙譲の徳ポイントが、1人でいくつもアカウントを購入して、自分の1つのベテランキャラクターのいるアカウントで、自分の購入した新規アカウントのヤングキャラクターをエスコートすることで稼ぐ人がいて問題になると言う意見があるが、確かに一時的にはそれは実行可能です。しかし、徳は時間と共に腐るし、新規アカウントといっても、ヤング状態である時間は決まっています。ずっとそのような方法で1人で徳を入手し続けることは不可能とは言いませんが、そこまでする意味はないものになるでしょうから問題はありません。

◎謙譲の徳システムの報酬で、ヒットポイントなどがプラスされるのは、対人戦において不公平を生み出すと言う意見があるが、誰でもプレイ次第でそれを入手出来る可能性はあるし、さらに簡単に入手出来るものでもないシステムなのだから、不公平だというのは全くそう思いません。

◎エスコーターは同時に2人以上のヤングキャラクターをエスコートをすることは出来ません。

◎エスコートしているヤングプレイヤーが、新たなエスコーターを受け入れると、自動的にそれ以前のエスコート関係は解消されます。

◎コンパニオン制度と、謙譲の徳システムは別のものとして機能させる予定です。

 

 

 

 


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